SSブログ
フィナスイミングワールドカップ2018 ブログトップ

第7戦(最終戦)シンガポール大会!賞金総額250万ドル!【フィナスイミングワールドカップ2018】 [フィナスイミングワールドカップ2018]

□2018.11.15

フィナスイミングワールドカップ2018東京大会(第6戦)で、熱戦を繰り広げた選手たちは、最終戦(第7戦)シンガポールに集結しています。

フィナスイミングワールドカップは、毎年8月~11月にかけて開催される2日間の日程の一連の大会です。

中東、ヨーロッパ、アジアで開催され、総額250万米ドル賞金(2018)がでる大会です。
日本円に換算すると総額3憶円近い賞金です。

目次
フィナスイミングワールドカップ2018日程
賞金総額
賞金女王は?
総合成績は?


フィナスイミングワールドカップ2018日程
第7戦 2018.11.15 シンガポール(SGP)
第6戦 2018.11.09 東京(JAN)
第5戦 2018.11.02 北京(CHN)
第4戦 2018.10.04 ブタペスト(ハン)
第3戦 2018.09.28 アイントホーフェン(NED)
第2戦 2018.09.13 ドーハ(QAT)
第1戦 2018.09.07 カザン(RUS)

賞金総額
フィナスイミングワールドカップは賞金レースで、世界のトップスイマーの中には、ここで生活費を稼ぐ選手もいます。

1種目優勝すれば1500ドル、各種目6位まで賞金が出ます。

さらに各クラスターで男女別に全種目中、タイムから算出されたポイントでランキングが出て、トップの選手には5万ドルが、2位が3万5000ドル、3位が3万ドル……と8位まで賞金が出ます。

さらに7戦通算のポイントランキングでトップの選手には、10万ドルが贈られます。

最も稼ぐ選手は、このフィナスイミングワールドカップで25万ドル、1ドル110円換算で2750万円以上稼ぐ計算です。

これは昨年2017の資料です。

FINA(国際水泳連盟)は、今年2018は賞金額を総額250万米ドルに増額したと説明していますので、総合成績トップの選手は、昨年より多くの賞金を手にすることになります。

賞金女王は?
昨年2017の賞金女王は、サラ・ショーストロム選手でした。

今年2018、第5戦北京(CHN)大会までの結果、トップはやはりサラ・ショーストロム選手、次いで15ポイント差で、カティンカ・ホッスー選手が続いています。

大橋悠依選手、池江璃花子選手らは、全レースに参戦しているわけではありませんので、賞金は僅かですが、サラ・ショーストロム選手やカティンカ・ホッスー選手は、全レースに参戦し激しくトップ争いをしています。

総合成績は?
ウラジミール・モロゾフ選手が、第5戦までで1000ポイント近く稼いでおり、総合成績トップは不動のようですが、賞金女王は、果たしてサラ・ショーストロム選手か、あるいはカティンカ・ホッスー選手か、どちらになるのでしょうか。

2018.11.15最終戦シンガポール大会で決まります。

スポンサーリンク



共通テーマ:日記・雑感

大橋悠依選手 日本新でカティンカ・ホッスー選手に肉薄!勝てそうだった!【フィナスイミングワールドカップ2018東京大会】 [フィナスイミングワールドカップ2018]

□2018.11.10

大橋悠依選手が得意とする400m個人メドレー、大橋選手はバタフライでは先行を許すも、背泳ぎ、平泳ぎで首位にたちました。

ティンカ・ホッスー選手に肉薄するものの、最後の自由形でかわされ2位に入りました。

目次
勝てる気がしない!
完全復調
肉薄!勝てたかも!


勝てる気がしない!
2018.9.28~9.30、競泳ワールドカップ第3戦・アイントフォーヘン(オランダ)大会で、大橋悠依選手はカティンカ・ホッスー選手に、200m、400m個人メドレーとも敗れています。

●400m個人メドレー
1位 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)4秒25秒15
2位 大橋悠依(イトマン東進)4分27秒42

400m個人メドレーは4分27秒42と、大橋悠依選手が持つ日本記録4分24秒03には遠く及ばず、カティンカ・ホッスー選手に2秒以上の大差をつけられました。

アジア大会から調子を落としているようでしたが、カティンカ・ホッスー選手には勝てないかというのが、競泳ファンの印象でした。
今大会・競泳ワールドカップ東京大会では完全復調を印象づけました。

大橋悠依選手はカティンカ・ホッスー選手に敗れたものの、300mまではリードする展開、日本記録を大幅に更新する4分22秒37をマークしました。

●400m個人メドレー
1位 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)4秒秒21秒91
2位 大橋悠依(イトマン東進)4分22秒37

肉薄!勝てたかも!
大橋悠依選手は、ターンの回数が多くなる短水路は得意ではありませんが、脚力を中心とした筋力強化を続けています。

足のかかりはすごくよくなっている、この1年でだいぶ成長したと手ごたえを感じています。

世界女王・カティンカ・ホッスー選手に肉薄、あとちょっとで勝てそうだったので悔しい、東京2020までには1回は勝っておきたいと気持ちを新たにしました。

スポンサーリンク



共通テーマ:日記・雑感
フィナスイミングワールドカップ2018 ブログトップ