長谷川涼香選手 復調の兆し!父に指導を仰ぐ!日本選手権2019で日本代表! [日本選手権2019]
□2019.4.7
長谷川涼香選手に、ようやく復調の兆しが見えてきました。
日本選手権2017は絶好調、星奈津美さんが持つ女子200mバタフライでの日本記録更新も視野に入っていました。
ところが一転、昨年2018は絶不調で、懸命に泳いでも2分8秒が切れない時期が続きました。
長谷川涼香選手は、「どうして出ないか、わからない」と、何度も泣き、途方にくれる日々が続きました。
打開策を見つけようと、昨年2018.10月、小学校6年生まで指導を受けていた父・滋さんにコーチを頼みました。
父・滋さんは、自分が見るレベルじゃなくなっていると、最初は断ろうと思ったそうです。
しかし、娘さんが苦しむ姿を見て、ほっておけず腹を決めたそうです。
分析の結果、ドルフィンキックが課題に浮かびあがりました。
フィンスイミング選手に分析を頼むなど、約1ヶ月間は、毎日30分、水中で体をくねらすだけのドルフィンキックに取り組んだそうです。
角ばっていた体の使い方が、うまくなってきたと感じられるようになり、水を蹴る動作が力強くなり、序盤からスピードに乗れるようになりました。
日本選手権2019で解説されている宮下純一さん(北京五輪2008銅メダリスト)は、昨年2018苦しんでいた腕のかきとキックのタイミングが、かみ合ってきたと分析しています。
宮下純一さんは、自己ベスト2分6秒00(世界選手権2018銅メダル相当)を更新して、2分5秒台を出す日も近いのではないかといいます。
父・滋さんの指導で、ようやく不振を脱し、日本選手権2019女子200mバタフライでは、派遣Ⅱを切り、2年ぶりの優勝と日本代表の切符をつかみました。
父・滋さんの指導は、ひとまず世界選手権2019まで続くようです。
自己ベスト更新は、そのまま世界選手権2019の表彰台につながります。
表彰台に上れれば、父娘コンビが、東京五輪2020まで続くことも考えられます。
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長谷川涼香選手に、ようやく復調の兆しが見えてきました。
日本選手権2017は絶好調、星奈津美さんが持つ女子200mバタフライでの日本記録更新も視野に入っていました。
ところが一転、昨年2018は絶不調で、懸命に泳いでも2分8秒が切れない時期が続きました。
長谷川涼香選手は、「どうして出ないか、わからない」と、何度も泣き、途方にくれる日々が続きました。
打開策を見つけようと、昨年2018.10月、小学校6年生まで指導を受けていた父・滋さんにコーチを頼みました。
父・滋さんは、自分が見るレベルじゃなくなっていると、最初は断ろうと思ったそうです。
しかし、娘さんが苦しむ姿を見て、ほっておけず腹を決めたそうです。
分析の結果、ドルフィンキックが課題に浮かびあがりました。
フィンスイミング選手に分析を頼むなど、約1ヶ月間は、毎日30分、水中で体をくねらすだけのドルフィンキックに取り組んだそうです。
角ばっていた体の使い方が、うまくなってきたと感じられるようになり、水を蹴る動作が力強くなり、序盤からスピードに乗れるようになりました。
日本選手権2019で解説されている宮下純一さん(北京五輪2008銅メダリスト)は、昨年2018苦しんでいた腕のかきとキックのタイミングが、かみ合ってきたと分析しています。
宮下純一さんは、自己ベスト2分6秒00(世界選手権2018銅メダル相当)を更新して、2分5秒台を出す日も近いのではないかといいます。
父・滋さんの指導で、ようやく不振を脱し、日本選手権2019女子200mバタフライでは、派遣Ⅱを切り、2年ぶりの優勝と日本代表の切符をつかみました。
父・滋さんの指導は、ひとまず世界選手権2019まで続くようです。
自己ベスト更新は、そのまま世界選手権2019の表彰台につながります。
表彰台に上れれば、父娘コンビが、東京五輪2020まで続くことも考えられます。
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