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大橋悠依選手 前半で2秒差欲しい!体重を増やすプラン!女子400m個人メドレー!【競泳ワールドカップ2019東京大会】 [2019競泳]

□2019.8.4

大橋悠依選手、世界水泳2019光州大会(2019.7.21~7.28/韓国)に次いで、今大会・競泳ワールドカップ2019東京大会(2019.8.2~8.4)でも、女子400m個人メドレーで、カティンカ・ホッスー選手に及びませんでした。

今大会でも、前半(バタフライ・背泳ぎ)ではリードするものの、平泳ぎで追い抜かれ、自由形で差が広がる展開だったようです。

世界水泳2019でも、同じパターンでした。

カティンカ・ホッスー選手との差は2秒余り、この差をどうやって埋めていくかが、東京五輪を見据えての大きな課題です。

実はカティンカ・ホッスー選手も平泳ぎが苦手だったようで、克服するのに3年余りを要したといいます。

大橋悠依選手も、苦手な平泳ぎを克服するため、この1年余り、バイクトレーニングなどを取り入れ、平泳ぎの強化に取り組んできましたが、やはりホッスー選手に平泳ぎでおいていかれます。

世界水泳と競泳ワールドカップの敗戦を踏まえ、大橋悠依選手はレース展開を変えようとしています。

今後カティンカ・ホッスー選手を破るために、大橋悠依選手が思い描くレースは、平泳ぎの強化ではなく、得意なバタフライと背泳ぎを磨き、前半でホッスー選手に2秒差をつけて、後半粘って逃げ切るパターンです。

大橋悠依選手は、高地合宿などで体重が落ちてしまうため、東京五輪を見据え、「体重を増やしてエネルギーをためられるようにしたい」と、体重を増やすプランを明かしました。

●女子400m個人メドレー決勝(第2日目/2019.8.3)
1位:4.32.30 ホッスー・カティンカ(ハンガリー)
2位:4.34.27 大橋悠依(日本)

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タグ:大橋悠依

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