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全日本大学駅伝2019 最終8区で逆転V東海大学!全出場校が出そろう!箱根駅伝2020前哨戦! [全日本大学駅伝]

首位が目まぐるしく入れ替わるレース展開!最終8区で逆転V東海大学!
2019.11.3
大会前の予想通り、東海大学と青山学院大学の争いとなりました。最終区8区、首位の青山学院大学と2秒差でタスキを受け取った名取燎太選手(東海大学3年)は、競り合う飯田貴之選手(青山学院大学2年)を、4.5㎞付近で逆転、そのまま勢いに乗り2分弱の差をつけてゴールテープを切りました。1区城西大学、2区東京国際大学、3・4区東洋大学、5・6区東海大学、7区青山学院大学、最終区8区では逆転で東海大学と、首位が目まぐるしく入れ替わる目が離せないレースになりました。2区では、14位スタートの東京国際大学の伊藤達彦選手(4年)が、13人抜きの快走で首位、3区では、11位スタートの東洋大学の相澤晃選手(4年)が、10人抜きの快走で首位に立つなど、見応えのある大会でした。

全日本大学駅伝2019区間エントリー 2019.11.1発表!
□2019.11.1
2019.11.1、全日本大学駅伝2019の区間エントリーが発表されました。昨年2018、エースの森田歩希選手(GMOアスリーツ)を補欠登録し、当日変更で7区に投入して、逆転優勝した青山学院大学の原晋監督は、区間配置は非常に難しいと話します。青山学院大学は、主将の鈴木塁人選手(4年)、エースの吉田圭太選手(3年)を補欠登録しました。出雲駅伝2019を制した国学院大学も、箱根駅伝2019で5区区間賞の浦野雄平選手(4年)を補欠登録、東洋大学も、学生長距離界のエース・相沢晃選手(4年)を補欠登録しました。ライバル校の動向を見て、補欠登録したエース級選手を、大会当日にポイント区間に投入する作戦のようです。

【青山学院大学】
1区:湯原慶吾(2)/2区:岸本大紀(1)/3区:神林勇太(3)/4区:松葉慶太(3)鈴木塁人(4)/5区:中村唯翔(1)吉田祐也(4)/6区:中村友哉(4)/7区:竹石尚人(4)吉田圭太(3)/8区:飯田貴之(2)
補欠=鈴木塁人(4)、吉田祐也(4)、生方敦也(4)、吉田圭太(3)、大澤佑介(1)

【東海大学】
1区:小松陽平(4)/2区:西川雄一朗(4)/3区:塩沢稀夕(3)/4区:阪口竜平(4)西田壮志(3)/5区:市村朋樹(2)/6区:松崎咲人(1)郡司陽大(4)/7区:松尾淳之介(4)/8区:名取燎太(3)
補欠=鬼塚翔太(4)、郡司陽大(4)、関颯人(4)、鈴木雄太(3)、西田壮志(3)

【東洋大学】
1区:渡辺奏太(4)/2区:大澤駿(3)/3区:蝦夷森章太(2)相澤晃(4)/4区:今西駿介(4)/5区:西山和弥(3)/6区:前田義弘(1)/7区:吉川洋次(4)定方駿(4)/8区:宮下隼人(2)
補欠=相澤晃(4)、定方駿(4)、久保田悠月(1)、児玉悠輔(1)、古川隼(1)

全日本大学駅伝2019 全出場校が出そろう!箱根駅伝2020前哨戦!
□2019.9.26
全日本大学駅伝は、熱田神宮(愛知)~伊勢神宮(三重)までの8区間で争われ、全国8つの地区予選会を勝ち抜いた代表校と、前年度の成績上位のシード校が出場して、大学駅伝日本一を決定します。最後の地区予選会(東北地区)が、2019.9.26、北上総合運動公園陸上競技場で行われ、東北福祉大学が本戦出場を決めました。これで地区予選会を勝ち抜いた17校が全て決まり、シード校8校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜と併せ27校が決まりました。全日本大学駅伝は、出雲駅伝の各区間平均6㎞に比べ、各区間の距離が長く(1区9.5㎞~最終8区19.7㎞)、箱根駅伝の勝敗を占う前哨戦となります。

第51回全日本大学駅伝対校選手権大会
・期 日  2019.11.3 (日) 午前8時05分スタート
・コース  熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮)〜伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)  8区間 106.8km

シード校(昨年2018成績順)
1位:青山学院大学/2位:東海大学/3位:東洋大学/4位:駒澤大学/5位:帝京大学/6位:國學院大學/7位:法政大学/8位:城西大学

各地区予選会結果
・北海道地区代表1 予選会8.18(土)札幌学院大学

・東北地区代表1 予選会9.26(木)東北福祉大学

・関東地区代表7 予選会6.23(日)東京国際大学/明治大学/早稲田大学/日本体育大学/中央学院大学/順天堂大学/拓殖大学

・北信越地区代表1 予選会7.13(土)新潟大学

・東海地区代表2 予選会6.16(日)皇學館大学/愛知工業大学

・関西地区代表3 予選会6.30(日)立命館大学/関西学院大学/京都産業大学

・中国四国地区代表1 予選会9.23(月・祝)環太平洋大学

・九州地区代表1 予選会6.16(日)第一工業大学

結果
*8位までが来年2020のシード校
01位:東海大学
02位:青山学院大学
03位:駒澤大学
04位:東京国際大学
05位:東洋大学
06位:早稲田大学
07位:國學院大學
08位:帝京大学
09位:順天堂大学
10位:中央学院大学
11位:法政大学
12位:立命館大学
13位:城西大学
14位:日本体育大学
15位:明治大学
16位:拓殖大学
17位:関西学院大学
18位:京都産業大学
19位:皇學館大学
20位:札幌学院大学
21位:愛知工業大学
22位:環太平洋大学
23位:新潟大学
24位:第一工業大学
25位:東北福祉大学
OP:日本学連選抜
OP:東海学連選抜


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