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大橋悠依選手 日本競泳女子史上初の五輪2冠!大舞台でカティンカ・ホッスー選手に雪辱! [2020競泳]

大橋悠依選手 日本競泳女子史上初の五輪2冠!大舞台でカティンカ・ホッスー選手に雪辱!
□2021.7.29
大橋悠依選手が、東京五輪で日本競泳女子史上初の2冠に輝きました。日本競泳陣が振るわないなか、大橋悠依選手が唯一の救いでした。カティンカ・ホッスー選手が骨折から復帰したばかりで本調子ではなかったとはいえ、長水路では一度も勝てなかったカティンカ・ホッスー選手に、200m、400m個人メドレーとも完勝でした。7月25日の400m個人メドレー決勝は、最初のバタフライを3番手で折り返し、背泳ぎでトップに立ち、平泳ぎで徐々に差を広げ体ひとつ抜け出し、最後の自由形で後続が追いすがるなか、そのままリードを保ち逃げ切りました。7月28日の200m個人メドレー決勝は、150mを2番手で折り返し、自由形のラスト5mをノーブレスで勝負し、0秒13のタッチの差で2冠を手にしました。

400m個人メドレー決勝
1位:4:32.08 大橋悠依
2位:4:32.76 エマ・ワイヤント(米国)
3位:4:34.90 ハリ・フリッキンガー(米国)
5位:4:35.98 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)

200m個人メドレー決勝
1位:2:08.52 大橋悠依
2位:2:08.65 アレックス・ウォルシュ(米国)
3位:2:09.04 ケイト・ダグラス(米国)
7位:2:12.38 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)

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大橋悠依選手 国際水泳リーグで5戦全勝!400m個人メドレーを勝てたのは今後につながる!
□2020.11.17
大橋悠依選手は、東京五輪までに1度は勝っておきたかったカティンカ・ホッスー選手との対戦、本調子ではないカティンカ・ホッスー選手でしたが、200m個人メドレー、400m個人メドレーとも勝ち切ることができ、400m個人メドレーは5戦全勝でした。短水路女子200m個人メドレーの自身の日本記録を1秒以上短縮しました。大橋悠依選手は大会を終え、「準決勝で他のチームも気合が入っているなかで、400m個人メドレーを勝てたのは今後につながる。ISLで久しぶりに海外の選手とレースができて刺激をもらった」と話しました。次戦の日本選手権2020(2020.12.3~12.6 東京アクアティクスセンター)では、200m個人メドレー、400m個人メドレー、200m平泳ぎにエントリーしました。

東京フロッグキングス準決勝(第5戦)
●女子200m個人メドレー
1位:2.03.93 大橋悠依 
●女子400m個人メドレー
1位:4.23.25 大橋悠依

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本記録を大幅に更新!2分3秒台に突入!
□2020.11.15
東京フロッグキングス、準決勝1日目で、大橋悠依選手が、女子200m個人メドレーで、国際水泳リーグ(ISL)予選リーグで更新したばかりの自身の日本記録を1秒11短縮と、大幅に更新して優勝しました。レース前日は、準決勝では2分4秒台を出したいと意気込んでいましたが、2分3秒台に突入と大幅な記録更新となりました。得意とする背泳ぎからトップに出ると、最後までスピードを落とすことなく、ジャックポットを獲得して優勝しました。レース後の大橋悠依選手の会見では、ちょっとビックリと本人も驚くタイムでした。

短水路日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分03秒93 大橋悠依(2020.11.14 国際水泳リーグ)
旧 2分05秒04 大橋悠依(2020.11.05 国際水泳リーグ)

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が再びカティンカ・ホッスー選手を破り4戦全勝!
□2020.11.12
東京フロッグキングス第4戦第1日目に続いて、第2日の女子400m個人メドレーでも、カティンカ・ホッスー選手を破りました。第1日目女子200m個人メドレーで、大橋悠依選手は、初めてカティンカ・ホッスー選手を抑えて優勝しました。しかし、レース後は冷静に、「お互いベストの状態ではない。勝てたことはうれしいが、今度対戦した時も勝てるようにしたい」とコメントしました。女子400個人メドレーでは、予選リーグ4戦全勝でした。ライバルのS.Pickremが、4分25秒90(女子400m個人メドレー)と調子をあげてきましたので、大橋悠依VSS.Pickremは熾烈な争いになりそうです。

東京フロッグキングス予選リーグ
第4戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.25.84 大橋悠依
4位:4.32.29 HOSSZU Katinka IRO
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.10 大橋悠依 TOK
4位:2.07.91  HOSSZU Katinka IRO

第3戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.25.53 大橋悠依
●女子200m個人メドレー
1位:2.04.18 MARGALIS Melanie CAC
2位:2.05.04 大橋悠依

第2戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.48 大橋悠依 TOK
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.26 大橋悠依 TOK

第1戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.13 大橋悠依 TOK
●女子200m個人メドレー
1位:2.06.13 大橋悠依 TOK 

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手がカティンカ・ホッスー選手を破る!
□2020.11.10
東京フロッグキングス第4戦(2020.11.9~11.10)、大橋悠依選手が女子200m個人メドレーでカティンカ・ホッスー選手に3秒近い大差をつけて破りました。やはりカティンカ・ホッスー選手精彩を欠いています。女子200m個人メドレーでの2人の対決は、世界水泳2019(2019.7.21~7.28)では大橋悠依選手が泳法違反で失格になっていますので、競泳ワールドカップ2018アイントフォーヘン(オランダ)大会(2018.9.28~9.30)までさかのぼります。そのときは、女子200m個人メドレー1位は2分05秒06でカティンカ・ホッスー選手、大橋悠依選手は4位で2分07秒37でした。

●女子200m個人メドレー
1位:2.05.10 大橋悠依 TOK
4位:2.07.91 カティンカ・ホッスー IRO

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手にチャンス到来!カティンカ・ホッスー選手に勝てる!
□2020.11.9
東京フロッグキングス第4戦(2020.11.9~11.10)、大橋悠依選手にチャンス到来です。第4戦で、大橋悠依選手は、Team Ironに所属するカティンカ・ホッスー選手と対決します。短水路、長水路どちらも、大橋悠依選手は1度もカティンカ・ホッスー選手に勝てていませんが、鉄の女と異名をとるカティンカ・ホッスー選手も、今大会は調整不足もあり精彩を欠いています。前の試合のタイムを比較してみました。

●女子200m個人メドレー
選手 チーム タイム 順位
大橋悠依 TOK 2.05.04 2
寺村美穂 TOK 2.05.56 4
M.Harvey ENS 2.07.90 4
V.Gunes ENS 2.12.80 8
K.Hosszu IRO 2.07.14 3
M.Ugolkova IRO 2.09.65 8
K.Wog TOR 2.06.69 1
T.Cleplucha TOR 2.07.11 2


国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本記録を更新!
□2020.11.7
大橋悠依選手が、国際水泳リーグ(ISL)で自身の短水路女子200m個人メドレー日本記録を0秒05更新しました。ただ、メラニー・マルガス選手(カリコンドアズ(CAC))に及ばず、0秒86差の2位でした。

短水路日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分05秒04 大橋悠依(2020.11.5 国際水泳リーグ)
旧 2分05秒09 大橋悠依(2020.10.18 第62回日本短水路選手権)

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が個人メドレーで2冠!200m個人メドレーでは日本記録に迫る!
□2020.10.27
大橋悠依選手は、日本短水路選手権(2020.10.17~10.18 東京辰巳国際水泳場)女子200m個人メドレーで、自身の持つ日本記録を更新したばかりです。その1週間後、国際水泳リーグ(ISL)第3戦、東京フロッグキングス第1戦1日目で、大橋悠依選手が、自身の日本記録まで0秒04の好タイムで優勝しました。レース後、大橋悠依選手は、狙った通りのレースができたし、タイムもよかった、日本の大会ではあまりない雰囲気で、テンションが上がり過ぎ、もっと楽しみたいとの言葉通り、2日目の女子400m個人メドレーも制しました。

東京フロッグキングス第1戦(国際水泳リーグ第3戦)
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.13 大橋悠依 TOK 
6位:2.09.73 今井月  TOK 
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.13 大橋悠依 TOK
3位:4.28.82 清水幸子 TOK

日本短水路選手権 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本新!個人メドレーで2冠!
□2020.10.18
日本短水路選手権2日目、大橋悠依選手は、女子200m個人メドレーで、自身の持つ短水路日本記録を更新しました。1日目の女子400m個人メドレーとともに2冠を制しました。

日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分05秒09 大橋悠依 (2020.10.18 第62回日本短水路選手権)
旧 2分05秒29 大橋悠依 (2018.11.11 ワールドカップ東京大会)

大橋悠依選手 一度もカティンカ・ホッスー選手に勝てず
□2020.7.28
一度は勝っておきたいと、カティンカ・ホッスー選手に挑み続けましたが、東京五輪に向けて最後のチャンス、世界水泳2019でも、カティンカ・ホッスー選手に勝つことはできませんでした。

世界水泳2019(2019.7.21~7.28)
●女子200m個人メドレー
1位:2.07.53 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
失格:大橋悠依(イトマン東進) ※平泳ぎ泳法違反
●女子400m個人メドレー決勝
1位:4.30.39 カティンカ・ホッスー
3位:4.32.33 大橋悠依

大橋悠依選手 カティンカ・ホッスー選手に肉薄
□2018.11,11
短水路ながら、女子400m個人メドレーで、大橋悠依選手は、カティンカ・ホッスー選手に敗れたものの、300mまではリードする展開、日本記録を大幅に更新する4分22秒37をマークしました。

競泳ワールドカップ東京大会2018(2018.11.9から11.11)
●女子400m個人メドレー決勝
1位:4.21.91 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
2位:4.22.37 大橋悠依(イトマン東進) 日本新

大橋悠依選手 カティンカ・ホッスー選手に完敗
□2018.9.30
100、200、400m個人メドレーとも、大橋悠依選手はカティンカ・ホッスー選手に敗れています。

競泳ワールドカップ2018アイントフォーヘン(オランダ)大会(2018.9.28~9.30)
●100m個人メドレー
1位:57.44カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
8位:59.69大橋悠依(イトマン東進)
●200m個人メドレー
1位:2.05.06カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
4位:2.07.37大橋悠依(イトマン東進)
●400m個人メドレー
1位:4.25.15 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
2位:4.27.42 大橋悠依(イトマン東進)

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