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青山学院大学が優勝!5区で吉田祐也選手(3年)が快走![全日本大学駅伝2018] [箱根駅伝]

□2018.11.6

選手層の厚さを見せつけた青山学院大学の横綱相撲でした。

原晋監督が、「(勝因は)やはり森田。あの快走に尽きる」というように、立役者は、7区で東海大学をかわして先頭に立った森田歩希主将(4年)かと思いますが、勝敗の分かれ目は5区、吉田祐也選手でした。

目次
区間距離の変更
吉田裕也選手が鬼塚翔太選手をかわして区間賞
箱根駅伝2019も青山学院大学が有利
結果


区間距離の変更
1区:9.5㎞/2区:11.1㎞/3区:11.9㎞/4区:11.8㎞/5区:12.4㎞/6区:12.8㎞/7区:17.8㎞/8区:19.7㎞

区間距離の短い序盤、1区から6区で、スピード自慢の東海大学がリードする展開でした。

距離が長くなった7区で、青山学院大学が逆転、最終区間でさらに差を広げて、青山学院大学が、出雲駅伝2018に引き続き2冠を制しました。

吉田祐也選手が鬼塚翔太選手をかわして区間賞
レースの潮目は5区でした。

東海大学が5区に投入したのは、高校時代から実績抜群の鬼塚翔太選手でしたが、結果は青山学院大学の層の厚さでした。

駅伝初デビューの吉田祐也選手(青山学院大学3年)は離されるどころか、一歩も譲らず、鬼塚翔太選手(東海大学3年)を2秒上回る区間賞の走りでした。

エース級を投入した5区で敗れた東海大学、ここで潮目が変わりました。

箱根駅伝2019も青山学院大学が有利
全日本大学駅伝2018の展開は、距離の短い区間で東海大学がリード、区間距離の長い最後の2区間で青山学院大学がかわして優勝しました。

箱根駅伝はすべての区間が20㎞以上、全日本大学駅伝の結果を見れば、誰の目にも、箱根駅伝2019も青山学院大学が有利と思えるレース展開でした。

残る箱根駅伝2019を制すれば、青山学院大学は箱根駅伝5連覇、史上初2度目の大学駅伝3冠を手にすることになります。

結果
01位:青山学院大学
02位:東海大学
03位:東洋大学
04位:駒澤大学
05位:帝京大学
06位:國學院大學
07位:法政大学
08位:城西大学
以上8位までがシード権を獲得。

09位:明治大学
10位:神奈川大学
11位:日本大学
12位:日本体育大学
13位:順天堂大学
14位:中央学院大学
15位:早稲田大学
16位:立命館大学
17位:京都産業大学
18位:皇學館大学
19位:第一工業大学
20位:新潟医療福祉大学
21位:東北大学
22位:広島経済大学
23位:札幌学院大学
24位:愛知工業大学
25位:大阪経済大学
OP:日本学連選抜
OP:東海学連選抜

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