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サラ・ショーストロム選手の人となり!常に今の自分を超えていきたい!ケガをしない、疲れを残さない! [競泳]

□2018.11.12

日本の女子競泳界のホープ・池江璃花子選手が、サラ・ショーストロム選手と合同合宿を行ったこと、その人となりを語ったこと、競泳ワールドカップ東京大会で対戦したことで、サラ・ショーストロム選手への注目度が一気に高まりました。

グッドタイミングで、スイミング・マガジン編集部のサラ・ショーストロム選手へのインタビューがありました。

サラ・ショーストロム選手の言葉は、スイムを楽しむ市民スイマーにも参考になる示唆に富んでいます。

目次
サラ・ショーストロム選手(25)プロフィール
改善できる部分をクリアする努力
自分自身にプレッシャーをかけすぎない
ケガをしない、疲れを残さない
成長し続ける


サラ・ショーストロム選手(25)プロフィール
サラ・ショーストロム選手は1993.8.17生まれ、スウェーデン・ストックホルム県サーレム出身の競泳選手です。

世界選手権2009ローマ大会、女子100mバタフライで56秒44を記録し世界の頂点に立ったのは、若干15歳でした。

以来10年近く、世界のトップとして活躍しており、50、100m自由形、50、100mバタフライの4種目で、世界記録を保持しています。

リオ五輪100mバタフライの金メダリストです。

サラ・ショーストロム選手との合同合宿後、池江璃花子選手は「今までは召集所でちらっと見て終わりだったが、意外としゃべる人だしやさしくてよかった。これからは挨拶したり、変な緊張感を持たずに臨めると思う」と、その人となりを語っています。


サラ・ショーストロム選手は、スイミング・マガジン編集部のインタビューで、長年、世界のトップレベルの力を維持してきた理由を語ってくれました。

改善できる部分をクリアする努力
まず水泳を楽しむこと、あと小さいことでも何でもいいので、改善できる部分を見つけ、それをクリアする努力をすることです。

自分自身にプレッシャーをかけすぎない
今の自分が良い状態を維持できているのは、自分自身にプレッシャーをかけすぎないことも、ひとつのポイントになっています。

ケガをしない、疲れを残さない
ケガをしないこと、疲れを残さないようにトレーニングすることです。

ケガをしないという目標から落とし込んで、細かいトレーニングメニューに励んでいます。

成長し続ける
常に今の自分を超えていきたいと思っています。私の4種目の自己ベストは世界記録なので、なかなか超えることは大変な部分もありますが、成長し続けることが究極の目標です。

市民スイマーとして、サラ・ショーストロム選手の言葉から参考にしたいと思うことは多々ありますが、特に以上の4点を肝に銘じ、スイムを楽しみたいと思います。

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