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瀬戸大也選手 200m個メの勝因①耐乳酸トレーニング②充分な練習量③嗅覚(戦局分析力)! [世界水泳選手権2019]

□2019.7.27

瀬戸大也選手が、五輪、世界選手権をあわせても5位が最高だった男子200m個人メドレーで、世界の頂点に立ちました。

世界は1分55秒台の時代、瀬戸大也選手は、日本選手権2019で自己ベストを更新したといっても、1分56秒69でした。

55秒台を出さないと金メダルはないという状況のなか、なぜ世界の頂点に立てたか、勝因を、瀬戸大也選手自身、梅原孝之コーチ、専門家が分析しています。

瀬戸大也選手自身は、勝因は耐乳酸トレーニングと分析しています。

梅原孝之コーチは、勝因は怪我無く1年間通して練習でき、スピードが上がってきたことと分析しています。

スポーツ評論家は、勝因は瀬戸大也選手の嗅覚(戦局分析力)といいます。

海外の選手は、準決勝で全力に近いタイムで泳ぐ傾向があります。

第5日目(7/25)準決勝で、米国勢が世界新を連発した。

まずは男子100mバタフライで、ドレッセル選手が49秒50の世界新、女子200m背泳ぎでは、17歳のスミス選手が2分03秒35の世界新をマークしました。

男子200m個人メドレー準決勝、トップ通過のジェレミー・デプランシュ選手(スイス)のタイムが、自己ベスト更新も1分56秒73でした。

ほかの選手は、チェイス・カリシュ選手(米国)を含めて、57秒台でした。

海外の選手の調子は、今ひとつの状況でした。

瀬戸大也選手は、200mバタフライ決勝後の200m個人メドレー準決勝、疲れもあったなかで、予選よりもタイムをあげることができ、自分の調子はいいと確信しました。

瀬戸大也選手は、ここで、勝てるという確信みたいな感覚が生まれたといいます。

①耐乳酸トレーニング ②充分な練習量 ③嗅覚(戦局分析力)が、世界の頂点に立てた勝因でした。

本命の400m個人メドレー、ライバルのチェイス・カリッシュ選手は、200m個人メドレーで、自己ベストから1秒以上遅いタイムでしか泳げていません。

瀬戸大也選手は、200m個人メドレーで大幅に自己ベストを更新、セッテコリ杯(2019.6.22)400m個人メドレーで、自己ベストを更新しています。

400m個人メドレー、瀬戸大也選手の嗅覚は、どう反応するでしょうか。

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