SSブログ

ロシア世界選手権代表選考会 日本代表とライバルたちのタイム比較! [世界水泳選手権2019]

□2019.5.22

前後して、英国の選手権(兼・世界選手権代表選考会/2019.4.16~4.21)とロシアの選手権(兼・世界選手権代表選考会/2019.4.8~4.12)の結果が、スイミングマガジン編集部(ベースボールマガジン社)から報じられました。

日本代表とライバルたちのタイムが気になります。

日本選手権で自己ベストを更新して、初日本代表入りを果たした水沼尚輝選手、大本里佳選手、自己ベスト(世界記録)に近いタイムを出した渡辺一平選手と、英国、ロシアのライバルたちのタイムを比較してみました。

渡辺一平選手はチャンピオンズスイムシリーズ第2戦(2019.5.31~6.1)、水沼尚輝選手、大本里佳選手はシドニーオープン(2019.5.10~5.12)のタイムで比較してみました。

●男子200m平泳ぎ
・2.07.00 A・チュプコフ(ロシア)
・2.07.49 J・ウィルビー(英国)
・2.07.96 R・マードック(英国)
・2.08.61 渡辺一平(日本)
・2.08.70 A・パラトフ(ロシア)

*日本選手権2019での渡辺一平選手のタイムは2.07.02でした。

●男子100mバタフライ
・51.79 A・ミナコフ(ロシア)
・51.97 J・ガイ(英国)
・52.19 水沼尚輝(日本)
・52.20 E・クイモフ(ロシア)

*シドニーオープンでは、瀬戸大也選手が51.94で泳いでいます。

●女子200m個人メドレー
・2.08.64 大本里佳(日本)
・2.10.34 S・オコナー(英国)
・2.11.60 A・ウィルソン(英国)
・2.11.65 A・ウッド(英国)
・2.13.42V・ベリャコワ(ロシア)

チャンピオンズスイムシリーズ第2戦から帰国した渡辺一平選手は、アントン・チュプコフ選手(ロシア)にプレッシャーをかけられたとコメントしていますが、ライバルはアントン・チュプコフ選手(ロシア)だけではありません。

単純な比較ですが、日本代表選手が、どの位置にいるのかがわかります。

大本里佳選手の2分8秒64は、好タイムだということがよくわかります。

やはり、残された2ヵ月、いかに世界選手権2019にピークをもっていくかにかかってきそうです。

大本里佳選手は、今の好調を維持して、世界選手権に臨んでもらいたいと思います。

スポンサーリンク



共通テーマ:日記・雑感