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大橋悠依選手 日本競泳女子史上初の五輪2冠!大舞台でカティンカ・ホッスー選手に雪辱! [2020競泳]

大橋悠依選手 日本競泳女子史上初の五輪2冠!大舞台でカティンカ・ホッスー選手に雪辱!
□2021.7.29
大橋悠依選手が、東京五輪で日本競泳女子史上初の2冠に輝きました。日本競泳陣が振るわないなか、大橋悠依選手が唯一の救いでした。カティンカ・ホッスー選手が骨折から復帰したばかりで本調子ではなかったとはいえ、長水路では一度も勝てなかったカティンカ・ホッスー選手に、200m、400m個人メドレーとも完勝でした。7月25日の400m個人メドレー決勝は、最初のバタフライを3番手で折り返し、背泳ぎでトップに立ち、平泳ぎで徐々に差を広げ体ひとつ抜け出し、最後の自由形で後続が追いすがるなか、そのままリードを保ち逃げ切りました。7月28日の200m個人メドレー決勝は、150mを2番手で折り返し、自由形のラスト5mをノーブレスで勝負し、0秒13のタッチの差で2冠を手にしました。

400m個人メドレー決勝
1位:4:32.08 大橋悠依
2位:4:32.76 エマ・ワイヤント(米国)
3位:4:34.90 ハリ・フリッキンガー(米国)
5位:4:35.98 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)

200m個人メドレー決勝
1位:2:08.52 大橋悠依
2位:2:08.65 アレックス・ウォルシュ(米国)
3位:2:09.04 ケイト・ダグラス(米国)
7位:2:12.38 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)

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大橋悠依選手 国際水泳リーグで5戦全勝!400m個人メドレーを勝てたのは今後につながる!
□2020.11.17
大橋悠依選手は、東京五輪までに1度は勝っておきたかったカティンカ・ホッスー選手との対戦、本調子ではないカティンカ・ホッスー選手でしたが、200m個人メドレー、400m個人メドレーとも勝ち切ることができ、400m個人メドレーは5戦全勝でした。短水路女子200m個人メドレーの自身の日本記録を1秒以上短縮しました。大橋悠依選手は大会を終え、「準決勝で他のチームも気合が入っているなかで、400m個人メドレーを勝てたのは今後につながる。ISLで久しぶりに海外の選手とレースができて刺激をもらった」と話しました。次戦の日本選手権2020(2020.12.3~12.6 東京アクアティクスセンター)では、200m個人メドレー、400m個人メドレー、200m平泳ぎにエントリーしました。

東京フロッグキングス準決勝(第5戦)
●女子200m個人メドレー
1位:2.03.93 大橋悠依 
●女子400m個人メドレー
1位:4.23.25 大橋悠依

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本記録を大幅に更新!2分3秒台に突入!
□2020.11.15
東京フロッグキングス、準決勝1日目で、大橋悠依選手が、女子200m個人メドレーで、国際水泳リーグ(ISL)予選リーグで更新したばかりの自身の日本記録を1秒11短縮と、大幅に更新して優勝しました。レース前日は、準決勝では2分4秒台を出したいと意気込んでいましたが、2分3秒台に突入と大幅な記録更新となりました。得意とする背泳ぎからトップに出ると、最後までスピードを落とすことなく、ジャックポットを獲得して優勝しました。レース後の大橋悠依選手の会見では、ちょっとビックリと本人も驚くタイムでした。

短水路日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分03秒93 大橋悠依(2020.11.14 国際水泳リーグ)
旧 2分05秒04 大橋悠依(2020.11.05 国際水泳リーグ)

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が再びカティンカ・ホッスー選手を破り4戦全勝!
□2020.11.12
東京フロッグキングス第4戦第1日目に続いて、第2日の女子400m個人メドレーでも、カティンカ・ホッスー選手を破りました。第1日目女子200m個人メドレーで、大橋悠依選手は、初めてカティンカ・ホッスー選手を抑えて優勝しました。しかし、レース後は冷静に、「お互いベストの状態ではない。勝てたことはうれしいが、今度対戦した時も勝てるようにしたい」とコメントしました。女子400個人メドレーでは、予選リーグ4戦全勝でした。ライバルのS.Pickremが、4分25秒90(女子400m個人メドレー)と調子をあげてきましたので、大橋悠依VSS.Pickremは熾烈な争いになりそうです。

東京フロッグキングス予選リーグ
第4戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.25.84 大橋悠依
4位:4.32.29 HOSSZU Katinka IRO
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.10 大橋悠依 TOK
4位:2.07.91  HOSSZU Katinka IRO

第3戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.25.53 大橋悠依
●女子200m個人メドレー
1位:2.04.18 MARGALIS Melanie CAC
2位:2.05.04 大橋悠依

第2戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.48 大橋悠依 TOK
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.26 大橋悠依 TOK

第1戦
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.13 大橋悠依 TOK
●女子200m個人メドレー
1位:2.06.13 大橋悠依 TOK 

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手がカティンカ・ホッスー選手を破る!
□2020.11.10
東京フロッグキングス第4戦(2020.11.9~11.10)、大橋悠依選手が女子200m個人メドレーでカティンカ・ホッスー選手に3秒近い大差をつけて破りました。やはりカティンカ・ホッスー選手精彩を欠いています。女子200m個人メドレーでの2人の対決は、世界水泳2019(2019.7.21~7.28)では大橋悠依選手が泳法違反で失格になっていますので、競泳ワールドカップ2018アイントフォーヘン(オランダ)大会(2018.9.28~9.30)までさかのぼります。そのときは、女子200m個人メドレー1位は2分05秒06でカティンカ・ホッスー選手、大橋悠依選手は4位で2分07秒37でした。

●女子200m個人メドレー
1位:2.05.10 大橋悠依 TOK
4位:2.07.91 カティンカ・ホッスー IRO

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手にチャンス到来!カティンカ・ホッスー選手に勝てる!
□2020.11.9
東京フロッグキングス第4戦(2020.11.9~11.10)、大橋悠依選手にチャンス到来です。第4戦で、大橋悠依選手は、Team Ironに所属するカティンカ・ホッスー選手と対決します。短水路、長水路どちらも、大橋悠依選手は1度もカティンカ・ホッスー選手に勝てていませんが、鉄の女と異名をとるカティンカ・ホッスー選手も、今大会は調整不足もあり精彩を欠いています。前の試合のタイムを比較してみました。

●女子200m個人メドレー
選手 チーム タイム 順位
大橋悠依 TOK 2.05.04 2
寺村美穂 TOK 2.05.56 4
M.Harvey ENS 2.07.90 4
V.Gunes ENS 2.12.80 8
K.Hosszu IRO 2.07.14 3
M.Ugolkova IRO 2.09.65 8
K.Wog TOR 2.06.69 1
T.Cleplucha TOR 2.07.11 2


国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本記録を更新!
□2020.11.7
大橋悠依選手が、国際水泳リーグ(ISL)で自身の短水路女子200m個人メドレー日本記録を0秒05更新しました。ただ、メラニー・マルガス選手(カリコンドアズ(CAC))に及ばず、0秒86差の2位でした。

短水路日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分05秒04 大橋悠依(2020.11.5 国際水泳リーグ)
旧 2分05秒09 大橋悠依(2020.10.18 第62回日本短水路選手権)

国際水泳リーグ(ISL) 大橋悠依選手が個人メドレーで2冠!200m個人メドレーでは日本記録に迫る!
□2020.10.27
大橋悠依選手は、日本短水路選手権(2020.10.17~10.18 東京辰巳国際水泳場)女子200m個人メドレーで、自身の持つ日本記録を更新したばかりです。その1週間後、国際水泳リーグ(ISL)第3戦、東京フロッグキングス第1戦1日目で、大橋悠依選手が、自身の日本記録まで0秒04の好タイムで優勝しました。レース後、大橋悠依選手は、狙った通りのレースができたし、タイムもよかった、日本の大会ではあまりない雰囲気で、テンションが上がり過ぎ、もっと楽しみたいとの言葉通り、2日目の女子400m個人メドレーも制しました。

東京フロッグキングス第1戦(国際水泳リーグ第3戦)
●女子200m個人メドレー
1位:2.05.13 大橋悠依 TOK 
6位:2.09.73 今井月  TOK 
●女子400m個人メドレー
1位:4.26.13 大橋悠依 TOK
3位:4.28.82 清水幸子 TOK

日本短水路選手権 大橋悠依選手が女子200m個人メドレーで日本新!個人メドレーで2冠!
□2020.10.18
日本短水路選手権2日目、大橋悠依選手は、女子200m個人メドレーで、自身の持つ短水路日本記録を更新しました。1日目の女子400m個人メドレーとともに2冠を制しました。

日本記録
●女子200m個人メドレー
新 2分05秒09 大橋悠依 (2020.10.18 第62回日本短水路選手権)
旧 2分05秒29 大橋悠依 (2018.11.11 ワールドカップ東京大会)

大橋悠依選手 一度もカティンカ・ホッスー選手に勝てず
□2020.7.28
一度は勝っておきたいと、カティンカ・ホッスー選手に挑み続けましたが、東京五輪に向けて最後のチャンス、世界水泳2019でも、カティンカ・ホッスー選手に勝つことはできませんでした。

世界水泳2019(2019.7.21~7.28)
●女子200m個人メドレー
1位:2.07.53 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
失格:大橋悠依(イトマン東進) ※平泳ぎ泳法違反
●女子400m個人メドレー決勝
1位:4.30.39 カティンカ・ホッスー
3位:4.32.33 大橋悠依

大橋悠依選手 カティンカ・ホッスー選手に肉薄
□2018.11,11
短水路ながら、女子400m個人メドレーで、大橋悠依選手は、カティンカ・ホッスー選手に敗れたものの、300mまではリードする展開、日本記録を大幅に更新する4分22秒37をマークしました。

競泳ワールドカップ東京大会2018(2018.11.9から11.11)
●女子400m個人メドレー決勝
1位:4.21.91 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
2位:4.22.37 大橋悠依(イトマン東進) 日本新

大橋悠依選手 カティンカ・ホッスー選手に完敗
□2018.9.30
100、200、400m個人メドレーとも、大橋悠依選手はカティンカ・ホッスー選手に敗れています。

競泳ワールドカップ2018アイントフォーヘン(オランダ)大会(2018.9.28~9.30)
●100m個人メドレー
1位:57.44カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
8位:59.69大橋悠依(イトマン東進)
●200m個人メドレー
1位:2.05.06カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
4位:2.07.37大橋悠依(イトマン東進)
●400m個人メドレー
1位:4.25.15 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)
2位:4.27.42 大橋悠依(イトマン東進)

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酒井夏海選手 日本選手権2020で3冠!100m、200m背泳ぎと100m自由形を獲る! [2020競泳]

酒井夏海選手 日本選手権2020で3冠!100m、200m背泳ぎと100m自由形を獲る!
□2020.12.7
酒井夏海選手が、日本選手権2020の最終日、200m背泳ぎを獲り、100m背泳ぎと100自由形を併せて3冠となりました。200m背泳ぎのレース後インタビューで、酒井夏海選手は、最近10秒台を切れていなかったので、9秒台に戻せてほっとしている、もっともっと水泳に取り組んでいきたいと話しました。日本代表HC・平井伯昌さんは、日本選手権2020を振り返り総括するなかで、酒井夏海選手について、可能性をすごく感じるので強化したいと話しました。

●女子 200m 背泳ぎ 決 勝 *東京五輪派遣標準記録(参考)2.09.40
1位:2.09.32 酒井夏海(スウィン美園/東洋大学1)
2位:2.09.77 白井璃緒(東洋大学 3/JSS宝塚 99)
3位:2.09.95 古林毬菜(京急電鉄)

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酒井夏海選手 日本選手権2020で2冠!100m背泳ぎと自由形!
□2020.12.6
酒井夏海選手が、日本選手権2020で、100m背泳ぎと100m自由形の2冠を獲得しました。酒井夏海選手は、女子背泳ぎの第一人者ですが、国際大会では背泳ぎとともに、400mフリーリレーに起用されることが多く、フリーリレーの一貫として自由形にも取り組んでいます。日本選手権2020第2日目(12.4)の女子100m背泳ぎでは、東京五輪派遣標準記録(昨年度)59秒71をクリアする59秒54で優勝しました。第3日目(12.5)の女子100m自由形では、白井璃緒選手、大本里佳選手と激しく競り合い、酒井夏海選手と大本里佳選手が同着1位になりました。100m自由形レース後のインタビューでは、このメンバーのなかで勝てたのはうれしいが、このタイムではリレーの東京五輪派遣標準記録(54.42)もクリアしていないと気持ちを引き締め直していました。

●女子 100m 自由形 決 勝
1位:54.64 酒井夏海(スウィン美園/東洋大学1)
2位:54.64 大本里佳(ANAイトマン)
3位:54.76 五十嵐千尋(T&G /JSS)

●女子 100m 背泳ぎ 決 勝
1位:0.59.54 酒井夏海(スウィン美園/東洋大学1)*(59.71)
2位:1.00.43 小西杏奈(ガスワン /サイサン)
3位:1.00.67 古林毬菜(京急電鉄)

酒井夏海選手 埼玉県SC屋外AG水泳競技大会にオープン参加!
□2020.9.7
2019.11.21、日本競泳界の女子背泳ぎのホープ・酒井夏海選手が、日本記録保持者の寺川綾さんを指導してきた平井伯昌コーチが指導する東洋大学に進学したことが報じられました。2020.9.6、酒井夏海選手は、埼玉県SC屋外AG水泳競技大会(2020.9.6~9.7 川口青木町公園プール)にオープン参加しました。1日目は女子競技、2日目は男子競技、午前中に女子100m背泳ぎ、午後に女子200m背泳ぎとタイトなスケジュールのなか、女子100m背泳ぎ(午前)は1分1秒81、女子200m背泳ぎ(午後)は2分12秒92のタイムでした。タイムはまだまだですが、強化してきたバサロキックがうまく試せたようです。コロナ禍で実践がなかった期間、苦手意識のあったバサロキックの強化に取り組み、15m通過タイム(制限:ターン後のバサロは15m)が次第に上げっています。池江璃花子選手同様、日本学生選手権(インカレ)(2020.10.2~10.4 東京辰巳国際水泳場))が大学生スイマーデビューとなります。

酒井夏海選手 特筆すべき高2の成長!ポスト寺川綾さん!
□2018.12.26
酒井夏海選手は、中学校3年生で、リオ五輪2016出場を果たし、長身大型スイマーとして将来を大いに嘱望されました。リオ五輪翌年2017年は、冬場の練習でケガをしてしまい、思うような結果を残せませんでしたが、今年2018は強い酒井夏海選手が戻ってきました。

特筆すべき高校2年生の成長
リオ五輪後の2017の日本選手権では日本代表入りを逃すなど、ケガの影響もあり、世界から遠ざかっていました。高校2年生(中高一貫の武南高校/埼玉県)になった酒井夏海選手は、2018の日本選手権では、2個の高校新を記録するなど見事日本代表入りを果たしました。2018.8に開催されたパンパシフィック選手権、アジア大会の2大会では、100mで計3回、200mで計2回の自己ベスト更新しました。アジア大会では、50m銅、200m銀、そして100mでは金と、背泳ぎ全3種目でメダルを手にしました。池江璃花子選手の飛躍に目がいきがちですが、酒井夏海選手の成長も特筆すべきものでした。

ポスト寺川綾さん
ロンドン五輪2012、100m背泳ぎで銅メダルを獲得した寺川綾さん以来、日本は世界で戦うレベルから遠ざかっていました。背泳ぎは身長が高い選手が有利な種目です。寺川綾さんは174㎝、酒井夏海選手は175㎝、久しぶりに頭角を現してきた逸材です。冬場の瞬発系トレーニングが苦手だった酒井夏海選手ですが、2018年冬場、頑張ったと振り返るトレーニングは様々なことに取り組んだようです。下半身強化のためのウエイトトレーニングにかける時間も増やし、パワーアップにも成功したようです。トレーニングのひとつひとつが、タイムにつながっているのかなと思っていますと、酒井夏海選手も手応えを実感しています。池江璃花子選手、今井月選手らとともに、日本の競泳界を引っ張り、2020東京五輪に向け活躍していってほしいと思います。

タグ:酒井夏海

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長谷川涼香選手 国際水泳リーグで5戦全勝!ドルフィンの強化が足りない!! [2020競泳]

長谷川涼香選手 国際水泳リーグで5戦全勝!ドルフィンの強化が足りない!
□2020.11.17
長谷川涼香選手は、女子200mバタフライで圧倒的な強さをみせ、国際水泳リーグを負け知らずの5戦全勝で終えました。長谷川涼香選手は、ジャックポットで大量ポイントをゲットし、2日目のトップバッターとして、東京フロッグキングスを牽引しました。長谷川涼香選手は大会を終え、「200mバタフライは連戦で疲れもあって思うように泳げなかったが、しっかり勝ててよかった。ドルフィンで海外の試合になると離されてしまう。その部分での強化が足りない」と話しました。次戦は、日本選手権2020(2020.12.3~12.6 東京アクアティクスセンター)です。

東京フロッグキングス準決勝(第5戦)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.95 長谷川涼香

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長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)予選リーグで4戦全勝!3戦でジャックポット獲得!
□2020.11.12
国際水泳リーグ(ISL)、準決勝をひかえ長谷川涼香選手がのっています。予選リーグで東京フロッグキングスのポイントゲッターとして活躍、第1,2,3戦ではジャックポットを獲得して、女子200mバタフライで4戦全勝です。第4戦では、カティンカ・ホッスー選手がいまひとつ調子があがっていないとはいえ、2秒近い差をつけて、カティンカ・ホッスー選手に圧勝しました。

東京フロッグキングス予選リーグ
第4戦
●女子200mバタフライ
1位:2.04.50 長谷川涼香 TOK
3位:2.06.25 HOSSZU Katinka IRO

第3戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.53 長谷川涼香 TOK

第2戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.38 長谷川涼香 TOK

第1戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 TOK

長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)で3戦連続ジャックポットを獲得!
□2020.11.7
国際水泳リーグ(ISL)、長谷川涼香選手が、女子200mバタフライで3戦連続ジャックポットを獲得しました。第3戦では1位の9点に、7位の2点、8位の1点のボーナスポイントを加えて12点を獲得しました。第1,2戦では1位の9点に、5位の4点、6位の3点、7位の2点、8位の1点のボーナスポイントを加えて19点を獲得しました。

東京フロッグキングス予選リーグ第3戦(2020.11.5~11.6)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.53 長谷川涼香 12ポイント

東京フロッグキングス予選リーグ第2戦(2020.10.30~10.31)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.38 長谷川涼香 19ポイント

東京フロッグキングス予選リーグ第2戦(2020.10.24~10.25)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 19ポイント

長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)女子200mバタフライで優勝!日本記録に迫る!
□2020.10.28
長谷川涼香選手は、東京都特別水泳大会(2020.8.29~8.30 東京辰巳国際水泳場)女子200mバタフライで、4年ぶり自己ベストを更新しました。自己ベストを0秒38更新する好タイム(2分05秒62)で優勝しました。東京都特別水泳大会は長水路の大会ですが、短水路の大会である国際水泳リーグ(ISL)女子200mバタフライでも、自身の短水路日本記録にわずか0秒16差の好タイムで優勝しました。

東京フロッグキングス第1戦(国際水泳リーグ(ISL))
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 TOK
2位:2.06.07 清水咲子 TOK

短水路女子200mバタフライ日本記録
2分02秒96 長谷川涼香選手(2017.1.14 東京都新春水泳競技大会)
長水路女子200mバタフライ日本記録
2分04秒69 星奈津美(2012.4.5 日本選手権)

長谷川涼香選手 4年ぶり自己ベスト更新!女子200mバタフライ!東京都特別水泳大会!
□2020.9.2
止まっていた時計がようやく動き出しました。東京都特別水泳大会(2020.8.29~8.30 東京辰巳国際水泳場)で、長谷川涼香選手が、女子200mバタフライで、自己ベストを0秒38更新する好タイムを出しました。リオ五輪2016直前の東京都国体代表選考会でマークした2分6秒00(高校新)を4年ぶりに更新しました。2位以下の選手を6秒以上と大きく離し、youtubeのLIVE動画では2位以下の選手の姿が映らない圧勝でした。昨年の世界選手権の金メダリスト・カバーシュ選手(ハンガリー)の2分6秒78を上回りました。2016年に2分6秒00をマークした時、2分5秒台もすぐ記録し、星奈津美選手が持つ日本記録2分4秒69も更新するのではないかと見られていましたが、高校3年生で出場を果たしたリオ五輪2016では、自己ベストより1秒33も遅れ準決勝敗退、それから長いトンネルを抜け出せない状態が続いていました。レース後の会見では、うれいしいよりビックリ、よっしゃーと思いました、長かったですねと喜びを爆発させました。2018.10から父・滋さんをコーチに二人三脚で取り組んできた成果が、ようやく結実しました。

女子200mバタフライ
1位:2.05.62 長谷川涼香(東京ドーム)
2位:2.11.87 水口知保(セントラル目黒)
3位:2.13.73 何澤由衣(東洋大学)

長谷川涼香選手 父と二人三脚で東京五輪を目指す!
□2019.6.16
長谷川涼香選手は、高校2年生のとき、リオ五輪2016の日本代表選考会を兼ねた日本選手権2016女子200mバタフライで、星奈津美選手に次いで2位、派遣標準を突破して、リオ五輪の切符を手にしました。リオ五輪直前の東京都国体代表選考会では、2分6秒00の高校新記録をマークし、勢いがありましたが、リオ五輪では準決勝で敗退、決勝に進むことはできませんでした。リオ五輪後引退した星奈津美選手の後継者として、長谷川涼香選手は期待されてきましたが、タイムは伸び悩み、後半に加速する本来の泳ぎが崩れ、自己記録から2秒以上も遅い、2分8秒台の平凡なタイムが続きました。長谷川涼香選手は、「どうして出ないか、わからない」と、何度も泣き、途方にくれる日々が続きました。「一度、コーチを代わってみないですか」と、昨年2018.10月、中学時代から長谷川涼香選手を指導してきた飯塚正雄コーチから、小学校6年生まで指導していた父・滋さんに打診がありました。父・滋さんにはトップ選手への指導歴はなく、「いくら娘とはいえ、トップレベルの選手を教える力量まであるのか」と、ためらいましたが、娘・長谷川涼香選手の苦しむ姿を見て、ほっておけず腹を決めたそうです。分析の結果、ドルフィンキックが課題に浮かびあがりました。フィンスイミング選手に分析を頼むなど、約1ヶ月間は、毎日30分、水中で体をくねらすだけのドルフィンキックに取り組んだそうです。角ばっていた体の使い方が、うまくなってきたと感じられるようになり、水を蹴る動作が力強くなり、序盤からスピードに乗れるようになりました。成果は日本選手権2019に表れ、女子200mバタフライの派遣標準を突破して優勝、日本代表入りを果たしました。父・滋さんの指導は、ひとまず世界選手権2019まで続くようです。自己ベスト更新は、そのまま世界選手権2019の表彰台につながります。表彰台に上れれば、父娘の二人三脚が、東京五輪2020まで続くことも考えられます。

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タグ:長谷川涼香

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静岡招待スプリント選手権 注目は上坂侑輝選手、石田竜一選手(飛竜高校)、松本弥生選手(ロンドン五輪2012、リオ五輪2016)! [2020競泳]

□2020.19.12
静岡招待スプリント選手権は50m(長水路)で争われる大会です。注目は今後の活躍が期待される飛竜高校の坂侑輝選手、石田竜一選手と、池江璃花子選手に触発され現役復帰した五輪2大会(ロンドン五輪2012、リオ五輪2016)出場の松本弥生選手です。

静岡招待スプリント選手権
日程:2020.10.11
会場:県立富士水泳場

結果
男子
自由形(高校生)
1位:23.92 石川大智(掛川SS)(高2)
2位:24.13 内村駿斗(飛竜高校1年)
3位:24.34 上坂侑輝(飛竜高校3年)

背泳ぎ(成年)
1位:25.46 長谷川純矢(ミキハウス)
2位:26.17 松本周也(中京大学2年)
3位:26.60 上坂侑輝(飛竜高校3年)

バタフライ(成年)
1位:24.65 松本周也(中京大学2年)
2位:25.19 高橋航太郎(自衛隊)
3位:25.42 杉本碧波(伊東高校2年)
6位:25.75 上坂侑輝(飛竜高校3年)

平泳ぎ(成年)
1位:28.48 高橋航太郎(自衛隊)
2位:28.81 藤本丈晴(ミキハウス)
3位:28.98 石田竜一(飛竜高校1年)

女子
自由形(成年)
1位:25.96 松本弥生(XFLAG)
2位:26.18 鈴木月渚(中部SS)(中3)
3位:26.29 松永爽羽(とこはSS)(高3)


共通テーマ:日記・雑感

東京特別水泳大会 競技日程と結果!池江璃花子選手インカレ標準タイムをクリア! [2020競泳]

□2020.8.30
レース後、池江璃花子選手は、またこの場に戻ってこれることができた、第2の自分の水泳人生の始まりと、涙ながらに語りました。コメントからもうかがえるように、大会に出場した選手たちは、池江璃花子選手に大きな刺激を受けたようです。東京都特別水泳大会は、コロナ禍で喪失感が漂っていた選手に希望を抱かせる大会となり、多くのトップスイマーが集結し成功裏に2日間の日程を終えました。

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□2020.8.29
池江璃花子選手の復帰戦を、YouTubeの動画でしたが応援することができました。女子50m自由形5組目3レーンで出場した池江璃花子選手は1位でゴールイン、全体では5位、タイムは26秒32でした。インカレの標準タイム26秒86をクリアしました。

□2020.8.20□2020.8.29更新
東京都水泳協会HPで、競泳(シニアの部)のタイムスケジュール、エントリー一覧が公開されました。大橋悠依選手は女子200mバタフライ、池江璃花子選手は女子50m自由形、入江陵介選手は男子200m背泳ぎ、萩野公介選手は男子200m自由形、古賀淳也選手は男子50m背泳ぎにエントリーしています。

・8/29(土) 10:12 男子200m自由形(萩野公介) 
・8/29(土) 11:08 男子50m背泳ぎ(古賀淳也) 
・8/29(土) 11:28 男子200m背泳ぎ(入江陵介) 
・8/29(土) 14:56 女子50m自由形(池江璃花子) 
・8/30(日) 14:30 女子200mバタフライ(大橋悠依)

LIVE配信:東京都水泳協会 

シニアの部(大学生・社会人)エントリー一覧

□2020.8.15
東京都特別水泳大会は、コロナ禍で大会への出場機会を失ったスイマーたちのために、東京都水泳協会が開催する特別大会です。まだ出場選手が公開されていませんが、入江陵介、萩野公介、古賀淳也、大橋悠依、池江璃花子選手らが出場することは、マスコミ報道を通じてわかっています。日本のトップ選手のエントリーが予想されます。

大会:東京都特別水泳大会(シニアの部)
期日: 8.29(土)~9.30(日)
会場:東京辰巳国際水泳場

競技種目(男女とも同じ)
自由形 50m100m200m400m800m1500m
背泳ぎ 50m100m200m
平泳ぎ 50m100m200m
バタフライ 50m100m200m
個人メドレー 200m400m

競技方法
長水路10レーン
各種目ともタイムレース決勝

*シニアの部以外の日程
小学生の部 8.22(土)~8.23(日) 
中学生の部 9.05(土)~9.06(日) 
高校生の部 9.19(土)~9.20(日) 
共通の部  9.21(月)~9.22(火)

競技日程
8.29(土)10:00〜17:33
01女子200m自由形
02男子200m自由形
03女子400m個人メドレー
04男子400m個人メドレー
05女子50m背泳ぎ
06男子50m背泳ぎ
07女子200m背泳ぎ
08男子200m背泳ぎ
09女子100mバタフライ
10男子100mバタフライ
11女子50m自由形
12男子50m自由形
13女子100m平泳ぎ
14男子100m平泳ぎ
15男女800m自由形
16男女1500m自由形

8.30(日)10:00〜16:21
17女子400m自由形
18男子400m自由形
19女子50m平泳ぎ
20男子50m平泳ぎ
21女子200m平泳ぎ
22男子200m平泳ぎ
23女子50mバタフライ
24男子50mバタフライ
25女子200mバタフライ
26男子200mバタフライ
27女子100m背泳ぎ
28男子100m背泳ぎ
29女子200m個人メドレー
30男子200m個人メドレー
31女子100m自由形
32男子100m自由形

結果
●自由形 
公式リザルト
女子50m
1位:25.22 今井月(東洋大学)
2位:25.58 大本里佳(ANAイトマン)
3位:25.89 山本茉由佳(ルネサンス)
4位:26.17 野呂優花(日本体育大学)
5位:26.32 池江璃花子(ルネサンス)

男子50m
公式リザルト
1位:22.31 川根正大(中央大学)
2位:22.39 塩浦慎理(イトマン東進)
3位:23.29 奥山翔太(ロンド上北台)

女子100m
公式リザルト
1位:54.96 五十嵐千尋(T&G)
2位:55.65 今井月(東洋大学)
3位:56.63 田嶋玲奈(明治大学)

男子100m
公式リザルト
1位:49.47 川根正大(中央大学)
2位:50.02 井元秀哉(明治大学)
3位:50.06 吉田冬優(三谷産業)

女子200m
公式リザルト
1位:1.58.35 白井璃緒(東洋大学)
2位:1.58.57 五十嵐千尋(T&G)
3位:2.02.25 伊藤悠乃(日本大学)

男子200m
公式リザルト
1位:1.48.95 萩野公介(ブリヂストン)
2位:1.48.87 吉田冬優(三谷産業)
3位:1.50.07 宝田康平(東洋大学)

女子400m
公式リザルト
1位:4.15.21 森山幸美(SWANS)
2位:4.15.45 伊藤悠乃(日本大学)
3位:4.16.06 中村葵(神奈川大学)

男子400m
公式リザルト
1位:3.55.15 中島涼(コナミスポーツ)
2位:3.55.44 尾﨑健太(日本大学)
3位:3.55.47 井本一輝(中央大学)

混合800m
公式リザルト
1位:8.17.70 中島涼(コナミスポーツ)
2位:8.38.44 中村葵(神奈川大学)
3位:8.48.66 中島千咲代(JSS)
4位:8.52.62 植木優唯奈(日本女子体育大学)
5位:8.54.19 篠田沙彩(法政大学)
6位:8.54.62 小池優媛(日本体育大学)

混合1500m
公式リザルト
1位:15.20.93 尾﨑健太(日本大学)
2位:15.22.32 竹田渉瑚 (O-ENCE)
3位:15.33.85 仲家慎吾(JSS)
4位:15.36.21 南出大伸(木下グループ)
5位:15.38.42 山本健志(東洋大学)
6位:15.41.42 宮本竜成(日本大学)

●背泳ぎ 
女子50m
公式リザルト
1位:29.26 諸貫瑛美(ミキハウス)
2位:30.37 井上咲瑛(新代田SS)
3位:30.59 川村果歩(日本女子体育大学)

男子50m
公式リザルト
1位:25.04 古賀淳也(スウィンSS)
2位:25.01 松山陸(明治大学)
3位:26.25 前島遼太(THE STAR)

女子100m
公式リザルト
1位:1.01.04 白井璃緒(東洋大学)
2位:1.02.37 諸貫瑛美(ミキハウス)
3位:1.02.41 湯原利佳(明治大学)

男子100m
公式リザルト
1位:53.14 入江陵介(イトマン東進)
2位:54.89 松山陸(明治大学)
3位:54.99 古賀淳也(スウィンSS)

女子200m
公式リザルト
1位:2.12.87 湯原利花(明治大学)
2位:2.14.36 赤瀬紗也香(ANAAS)
3位:2.15.53 小川真菜(JSS八王子)

男子200m
公式リザルト
1位:1.56.05 砂間敬太(イトマン東進
2位:1.56.21 入江陵介(イトマン東進)
3位:2.01.02 中西晟(明治大学)

●平泳ぎ 
女子50m
公式リザルト
1位:33.72 井坂友紀(立教大学)
2位:34.08 中尾実幹子(昭島台SS)
3位:34.13 藤島千里(トピレック)

男子50m
公式リザルト
1位:27.32 松村優樹(サワカミ)
2位:27.89 古川喜将(順天堂大学)
3位:28.51 小関也朱篤(ミキハウス)

女子100m
公式リザルト
1位:1.06.65 青木玲緒樹(ミズノ)
2位:1.08.15 渡部香生子(JSS)
3位:1.08.35 宮坂倖乃(コナミスポーツ)

男子100m
公式リザルト
1位:1.00.46 松村優樹(サワカミ)
2位:1.00.64 花車優(東洋大学)
3位:1.00.75 永島諒(明治大学)

女子200m
公式リザルト
1位:2.24.70 青木玲緒樹(ミズノ)
2位:2.27.29 渡部香生子(JSS)
3位:2.28.37 宮坂倖乃(コナミスポーツ)

男子200m
公式リザルト
1位:2.10.75 永島諒(明治大学)
2位:2.11.86 花車優(東洋大学)
3位:2.13.20 伊藤圭郷(明治大学)

●バタフライ 
女子50m
公式リザルト
1位:26.94 黒木満佐子(警視庁)
2位:27.98 高山文香(セントラル目黒)
3位:28.04 木澤理寿夢(KIZAWA)

男子50m
公式リザルト
1位:24.14 赤羽根康太(法政大学)
2位:24.47 岸田真幸(ツカサドルフィン)
3位:24.63 大林一樹(菊池電気)

女子100m
公式リザルト
1位:57.49 長谷川涼香(東京ドーム)
2位:59.16 大橋悠依(イトマン東進)
3位:59.80 田嶋玲奈(明治大学)

男子100m
公式リザルト
1位:52.02 小堀勇気(ミズノ)
2位:52.56 赤羽根康太(法政大学)
3位:53.06 阪本祐也(東洋大学)

女子200m
公式リザルト
1位:2.05.62 長谷川涼香(東京ドーム)
2位:2.11.87 水口知保(セントラル目黒)
3位:2.13.73 何澤由衣(東洋大学)

男男200m
公式リザルト
1位:1.57.72 本多灯(日本大学)
2位:1.57.88 寺田拓未(ミキハウス)
3位:1.58.32 小堀勇気(ミズノ)

●個人メドレー 
女子200m
公式リザルト
1位:2.13.34 清水咲子(ミキハウス)
2位:2.18.69 佐藤栞(東海大学)
3位:2.19.62 田中瑞姫(コナミスポーツ)

男子200m
公式リザルト
1位:1.58.20 萩野公介(ブリヂストン)
2位:1.59.59 藤森丈晴(ミキハウス)
3位:2.00.22 宮本一平(法政大学)

女子400m
公式リザルト
1位:4.41.24 清水咲子(ミキハウス)
2位:4.53.90 何澤由衣(東洋大学)
3位:4.54.57 佐藤栞(東海大学)

男子400m
公式リザルト
1位:4.16.18 宮本一平(法政大学)
2位:4.20.60 本庄智貴(明治大学)
3位:4.22.66 村田翔(東京SC)

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コナミオープン2020 競技日程と結果!世界新記録に3000万円、日本新記録に500万円! [2020競泳]

□2020.2.16
第2日目(最終日)シニアでは、15種目が行われましたが、大会新はわずかに留まりました。

□2020.2.15
第1日目シニアでは、16種目で8つの大会新記録が生まれましたが、日本新記録の声は聞かれませんでした。

□2020.2.8
コナミオープン2020(2020.2.15~2.16 東京辰巳国際水泳場)が賞金大会になることがわかりました。世界新記録を樹立した場合3000万円、日本新記録を樹立した場合500万円の賞金を出すと、2020.1.30主催者から発表されました。2020.4.1から始まる日本選手権にむけて、東京五輪代表を狙うトップスイマーが集結しています。

第36回コナミオープン水泳競技大会 KONAMI OPEN 2020
・期日 2020.2.15(土)~2.16(日)
・会場 東京辰巳国際水泳場

招待選手
男子
石川愼之助/入江陵介/江原騎士/塩浦慎理/関海哉/瀬戸大也/高橋航太郎/田中大貴/中村克/難波暉/平井彬嗣/本多灯/松井浩亮/水沼尚輝/溝畑樹蘭/宮本一平/吉田啓祐/吉田冬優
女子
青木智美/青木玲緒樹/五十嵐千尋/池本凪沙/今井月/大橋悠依/小堀倭加/酒井夏海/佐藤綾/白井璃緒/鈴木聡美/相馬あい/難波実夢/長谷川涼香/牧野紘子/渡部香生子

結果
第1日目結果
●女子 400m 個人メドレー 決勝
1位:4.34.85 大橋悠依 大会新
2位:4.43.56 小堀倭加
3位:4.44.89 大塚美優

●男子 400m 個人メドレー 決勝
1位:4.16.38 宮本一平
2位:4.18.28 山口七海生
3位:4.19.27 小方颯

●女子 50m 平泳ぎ 決勝
1位:30.80 青木玲緒樹 大会新
2位:30.94 髙﨑有紀 大会新
3位:31.72 鈴木聡美

●男子 50m 平泳ぎ 決勝
1位:21.96 塩浦慎理
2位:22.07 松井浩亮
3位:22.32 坂井孝士郎

●女子 200m 自由形 決勝
1位:1.58.21 白井璃緒
2位:1.59.17 青木智美
3位:1.59.47 池本凪沙

●男子 200m 自由形 決勝
1位:1.46.65 瀬戸大也
2位:1.47.76 江原騎士
3位:1.48.35 LEE HOJOON

●女子 100m 背泳ぎ 決勝
1位:0.59.83 白井璃緒 大会新
2位:1.00.44 酒井夏海
3位:1.01.60 高橋美紀

●男子 100m 背泳ぎ 決勝
1位:52.99 入江陵介 大会新
2位:55.01 山崎貴大
3位:55.14 江戸勇馬

●女子 100m バタフライ 決勝
1位:58.30 長谷川涼香
2位:58.39 牧野紘子
3位:53.58 相馬あい

●男子 100m バタフライ 決勝
1位:51.62 川本武史 大会新
2位:52.09 水沼尚輝
3位:52.36 安江貴哉

●女子 50m 自由形 決勝
1位:25.26 佐藤綾
2位:25.54 KIM MINJU
3位:25.71 山本茉由佳

●男子 50m 自由形 決勝
1位:21.96 塩浦慎理
2位:22.07 松井浩亮
3位:22.32 坂井孝士郎

●女子 200m 平泳ぎ 決勝
1位:2.24.77 渡部香生子
2位:2.24.81 青木玲緒樹
3位:2.27.10 緒方温菜

●男子 200m 平泳ぎ 決勝
1位:2.08.25 佐藤翔馬 大会新
2位:2.11.90 山尾隼人
3位:2.11.92 花車優

●女子 800m 自由形 タイム決勝
1位:8.36.33 難波実夢
2位:8.38.04 佐藤千夏
3位:8.42.59 金森菜月

●男子 1500m 自由形 タイム決勝
1位:14.58.03 平井彬嗣 大会新
2位:15.24.94 尾﨑健太
3位:15.25.65 古畑海生

第2日目結果
●女子 200m バタフライ 決勝
1位:2.08.27 大橋悠依
2位:2.08.48 長谷川涼香
3位:2.08.66 牧野紘子

●男子 200m バタフライ 決勝
1位:1.56.19 本多灯 大会新
2位:1.57.24 田中大貴
3位:1.57.85 阪本祐也

●女子 100m 自由形 決勝
1位:54.93 白井璃緒 
2位:55.01 佐藤綾
3位:55.15 青木智美

●男子 100m 自由形 決勝
1位:49.24 川根正大
2位:49.94 関海哉
3位:49.75 松井浩亮

●女子 200m 背泳ぎ 決勝
1位:2.10.72 酒井夏海
2位:2.12.90 高橋美紀
3位:2.13.19 竹内澪乃

●男子 200m 背泳ぎ 決勝
1位:1.56.27 入江陵介
2位:1.57.97 内藤良太
3位:2.00.14 竹原秀一

●女子 50m バタフライ 決勝
1位:26.45 相馬あい
2位:26.52 平山友貴奈
3位:26.66 PARK YERIN

●男子 50m バタフライ 決勝
1位:23.50 田中優弥 学生新
2位:23.73 川本武史 大会新
3位:23.85 岸田真幸

●女子 100m 平泳ぎ 決勝
1位:1.06.68 青木玲緒樹
2位:1.08.17 髙﨑有紀
3位:1.08.28 渡部香生子

●男子 100m 平泳ぎ 決勝
1位:0.59.93 瀬戸大也
2位:1.00.32 佐藤翔馬
2位:1.00.32 渡辺隼斗

●女子 400m 自由形 決勝
1位:4.10.37 小堀倭加
2位:4.10.38 難波実夢
3位:4.11.14 柴田夏海

●男子 400m 自由形 決勝
1位:3.49.50 江原騎士
2位:3.50.08 LEE HOJOON
3位:3.52.50 黒川紫唯

●女子 50m 背泳ぎ 決勝
1位:28.42 高橋美紀
2位:29.17 佐々木美莉
2位:29.17 片桐珠実

●男子 50m 背泳ぎ 決勝
1位:25.42 川本武史
2位:25.54 長谷川純矢
3位:25.79 細川公平

●女子 200m 個人メドレー 決勝
1位:2.13.23 牧野紘子
2位:2.13.82 横田早桜
3位:2.13.95 今井月

●男子 200m 個人メドレー 決勝
1位:1.59.11 宮本一平
2位:1.59.23 萩野公介
3位:2.00.47 内山拓海

競技日程
第1日目・2.15(土)
01 女子 400m 個人メドレー 予選
02 男子 400m 個人メドレー 予選
03 女子 50m 平泳ぎ 予選
04 男子 50m 平泳ぎ 予選
05 女子 200m 自由形 予選
06 男子 200m 自由形 予選
07 女子 100m 背泳ぎ 予選
08 男子 100m 背泳ぎ 予選
09 女子 100m バタフライ 予選
10 男子 100m バタフライ 予選
11 女子 50m 自由形 予選
12 男子 50m 自由形 予選
13 女子 200m 平泳ぎ 予選
14 男子 200m 平泳ぎ 予選
15 女子 800m 自由形 タイム決勝
16 男子 1500m 自由形 タイム決勝
17 女子 400m 個人メドレー 中学生決勝
18 男子 400m 個人メドレー 中学生決勝
19 女子 400m 個人メドレー 高校生決勝
20 男子 400m 個人メドレー 高校生決勝
21 女子 50m 平泳ぎ 小学生決勝
22 男子 50m 平泳ぎ 小学生決勝
23 女子 50m 平泳ぎ 中学生決勝
24 男子 50m 平泳ぎ 中学生決勝
25 女子 50m 平泳ぎ 高校生決勝
26 男子 50m 平泳ぎ 高校生決勝
27 女子 200m 自由形 小学生決勝
28 男子 200m 自由形 小学生決勝
29 女子 200m 自由形 中学生決勝
30 男子 200m 自由形 中学生決勝
31 女子 200m 自由形 高校生決勝
32 男子 200m 自由形 高校生決勝
33 女子 100m 背泳ぎ 小学生決勝
34 男子 100m 背泳ぎ 小学生決勝
35 女子 100m 背泳ぎ 中学生決勝
36 男子 100m 背泳ぎ 中学生決勝
37 女子 100m 背泳ぎ 高校生決勝
38 男子 100m 背泳ぎ 高校生決勝
39 女子 100m バタフライ 小学生決勝
40 男子 100m バタフライ 小学生決勝
41 女子 100m バタフライ 中学生決勝
42 男子 100m バタフライ 中学生決勝
43 女子 100m バタフライ 高校生決勝
44 男子 100m バタフライ 高校生決勝
45 女子 50m 自由形 小学生決勝
46 男子 50m 自由形 小学生決勝
47 女子 50m 自由形 中学生決勝
48 男子 50m 自由形 中学生決勝
49 女子 50m 自由形 高校生決勝
50 男子 50m 自由形 高校生決勝
51 女子 200m 平泳ぎ 中学生決勝
52 男子 200m 平泳ぎ 中学生決勝
53 女子 200m 平泳ぎ 高校生決勝
54 男子 200m 平泳ぎ 高校生決勝
55 女子 400m 個人メドレー 決勝
56 男子 400m 個人メドレー 決勝
57 女子 50m 平泳ぎ 決勝
58 男子 50m 平泳ぎ 決勝
59 女子 200m 自由形 決勝
60 男子 200m 自由形 決勝
61 女子 100m 背泳ぎ 決勝
62 男子 100m 背泳ぎ 決勝
63 女子 100m バタフライ 決勝
64 男子 100m バタフライ 決勝
65 女子 50m 自由形 決勝
66 男子 50m 自由形 決勝
67 女子 200m 平泳ぎ 決勝
68 男子 200m 平泳ぎ 決勝
15 女子 800m 自由形 タイム決勝
16 男子 1500m 自由形 タイム決勝
69 女子 4×50m メドレーリレー チャレンジレース
70 男子 4×50m メドレーリレー チャレンジレース

第2日目・2.16(日)
71 女子 200m バタフライ 予選
72 男子 200m バタフライ 予選
73 女子 100m 自由形 予選
74 男子 100m 自由形 予選
75 女子 200m 背泳ぎ 予選
76 男子 200m 背泳ぎ 予選
77 女子 50m バタフライ 予選
78 男子 50m バタフライ 予選
79 女子 100m 平泳ぎ 予選
80 男子 100m 平泳ぎ 予選
81 女子 400m 自由形 予選
82 男子 400m 自由形 予選
83 女子 50m 背泳ぎ 予選
84 男子 50m 背泳ぎ 予選
85 女子 200m 個人メドレー 予選
86 男子 200m 個人メドレー 予選
87 女子 200m バタフライ 中学生決勝
88 男子 200m バタフライ 中学生決勝
89 女子 200m バタフライ 高校生決勝
90 男子 200m バタフライ 高校生決勝
91 女子 100m 自由形 小学生決勝
92 男子 100m 自由形 小学生決勝
93 女子 100m 自由形 中学生決勝
94 男子 100m 自由形 中学生決勝
95 女子 100m 自由形 高校生決勝
96 男子 100m 自由形 高校生決勝
97 女子 200m 背泳ぎ 中学生決勝
98 男子 200m 背泳ぎ 中学生決勝
99 女子 200m 背泳ぎ 高校生決勝
100 男子 200m 背泳ぎ 高校生決勝
101 女子 50m バタフライ 小学生決勝
102 男子 50m バタフライ 小学生決勝
103 女子 50m バタフライ 中学生決勝
104 男子 50m バタフライ 中学生決勝
105 女子 50m バタフライ 高校生決勝
106 男子 50m バタフライ 高校生決勝
107 女子 100m 平泳ぎ 小学生決勝
108 男子 100m 平泳ぎ 小学生決勝
109 女子 100m 平泳ぎ 中学生決勝
110 男子 100m 平泳ぎ 中学生決勝
111 女子 100m 平泳ぎ 高校生決勝
112 男子 100m 平泳ぎ 高校生決勝
113 女子 400m 自由形 中学生決勝
114 男子 400m 自由形 中学生決勝
115 女子 400m 自由形 高校生決勝
116 男子 400m 自由形 高校生決勝
117 女子 50m 背泳ぎ 小学生決勝
118 男子 50m 背泳ぎ 小学生決勝
119 女子 50m 背泳ぎ 中学生決勝
120 男子 50m 背泳ぎ 中学生決勝
121 女子 50m 背泳ぎ 高校生決勝
122 男子 50m 背泳ぎ 高校生決勝
№23 女子 200m 個人メドレー 小学生決勝
124 男子 200m 個人メドレー 小学生決勝
125 女子 200m 個人メドレー 中学生決勝
126 男子 200m 個人メドレー 中学生決勝
127 女子 200m 個人メドレー 高校生決勝
128 男子 200m 個人メドレー 高校生決勝
129 女子 200m バタフライ 決勝
130 男子 200m バタフライ 決勝
131 女子 100m 自由形 決勝
132 男子 100m 自由形 決勝
133 女子 200m 背泳ぎ 決勝
134 男子 200m 背泳ぎ 決勝
135 男子 50m バタフライ 決勝
136 女子 50m バタフライ 決勝
137 女子 100m 平泳ぎ 決勝
138 男子 100m 平泳ぎ 決勝
139 女子 400m 自由形 決勝
140 男子 400m 自由形 決勝
141 女子 50m 背泳ぎ 決勝
142 男子 50m 背泳ぎ 決勝
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144 男子 200m 個人メドレー 決勝
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146 男子 4×50m フリーリレー チャレンジレース


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東京五輪2020五輪イヤー 松元克央選手、瀬戸大也選手が日本新記録!若手も台頭! [2020競泳]

□2020.1.26
北島康介杯最終日、男子200m平泳ぎで、佐藤翔馬選手(慶應義塾大学1年)が、前世界記録保持者・渡辺一平選手を破り優勝しました。タイムは2分07秒58、日本のお家芸といわれる平泳ぎに新しい力が台頭してきました。今まで2分08秒台も出したことがなかったといい 、自己ベストを1秒63も更新しての優勝でした。

●男子200m平泳ぎ
・2分07秒58 佐藤翔馬選手(慶應義塾大学1年) 自己ベストを1秒63も更新

□2020.1.25
北島康介杯2020(2020.1.24~1.26 東京辰巳国際水泳場)第2日目、瀬戸大也選手が、男子400m個人メドレーで4分6秒09をマーク、自己ベストを1秒82も更新する好記録で優勝しました。萩野公介選手が持つ日本記録4分6秒05(リオ五輪で金メダル)に、わずか0秒04届きませんでした。

●男子400m個人メドレー
・4分06秒09 瀬戸大也 日本記録にあと0秒04

□2020.1.19 
瀬戸大也選手が、FINAチャンピオンスイムシリーズ2020第2戦(2020.1.18~1.19 北京)の男子200mバタフライで、日本記録を更新する1分52秒53で優勝しました。従来の日本記録は、2018年高速水着時代に、松田丈志選手が記録した1分52秒97です。瀬戸大也選手が、12年ぶりに日本記録を0秒44更新しました。この記録は、クリストフ・ミラーク選手(ハンガリー)が持つ世界記録1分50秒73、前世界記録保持者・マイケルフェルプス選手の1分51秒51に次ぐ、世界歴代3位の好記録です。瀬戸大也選手は、男子200mバタフライで日本記録をマークした1時間後の男子200m個人メドレーでも、1分55秒55で優勝しました。

●男子200mバタフライ
・1分52秒53 瀬戸大也 日本新記録

五輪イヤー新年初レースで松元克央選手が日本新記録!好記録も続出!
□2020.1.13
青木玲緒樹選手が、東京都新春水泳競技会(短水路)(2020.1.11~1.12 東京辰巳国際水泳場)2日目、50m平泳ぎで、日本記録に0秒02に迫る29秒99をマークしました。また、谷口卓(日大豊山高3年)選手が、JSCA新年フェスティバル大会(浜松市総合水泳場)(短水路)、50m平泳ぎで26秒56の短水路高校新記録をマークしました。

●女子50m平泳ぎ(短水路)
・29秒99 青木玲緒樹 日本記録にあと0秒02

●男子50m平泳ぎ(短水路)
・26秒56 谷口卓 高校新

□2020.1.12
昨年2019末、瀬戸大也選手が、国際水泳リーグ決勝大会(短水路)(2019.12.20~12.21 米国・ラスベガス)第1日目の男子400m個人メドレーで、世界新記録(3分54秒81)を樹立しました。日本競泳界の好調が持続しています。五輪イヤーの新年初レースで、日本新記録、好記録がでています。まず松元克央選手が、オリンピックイヤー新年初レース(2020.1.11 千葉県新年フェスティバル)で、短水路男子400m自由形決勝で、3分37秒94をマーク、日本新記録を更新しました。青木玲緒樹選手は、東京都新春水泳競技会(短水路)(2020.1.11~1.12 東京辰巳国際水泳場)の女子100m平泳ぎで、日本記録にあと0秒10に迫る1分4秒15の好記録をマークしました。同大会で、大橋悠依選手は、女子200mバタフライで2分5秒54、100m背泳ぎで59秒43をマークし、ともに自己ベストを更新しました。五輪イヤー初レースで、幸先よく日本新記録、好記録がでて、よいスタートを切ることができました。東京五輪2020に向けて、日本記録更新の朗報が続々聞かれることを期待しています。

●男子400m自由形(短水路)  
・3分37秒94 松本克央 日本新記録

●女子100m平泳ぎ(短水路)
・1分04秒05 青木玲緒樹 日本記録にあと0秒10

●女子200mバタフライ(短水路)
・2分05秒54 大橋悠依 自己ベスト

●女子100背泳ぎ(短水路)
・59秒43 大橋悠依 自己ベスト


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