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大橋悠依選手 3種目エントリーの狙い!世界選手権2017の反省! [日本選手権2019]

□2019.3.31

3種目にエントリーして臨む日本選手権2019、大橋悠依選手は、メイン種目の個人メドレー2種目(200m、400m)に加え、なぜ200mバタフライにエントリーするのでしょうか。

大橋悠依選手にとっての国際大会デビューは、一昨年の世界選手権2017でした。

大会初日の200m個人メドレーで見事銀メダル、勢いに乗って、もうひとつメダルをと臨んだ400m個人メドレー(大会最終日の8日目)では4位とメダルに届きませんでした。

原因のひとつは、2種目の間が空きすぎてしまったことでした。

レースがなく練習だけで、モチベーションを維持するのが大変だったといいます。

大橋悠依選手は、「他種目への参戦は、間に何か出場したいと思ったから。さすがに個人メドレー以外の種目でメダルを獲れるなんて思っていませんから。個人メドレーにスムースにつなげられなければ何の意味もなくなってしまうんです。代表権が取れなければまた2年前のような苦労をすることになるので、何としてでも獲得したいと思っています」と語ります。

200m、400mとも個人メドレーは、2番手以下とは、かなり実力差がありますので、派遣Ⅰ(世界ベスト8相当)を切って1位は、大きなトラブルがない限り、まず間違いありません。

自己ベスト(日本新)をも狙える仕上がり具合です。

世界選手権2019で、気持ちよく2種目の個人メドレーに臨むためには、何としても200mバタフライで切符を手にしないといけません。

大橋悠依選手の200mバタフライが注目されます。


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タグ:大橋悠依

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