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クロール 6ビートのタイミング!第1.2キックはクロスキック!第3キックは同側キック! [クロール(2ビート)上達法]

□2023.9.7
大人から始めるクロールは2ビートが基本
大人から始めるクロールは2ビートからが基本と言われるのは、理論的に説明しやすいということもあります。
まず2ビートキックの基本はクロスキックです。

第1キックのタイミングはクロスキック
第1キックのタイミングはクロスと同側は同じ意味と説明される指導者もみえますが、森田純一さんが言われるように、受講者がローリングが苦手の場合は、指導者はローリングしやすいように同側キックで指導する場合もあるという意味です。

第1.2.3キックのタイミング
まずエントリーする手と反対の足でキックします。
これが第1キックです。
2ビートキックは、この第1キックのみで泳ぎます。
このタイミングを充分に練習して意識しなくてもできるようになったら、6ビートの練習にはいります。
第2キックはプルのタイミングでのクロスキックです。
第3キックはフィニッシュのタイミングでの同側キックです。

意識するのは第1.3キック
森田純一さんはクロスの第1キックと同側の第3キックのタイミングを意識して練習してくださいと言われています。
森田純一さんは割愛されていますが、キックはストロークの間に3回キックしリカバリーではキックしないのが原則です。
基本中の基本ということで森田純一さんは割愛されているようですが、リカバリーではキックしないというのは、クロール基礎のキャッチアップ6ビートの場合であって、コンティニュアス6ビートの場合はこの限りではありません。
子どもは説明しなくても6ビートクロールができるようになりますが、大人は第1.2.3キックのタイミングを頭で理解してからのほうがスムーズに練習に入っていくことができます。
これは私も実感しています。

第3キックのタイミングは今でもうまくできない
以前の□2022.9.14で、第3キックのタイミングはリカバリーでの同側キックと記述しました。
今回は第3キックのタイミングはフィニッシュでの同側キックと記述しました。
ひはら水泳channelさんも、森田純一さんが言われるように、第3キックのタイミングはフィニッシュ時だと言っています。
森田純一さんの指摘で、改めてフィニッシュが第3キックのタイミングなんだと思いますが、今の自分の泳力では、ひはら水泳channelさんのような第3キックの2ビートができません。
第3キックのタイミングがフィニッシュからリカバリーにかけてになってしまいます。

練習を重ねてフィニッシュと第3キックをあわせられるように泳力をつけていこうと思います。

【クロール】キックのタイミング前編!

【クロール】キックのタイミング後編!


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クロール ストレートアームで体重移動を実感!肩痛が解消! [クロール(2ビート)上達法]

左肩痛が少しでも楽になればと、麻生剛宏さんのアドバイスでストレートアームに切り替えたのは2023.2.8でした。
1か月後の経過報告をしましたが、2か月経過しもはや左肩痛を意識しなくてもよいようになりました。
これも麻生剛宏さん、るいさん、水泳おとーさんのおかげと感謝しています。
前回は麻生剛宏さんの動画だけでしたので、今回はるいさん、水泳おとーさんの動画も紹介しました。

肩への負担が大きいハイエルボー
るいさんも水中でのハイエルボー(肩の内旋運動)は肩への負担が大きいといい、負担を軽減する泳ぎ方をいくつかアドバイスしてくれています。
るいさんは軽減方法としてストレートアームを推奨しているわけではありません。
リカバリーがハイエルボーであっても、水中ではハイエルボーのかたちを作ってからプル動作に入ることにより、肩への負担が小さくなるとアドバイスしてくれています。
またリカバリーでは、親指から抜くことによって肩への負担が軽減するともアドバイスしてくれています。

水をかこうとしなくてよい
おとーさんは体重移動ができれば、水をかかなくていいと言ってくれています。
これは肩への負担を軽減するうえで、非常に参考になるアドバイスでした。
おとーさんは、高い位置から腕を前方に放り出すことで体重が前へ移動すると説明してくれています。
おとーさんもトレートアームにしなさいとは言っていませんが、私の場合ストレートアームに切り替えてから体重移動をはっきり意識できるようになりました。

体重移動はシーソーのてこの原理
体重移動はてこの原理(支点、力点、作用点)ではないかと考えています。
肩が支点、力点はクロスキック、作用点はエントリーです。
当然ハイエルボー(肘)よりストレートアーム(指先)のほうが空中での位置が高くなりますので、クロスキック(力点)の力はエントリー(作用点)により大きな力となって伝わります。
素人考えですが、力点(クロスキック)が強ければ、作用点(エントリー)の位置が高ければ、シーソーの原理で体重移動も大きくなるのではと考えています。
クロスキックの力を利用して、一番高い位置から思いっきり遠くに腕を放り投げる感覚で指先を入水させるという発想です。

水をかく意識がなくなる
すると体は自然とローリングし、水をかくという意識をしなくても腕(ストローク)は後方に移動していきます。
ハイエルボーで水を後方に押しやるということを意識しなくても、てこの原理で手は自然と水をかいてくれているのです。
ローリングも推進力を生む大事な要素ですので、太もも前面にタッチする動作を意識しています。
ストレートアームはリカバリーの頂点が高いぶん、力が前方に伝わりやすく体重移動が実感できます。
私の実感では、肩への負担がハイエルボーよりもはるかに軽減されるように思います。

下記の動画を参考にして肩に負担がかからない、肩の痛みの軽減につながる泳ぎを目指しています。
【水泳】肩が痛い!【痛めない・痛みを軽減させる泳ぎ方】を考えてみる

水泳で進むには水をかこうとしなくて良い理由を解説しました #1302


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クロール ストローク数でレベル診断!25m12ストローク以下を目指しましょう! [クロール(2ビート)上達法]

自分の泳ぎのレベルを知りたい
中高年スイマーの殆どの方は泳ぎに速さを求めてはいませんが、自分の泳ぎのレベルを知りたいという思いがあるはずです。
マスターズ練習会は別として、一般プールではタイムを計測してくれることはありません。
プール内の時計を見て自分でタイムを計測する方法しかないので正確なタイムでないと思いますが、実際そうやって練習されてみえる方もみえます。
では何を目標にして練習に励めばいいのでしょうか。
速さとは違う泳ぎのレベル診断は可能なのでしょうか。
せりかswimmingでせりかさんは、クロール25mのストローク数で泳ぎのレベルを診断することができるといいます。
又ストローク数が少なければ速くも泳げると言っています。

レベル診断
せりかさんはクロールの泳力をストローク数別に次のようにレベル診断しています。
・20ストローク以上:赤ちゃん
・15ストローク以下:中学生
・12ストローク以下:神

せりかさんは12ストローク以下を神レベルと診断していますが、神というと到達不可能というニュアンスに聞こえます。
9ストロークとか5ストロークとか、12ストローク以下で泳いでいる動画がたくさんアップされていますので、12ストローク以下は選手レベルという理解でいいのではないでしょうか。
私がお世話になっているプールで泳いでみえる方はだいたい20ストローク以上で泳いでみえます。
私たち水泳を楽しんでいる市民スイマーは赤ちゃんレベルということになります。

25m12ストローク以下を目指しましょう
レベル評価の表現が適切かどうかわかりませんが、25m12ストローク以下を目指しましょうというのであれば、励みになるレベル診断だと思います。
せりかさんの3段階の診断レベルを初級、中級、上級と置き換えて理解し上級レベルを目指しています。
「手のかき方」「姿勢」を見直しましょうというアドバイスも参考になります。

【驚愕】クロール25mのストローク数でレベル診断!手のかき方や姿勢で劇的変化させます!


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クロール ストレートアームは肩への負担が小さい! [クロール(2ビート)上達法]

ストレートアームに変えてから肩が楽になりました。
きっかけは麻生剛弘さんのYouTubeでした。
麻生さんはストレートアームに切り替えたら、長年の肩の痛みから解放されたとアドバイスしてくれています。
私が切り替えたのは2023.2.8でした。
週4回のスイムで約1か月後の実感です。
慢性痛でしたので少しでも楽になればいいという思いでしたが、ハイエルボーの肩への負担がこんなに大きかったのかと改めて感じます。

内旋は肩の負荷が大きい
内旋は肩への負荷が大きいといいます。
内旋(ハイエルボー)すると上腕骨頭がポコッとでます。
このポコッとは肩へ過度の負担がかかっている状態です。
ストレートアームでは骨頭のポコッとがありません。
エントリーも肩の延長線上ではなく外側を意識すると、更に負荷が小さくなるように思います。
ストレートアームにすると、水中でも余り意識しなくても肘の角度が自然と小さくなりストレートアームぎみになります。
リカバリーよりも水中でのハイエルボーがむしろ肩への負担が大きいのですが、リカバリーがストレートだとストロークのハイエルボーも柔らかくなるのが、ストレートアームの一番のメリットかなと感じます。

肩が痛い
いつもクロールで1000mを泳いでみえる方が最近ビート板キックばかりしています。
どうしたのか聞いてみたら肩を痛めたのでキックのみにしているとのことです。
様子を見ていても、いつまでたってもビート板キックのみなので、肩の調子はどうですかと尋ねたら2か月経つがクロールで泳ぐと痛いとのことです。
私も最近バタフライの練習を多めにしている加減か、肩の違和感が更に増した感があります。
どうしたものかと思案しているところでしたので、肩を痛めた方の様子が気になっていました。
ようやくクロールで泳ぎ始めたので、肩はよくなりましたかと尋ねました。
なかなか治らないので整形外科クリニックへ行ったら、「動かさないと固まってしまう、痛くても動かしない」と言われたそうで、痛いながらクロールで泳ぎだしたとのことでした。

肩への負担が軽い泳ぎ方
その方は少しの距離を泳ぐだけで、いまだにビート板キック中心です。
私も更に肩に負荷をかけないようにしないといけないと思い、参考にしているYouTube動画の麻生剛弘さんの言葉を思い出しました。
麻生さんも肩を痛めしまい、ハイエルボーからストレートアームに泳法を変えたら肩痛は解消したと言っていました。
麻生さんは、ストレートアームは肩への負荷がハイエルボーに比べて小さい、ハイエルボーは肩への負担が大きい泳法だと言います。

腕が抜けない
ストレートアームに切り替えようと試みるのですが、腕が抜けません。
ストレートアームはハイエルボーのように肘から抜くのではないようです。
どうしたら抜けるのだろうと動画をサーフィンしていたら、キタジマアクアティクスのけんぴーさんが、「ストレートアームは親指から抜くのです」とアドバイスしてくれていました。
早速やってみたら、すんなり腕が抜けました。
習熟度はまだまだでハイエルボーに戻したいもどかしさがありますが、我慢してストレートアームで泳いでいます。

エントリーとクロスキックのタイミングが大事
ハイエルボーではエントリーから腕を前方に伸ばす動作がありますが、ストレートアームでは腕を前方に伸ばす動作はありません。
そのぶん、エントリーとクロスキックのタイミングが大事で、タイミングがあえば意識しなくても自然に腕が掻けている感覚があり体はスッと前に進みます。

ハイエルボーに戻したい欲求を我慢して当分ストレートアームで泳ぎ、少しでも肩への負荷を減らしていこうと思います。


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バタフライの第2キック!ゆったりしたうねるバタフライのタイミング! [クロール(2ビート)上達法]

ゆったりしたうねるバタフライ習得中段階です。
バタフライはゆったりしたうねるバタフライを習得してから速さを求めるフラットバタフライへと難度が上がっていきますが、2つの泳ぎを混同していたのが原因で、バタフライを習得するのに時間を要していたことがわかりました。

習得段階中の2つの課題
習得段階中の課題が2つあります。
ひとつは20m付近で失速して肩が水面から出なくなってしまいます。
もうひとつは毎回顔を大きく水面にあげるリズムでしか泳げません。
ひとつめは潜る深さが段々浅くなってしまうことが原因で第1キックの問題です。
ふたつめの問題が第2キックです。

20m付近で失速する原因
長い間原因がわからず悶々としていましたが、“A Shaw way to fly Alexander technique..Butterfly”を見てやっと原因がわかりました。
潜る深さが段々浅くなっていくひとつめの問題は、第1キックを打つ時キックする足先を見ることができるところまで頭を深く入れることで解決しました。
麻生剛弘さんは第1キックのコツを恥骨をプール底に押し付ける感じでキックすると言っています。
Alexander technique動画の女性の泳ぎを見て、彼女が第1キック時頭を深く入れていることに気づきました。

毎回顔を大きく上げる原因
毎回顔を大きく上げるリズムでしか泳げないふたつめ問題は、Alexander technique動画の女性の両腕のプル動作開始時期と目線に注目しました。
彼女は潜っている段階で既に両腕を掻き始めています。
浮き上がり始めてからではありません。
足元を見やっていた目線を前下方に戻しながら既に両腕を掻き始め第2キックしています。
森隆弘さんは目線は遠目のプール底を見るのがいいと言っています。
目線を遠くにすることで下半身が浮き一直線の姿勢になると言っています。
第2キックは足首が水面から大きく出ており、キックするというより両足を沈めるだけの感じです。
そのときは頭を上げないリカバリーです。
目線を前方に移したときに水面ぎりぎりで息継ぎしています。
毎回顔を大きく上げるリズムでしか泳げない問題は、女性の早めのプルと頭の動き(目線移動)に注目し解決できました。
ただ彼女のプルのタイミングは早すぎて、私のような肩の硬い場合は腕が水面に上がりにくくリカバリーが大変なので、上半身がが上向きになった時にプルの動作に入るようにしています。

足先は意図的に水面上に持ち上げる
彼女の足先は大きく水面上に出ています。
なぜかなあと思いつつ、試しに足先を意図的に水面上に上げてから第2キックを打ってみました。
そうしたら何と上半身がすんなりと持ち上がり、楽にリカバリーができるではありませんか。
意図的に足先を水面上に持ち上げることで、第2キックとプルのタイミングがしっかり合うようです。
第2キックはいらないという水中家庭教師るいさんの言葉をどう理解したらいいのか…、この動きはもう少し検証が必要です。

混同が原因
うねるバタフライと競泳選手のフラットバタフライを混同して、競泳選手のように両腕が水面近くにきてからプル動作をしていたのです。
うねるゆったりしたバタフライでは、プル動作は潜るから浮き上がる姿勢に切り替わる前の潜る動作段階でプルを始動するのがよいようです。
頭を上げないリカバリーを基本とし、やや前下方までの目線を前方に移動すれば顔は自然とあがり水面ぎりぎりで息継ぎができることがわかりました。

まだ顔を大きくあげる
Alexander technique動画の女性の泳ぎで、顔を上げないリカバリーで泳げるようになりましたが、今までの癖で息継ぎのとき未だ顔が大きく上がり過ぎてしまいます。
これは目線を調節すれば解決できると思います。

手でリズムをとる足でリズムをとる
うねるゆったりしたバタフライは手でリズムをとる、フラットバタフライは足でリズムをとるのがいいと、せりかswimmingさんは言います。
フラットバタフライは足でいちにーいちにーとリズムをとり、足に手を合わせるのだそうです。
うねるゆったりしたバタフライに習熟して楽に50m泳げるようになったら、せりかさんのアドバイスを参考にフラットバタフライに挑戦してみようと思います。

A Shaw way to fly Alexander technique..Butterfly lesson 3


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大人から始めるクロールは2ビートから!グライドが伸びるキックのタイミングは? [クロール(2ビート)上達法]

□2022.9.14
元トップスイマーの多くの方は、大人からクロールを始める場合は2ビートクロールから始めるのがよいと言っています。
理由は6ビートクロールはキックの回数が多いので、手とキックのタイミングをあわせるのが難しいからといいます。
確かにプールで何となくぎこちないクロール の方がいます。
私もこのタイプかなと思いながら泳いでいます。
幼少期からスイミングプールで泳いでいるスイマーは、習わなくてもクロールは自然と6ビートクロールになっていくといいます。
私は大人からクロールを始めたので、ずっとキックとプルのタイミングに悩んでおり、疑問点が解決できないまま泳いでいます。

疑問点1
6ビートにつながるよう2ビートから始めるというのは理解できますが、その2ビートのキックは6ビートの1,4キックか、2,5キックのタイミングがわからないのです。
クロスキック、同側キックの解説はたくさんありますが、2ビートキックのタイミングを解説している動画はありません。
ですので、わからぬままクロスのタイミングでキックを打ったり、同側のタイミングでキックを打ったりしています。

疑問点2
水泳おとーさんが唯一、2ビートのタイミングは6ビートの2,5キックのタイミングが長くグライド姿勢がとれるといい推奨しています。
腕を一番伸ばしたタイミングで同側キックを打ちなさいといいます。
しかし1、4キックのタイミングではできますが、2、5キックのタイミングではできません。
諦めてずっと放置しています。

解決のヒントはせりかさん
解決のヒントを与えてくれたのは、”せりかさん”でした。
せりかさんはプルの初動とクロスのキックをあわせなさい、それが一番グライドが伸びる2ビートキックのタイミングだと解説しています。
やってみたところ、そのタイミングであれば手と足を何とかあわせられるし、今まで以上にぐっと伸びる感覚があります。
でも、せりかさんはこのキックが6ビートのどのキックのタイミングか解説していません。
2ビートで泳ぐにはこのタイミングでよさそうですが、それを6ビートにつなげるには、このキックのタイミングが6ビートのどのキックにあたるのかが納得できないと、2ビートから6ビートにつながっていきません。

2ビートのキックは6ビートの2,5のタイミング
せりかさんの解説で2ビートクロールを泳ぎながら、このキックは6ビートのどのタイミングになるのか考えながら何度も何度も泳ぎ、何度も何度も考えました。
ある時ひょっとすると、水泳おとーさんの言うグライドと2、5キックとせりかさんのタイミングは同じなのではと思いつきやってみました。
多分せりかさんの言うプル初動とクロスキックのとき、クロスキックと同側の腕はグライド姿勢になっているのではないか、水泳おとーさんの言う腕を伸ばした時2、5キックではないかと思い至りました。

6ビートのキックのタイミング
せりかさんと水泳おとーさんの解説で導いた結論は、エントリーとクロスキック(第1キック)、プル初動とクロスキック(第2キック)、リカバリーと同側キック(第3キック)ではないでしょうか。
このタイミングだと2ビートクロールの練習が即6ビートクロールの練習につながっていきます。
キックを打ちながらリカバリーできますので、今までタイミング的に窮屈だったリカバリーにも余裕ができます。
私的にはこのタイミングがしっくりきましたので、しばらくこのタイミングで練習してみようと思います。

水泳女子】クロール速く泳ぐコツ「2ビートクロール」の泳ぎ方3つのコツと練習法をラジオで解説します!


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ストロークはI字S字?結論!どちらでもいい!最新の水泳理論はI字! [クロール(2ビート)上達法]

最新の水泳理論ではI字が主流という話を聞いたことがありますが、最近アップされた動画でもS字を薦めている方がいますし、水泳教室で指導してもらっている先生もS字を薦めています。
一体I字S字どちらで泳げばいいのかわからず、ずっと気になっていました。
KAT-TVでけんぴーさんが最新の水泳事情を紹介してくれ、ようやく納得できました。

結論どちらでもいい
動画では、けんぴーさんが実際I字S字両方で泳いでみて、違いを説明してくれていいます。
けんぴーさんは結論どちらでもいい、泳ぎやすいほうで泳げばいいと言います。
楽なのはS字、楽に腕をプッシュまでもっていけたのはS字だと解説しています。

トップ選手はI字
しかし最新の水泳理論では、けんぴーさんはスピードをあげたいタイムをあげたい場合はI字、I字はテンポをあげやすいので最近のトップ選手はI字が多い、KAT-TVに出演してもらった萩野公介選手もI字、小堀勇氣さんもバタフライでI字を意識していると仰っています。
ただI字は腕を内旋する動きができないといけない、上腕を内旋する動きはけっこう難しくてトップ選手も結構練習している、どちらかというと上級者向けと解説しています。
また肩(肩甲骨)を痛めやすいので気をつけないといけないとも補足しています。

楽に長く泳ぎたい方はS字
上腕を内旋させてキャッチを入れられる方はI字、スピードもつくクロールが泳げます。
ただ上腕を内旋させる動きは難しいし肩甲骨の柔軟性も要求されます。
S字(外から内側、また内側から外側っていうふうに押してあげる)と、ローリング動作をあわせるとストロークがしやすくなりますので、楽に長く泳ぎたい方はどちらかというとS字のほうがいいかなと思います。
ただ入水してから腕を一旦外に出すという動作自体が難しいし、外に出す動作自体が肩を痛めやすそうなので、個人的には一旦外に出す動作を省略して、入水したら肘を残して前腕を内側にひいてきて内腿にむけて押し出すようにしています。
どちらかというとI字に近い変形S字といえるかもしれません。

【水泳-クロール】S字とI字について解説してみた。



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クロール練習法 一番難度が高いのはブルブイ気をつけ片手クロール! [クロール(2ビート)上達法]

クロールの練習に必須な片手クロールですが、私はプルブイをつけずにキックしながらの気をつけ片手クロールが一番難度が高いと思っていました。
水泳おとーさんは一番難度が高いのはブルブイをつけての気をつけ片手クロールだと動画をアップしております。

ブルブイ気をつけ片手クロールができない!
できるだろうと高をくくっていましたが、実際やってみるとキックができないぶんブルブイ気をつけ片手クロールのほうがはるかに難度が高いことがわかりました。
実際やってみるとキックが使えないのでバランスが全く取れず悪銭苦闘でした。

難度別では!
難度別に列挙してみると、プルブイなし万歳片手クロール<プルブイなし気をつけ片手クロール<プルブイ万歳片手クロール<プルブイ気をつけ片手クロールとなります。
プルブイなし万歳片手クロールは前方に伸ばした手とキックでバランスがとれます。
プルブイなし気をつけ片手クロールはキックだけでバランスをとらなければならないので、万歳片手クロールより難度があがります。
プルブイをつけるとキックも使えないので難度がさらにあがります。

体幹だけでバランスをとらなければいけない!
ブルブイ気をつけ片手クロールは、手も脚も使えませんので体幹だけでバランスをとらなければならず難度が一番高くなります。
最初は全然できませんでした。
何回かやっているうちにコツがわかってきました。
片手をエントリーしますが、エントリーした手を伸ばすと体はローリングします。
そのローリングを戻してフラットな姿勢にならないと次のキャッチ、プルにつながりません。
体幹を使って意識的に腰部でローリングを戻すのがコツだとわかってきました。

体幹(腰部)でフラットな姿勢に戻す!
片手クロールは左右両方できて完結ですが、息継ぎが得意なほうは意識しなくても腰部でローリングを戻すことがきますが、苦手なほうはどれだけ意識してフラットな姿勢に戻そうとしても腰部が思うように動いてくれません。
はじめて左右にきちんとローリングできていないことに気づきました。
体幹が弱いのでできないのか意識すれば左右ともできるようになるのかわからないので検証するのに少し時間を要しそうです。
水泳おとーさんのプルブイ片手クロール は素晴らしいです。
ローリングからフラットに戻すような動きは見られず、ローリングした状態から何でもないように次のキャッチ、プルに繋げています。
今の私のレベルではとても出来ない動きです。

#1073 気をつけ片手クロール


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平泳ぎ ドルフィン平泳ぎで体重移動の感覚をつかむ! [クロール(2ビート)上達法]

先生は新しい受講者があれば基本からスタートしますと言われており、新しい受講者を迎え初級平泳ぎ教室が始まりました。
どのスポーツも階段状ではなく螺旋状に上達していきますので、ある程度平泳ぎができるようになっても基本からやり直す意味はあります。
しかし個人練習としては、第2クールを終えた段階で直面している体重移動がうまくできない課題を解決する方法を考えなければなりません。
平泳ぎが上手な方をみていると、ドルフィンキックで平泳ぎを泳いでいるのを時々見かけます。
どんな効果があってやっているのだろうと不思議に思っていましたが、難しい体重移動の練習だということがわかりました。

初心者にはタイミングの練習
平泳ぎはキックのタイミングが難しいです。
初心者にとってドル平はキックのタイミング練習になります。
腕を前に戻し始めたタイミングで膝を曲げ、エントリー動作(腕と頭が入水するところ)が終わった後にドルフィンキックをドンというタイミングです。
るいさんは、キックの練習をしながらタイミングの練習としてドル平を同時並行でおこなうのがお薦めだと言っています。

中級者以上には体重移動の練習
ドル平は中級者以上には体重移動の練習になります。
るいさん曰くドルフィンキックを打ち込むことで腰を前に飛ばすようなイメージだそうです。
「ドルフィンキックは平泳ぎのキックより下方向に力が加わります。下に力が加われば腰は上に動きます、この時胸を沈めて腰が向かう方向を上から前に変えるイメージ、持ち上げるのではなく腰を飛ばす」だそうです。
この動作でキックによる体重移動の感覚をつかんでくださいと言っています。

同時並行で練習
るいさんは、初心者のキックのタイミング練習はキックの練習をしながらドル平を同時並行でおこなうのがお薦めだと言っています。
中級者以上の体重移動の練習も同時並行がよいように思います。
仰向け踵タッチ(るいさん)とスクリュードリル(森田さん)でキック練習をしながら、ドル平で体重移動の感覚がつかむ。
そして平泳ぎのキックを斜め下に蹴りこむことができるようになると、腰を前に飛ばす即ち体重移動ができるようになったということになります。

【平泳ぎ】ドルフィンキック【ドル平】初心者だけじゃない!タイミングや体重移動のコツ・テクニック


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平泳ぎ 第2クール検定チェック!プルがストレートでスパン長い! [クロール(2ビート)上達法]

今日は平泳ぎ教室の第2クール最終日、検定チェックがありました。
第1クール最終日にも検定チェックがありましたが、そのとき受けたチェックが改善されているか、新たな課題が生じたかのチェックでした。
25m泳ぐことと両手タッチが条件でタイムは関係ありません。

第1クール検定チェック
前回の第1クールでは、「引き・けりが弱い」「ももを引く」の2項目にチェックが入っており先生から指導がありました。

第2クール検定チェック
今回は先生の手書きで「プルがストレートでスパン長い」と書かれチェックが入っていました。
前回チェックが入っていた2項目にはチェックが入っていませんでした。
先生から「プルがバタフライのプルになっており、両手をそろえる位置が胸の位置まできている」と指摘されました。
「平泳ぎのプルは肩より上部で行わなければいけません。平泳ぎのストロークとしては泳法違反です」と指導を受けました。
第1クールでチェックを受けたキックは改善しているとのことでした。

新たな課題
第2クール(週1×8回)の間に意識してキックの改善に取り組んだ成果は出たのですが、新たな課題が生まれました。
体重移動を意識してプル強めに取り組んだプル強めがバタフライのプルになってしまっていたようです。
来月も引き続き平泳ぎ教室が開講されるようです。
どんな内容か尋ねたら、初心者の受講があった場合は第1クールから、今日のメンバーを含めて受講経験があるメンバーばかりであれば、第1クールから始めるものの、第2クールよりもう少し高いレベルまでを考えていますとのことでした。


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