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ジャパンパラ水泳2019 若手の台頭!男子は久保大樹、窪田幸太、南井瑛翔、川原渓青選手! [パラ競泳]

□2019.9.28

6ヶ国から19名(うち招待選手5名)の海外選手を含む約480名のスイマーが集結して競った、ジャパンパラ水泳2019が閉幕しました。

日本競泳界は、パラ水泳でも若手の成長が課題ですが、若い選手の台頭を感じさせる大会となりました。

S10の久保大樹選手(KBSクボタ)は、男子100mバタフライで自己ベストを更新して、Mari Alcaraz, Jose Antonio選手(Spain)に次いで2位に入りました。

東京パラリンピックへのMQS(3月の派遣標準記録/1.03.41)を切るタイムでした。

窪田幸太選手(背泳ぎ/日本体育大学)は、100m背泳ぎ、50mと100m自由形の3種目で日本記録を更新し、100m背泳ぎではMSQを切りました。

S10の南井瑛翔選手(比叡山高校)、川原渓青選手(国士舘大学)が競いつつ頭角を現し、MSQには届かないものの、出場種目の全てで、ともに日本記録を更新しました。

●男子100mバタフライ
(S9)(MSQ/1.03.41)
1位:1.02.40 Mari Alcaraz, Jose Antonio(Spain)*大会新
2位:1.02.86 久保大樹(大阪市 KBSクボタ)

●男子50m自由形決勝
(S8)(N/A)
1位:27.98 窪田幸太(横浜市 日本体育大学)*日本新/大会新

●男子100m自由形
(S8)(MSQ/1.01.28)
1位:1.01.60 荻原虎太郎(千葉市 セントラルスポーツ)*日本新/大会新
2位:1.02.02 窪田幸太(横浜市 日本体育大学)*日本新/大会新

●男子100m背泳ぎ決勝
(S8)(MSQ/1.11.97)
1位:1.11.58 窪田幸太(横浜 日本体育大学)*日本新/大会新

●男子50m自由形決勝
(S10)(MSQ/24.96)
1位:26.65 南井瑛翔(滋賀県 比叡山高校)

●男子100mバタフライ決勝
(S10)(MSQ/59.98)
1位:1.04.39 南井瑛翔(滋賀県 比叡山高校)*日本新

●男子100m自由形決勝
(S10)(MSQ/54.51)
1位:57.55 南井瑛翔(滋賀県 比叡山高校)*日本新

●男子100m平泳ぎ決勝
(SB9)(MSQ/1.10.79)
1位:1.18.78 川原渓青(東京都 国士舘大学)*日本新/大会新

●男子400m自由形決勝
(S10)(MSQ/4.15.29)
1位:4.35.42 川原渓青(東京都 国士舘大学)日本新

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