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英国世界選手権代表選考会 日本代表とライバルたちのタイム比較! [世界水泳選手権2019]

□2019.5.21

豪州選手権の結果が報じられたばかりですが、英国の選手権(兼・世界選手権代表選考会/2019.4.16~4.21)の結果が、スイミングマガジン編集部(ベースボールマガジン社)から報じられました。

豪州選手権も、昨年までは世界選手権代表選考会を兼ねたいたようですが、今年から世界選手権代表選考会は、2019.6月に別に開催されるようです。

日本代表のライバルたちのタイムが気になります。

日本選手権2019、ベテラン選手は全選手自己記録更新がならず低調でした。

唯一、渡辺一平選手が、自己ベスト(世界記録)に近いタイムでした。

水沼尚輝選手、大本里佳選手が、自己ベスト更新して初日本代表に入りを果たしました。

渡辺一平選手、水沼尚輝選手、大本里佳選手のタイムが、英国選手権で、どの位置にあるか比較してみました。

最新の結果ということで、渡辺一平選手はチャンピオンズスイムシリーズ第2戦(2019.5.31~6.1)、水沼尚輝選手、大本里佳選手はシドニーオープン(2019.5.10~5.12)のタイムで比較してみました。


●男子200m平泳ぎ
1位:2.07.49 J・ウィルビー
2位:2.07.96 R・マードック
3位:2.08.61 渡辺一平
3位:2.10.13 C・ベンソン

*チャンピオンズスイム第2戦で、アントン・チュプコフ選手(ロシア)は2.08.23で泳いでいます。


●男子100mバタフライ
1位:51.97 J・ガイ
2位:52.19 水沼尚輝
2位:52.25  D・スコット
3位:52.47  J・ピーターズ

*シドニーオープンでは、瀬戸大也選手が51.94で泳いでいます。


●女子200m個人メドレー
1位:2.08.64 大本里佳
1位:2.10.34 S・オコナー
2位:2.11.60 A・ウィルソン
3位:2.11.65 A・ウッド

単純な比較ですが、日本代表選手が、どの位置にいるのかがわかります。

やはり、残された2ヵ月、いかに世界選手権2019にピークをもっていくかにかかってきそうです。

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