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東京五輪2020五輪イヤー 松元克央選手、瀬戸大也選手が日本新記録!若手も台頭! [2020競泳]

□2020.1.26
北島康介杯最終日、男子200m平泳ぎで、佐藤翔馬選手(慶應義塾大学1年)が、前世界記録保持者・渡辺一平選手を破り優勝しました。タイムは2分07秒58、日本のお家芸といわれる平泳ぎに新しい力が台頭してきました。今まで2分08秒台も出したことがなかったといい 、自己ベストを1秒63も更新しての優勝でした。

●男子200m平泳ぎ
・2分07秒58 佐藤翔馬選手(慶應義塾大学1年) 自己ベストを1秒63も更新

□2020.1.25
北島康介杯2020(2020.1.24~1.26 東京辰巳国際水泳場)第2日目、瀬戸大也選手が、男子400m個人メドレーで4分6秒09をマーク、自己ベストを1秒82も更新する好記録で優勝しました。萩野公介選手が持つ日本記録4分6秒05(リオ五輪で金メダル)に、わずか0秒04届きませんでした。

●男子400m個人メドレー
・4分06秒09 瀬戸大也 日本記録にあと0秒04

□2020.1.19 
瀬戸大也選手が、FINAチャンピオンスイムシリーズ2020第2戦(2020.1.18~1.19 北京)の男子200mバタフライで、日本記録を更新する1分52秒53で優勝しました。従来の日本記録は、2018年高速水着時代に、松田丈志選手が記録した1分52秒97です。瀬戸大也選手が、12年ぶりに日本記録を0秒44更新しました。この記録は、クリストフ・ミラーク選手(ハンガリー)が持つ世界記録1分50秒73、前世界記録保持者・マイケルフェルプス選手の1分51秒51に次ぐ、世界歴代3位の好記録です。瀬戸大也選手は、男子200mバタフライで日本記録をマークした1時間後の男子200m個人メドレーでも、1分55秒55で優勝しました。

●男子200mバタフライ
・1分52秒53 瀬戸大也 日本新記録

五輪イヤー新年初レースで松元克央選手が日本新記録!好記録も続出!
□2020.1.13
青木玲緒樹選手が、東京都新春水泳競技会(短水路)(2020.1.11~1.12 東京辰巳国際水泳場)2日目、50m平泳ぎで、日本記録に0秒02に迫る29秒99をマークしました。また、谷口卓(日大豊山高3年)選手が、JSCA新年フェスティバル大会(浜松市総合水泳場)(短水路)、50m平泳ぎで26秒56の短水路高校新記録をマークしました。

●女子50m平泳ぎ(短水路)
・29秒99 青木玲緒樹 日本記録にあと0秒02

●男子50m平泳ぎ(短水路)
・26秒56 谷口卓 高校新

□2020.1.12
昨年2019末、瀬戸大也選手が、国際水泳リーグ決勝大会(短水路)(2019.12.20~12.21 米国・ラスベガス)第1日目の男子400m個人メドレーで、世界新記録(3分54秒81)を樹立しました。日本競泳界の好調が持続しています。五輪イヤーの新年初レースで、日本新記録、好記録がでています。まず松元克央選手が、オリンピックイヤー新年初レース(2020.1.11 千葉県新年フェスティバル)で、短水路男子400m自由形決勝で、3分37秒94をマーク、日本新記録を更新しました。青木玲緒樹選手は、東京都新春水泳競技会(短水路)(2020.1.11~1.12 東京辰巳国際水泳場)の女子100m平泳ぎで、日本記録にあと0秒10に迫る1分4秒15の好記録をマークしました。同大会で、大橋悠依選手は、女子200mバタフライで2分5秒54、100m背泳ぎで59秒43をマークし、ともに自己ベストを更新しました。五輪イヤー初レースで、幸先よく日本新記録、好記録がでて、よいスタートを切ることができました。東京五輪2020に向けて、日本記録更新の朗報が続々聞かれることを期待しています。

●男子400m自由形(短水路)  
・3分37秒94 松本克央 日本新記録

●女子100m平泳ぎ(短水路)
・1分04秒05 青木玲緒樹 日本記録にあと0秒10

●女子200mバタフライ(短水路)
・2分05秒54 大橋悠依 自己ベスト

●女子100背泳ぎ(短水路)
・59秒43 大橋悠依 自己ベスト


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