渡辺一平選手 2分5秒台(世界新記録)での金メダル宣言!男子200m平泳ぎ!【世界水泳2019】 [2019競泳]
□2019.7.6
世界水泳2019光州大会、日本競泳陣、金メダルへの期待が最もかかるのが、200m平泳ぎ世界記録(2分6秒67)保持者・渡辺一平選手です。
男子200m平泳ぎ決勝は、2019.7.26です。
周囲の期待度も半端ではありませんが、渡辺一平選手は、飄々として強気な発言を公言します。
世界水泳2019に向けて、渡辺一平選手は、うまくいけば2分5秒台は出ると思うと、金メダル宣言をしました。
リオ五輪2016前年の世界水泳2015、渡辺一平選手は、早稲田大学の先輩・瀬戸大也選手、同級生の渡部香生子選手の金メダルを、早稲田大学の寮でのテレビ応援でした。
当時は、翌年のリオ五輪2016に出場することなど想像すらできませんでした。
その後、一気に頭角を現し、リオ五輪2016出場、翌年世界新記録更新と、世界で戦える選手に成長しました。
しかし、渡辺一平選手の前に大きく立ちはだかるのが、アントン・チュプコフ選手(ロシア)です。
リオ五輪2016男子200m平泳ぎ、アントン・チュプコフ選手は銅メダル、渡辺一平選手は6位でした。
今年2019の直接対決、チャンピオンスイムシリーズ第1戦(2019.4.27~4.28)、第2戦(2019.5.11~5.12)でも、渡辺一平選手は2戦2敗です。
では、金メダル宣言の根拠は何なのでしょうか。
自己2番目の好タイムを出した日本選手権2019(2019.4.2~4.8)のレース展開です。
150mを自身の世界記録を0秒59上回る1分33秒43で通過、ラスト50mは失速してしまい、世界記録更新はなりませんでした。
ラスト50mで驚異的な追い上げをみせるアントン・チュプコフ選手に勝つには、日本選手権2019のように、150mまでをハイペースのラップを刻み、チュプコフ選手のラスト50mの追い上げを許さないレース展開です。
アントン・チュプコフ選手を想定したレース展開を、何度も何度も繰り返し、150mまでハイペースでも、最後50mを粘り切れるレース展開が、完成形に近づいたからの勝利宣言です。
渡辺一平選手の有言実行を期待したいと思います。
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世界水泳2019光州大会、日本競泳陣、金メダルへの期待が最もかかるのが、200m平泳ぎ世界記録(2分6秒67)保持者・渡辺一平選手です。
男子200m平泳ぎ決勝は、2019.7.26です。
周囲の期待度も半端ではありませんが、渡辺一平選手は、飄々として強気な発言を公言します。
世界水泳2019に向けて、渡辺一平選手は、うまくいけば2分5秒台は出ると思うと、金メダル宣言をしました。
リオ五輪2016前年の世界水泳2015、渡辺一平選手は、早稲田大学の先輩・瀬戸大也選手、同級生の渡部香生子選手の金メダルを、早稲田大学の寮でのテレビ応援でした。
当時は、翌年のリオ五輪2016に出場することなど想像すらできませんでした。
その後、一気に頭角を現し、リオ五輪2016出場、翌年世界新記録更新と、世界で戦える選手に成長しました。
しかし、渡辺一平選手の前に大きく立ちはだかるのが、アントン・チュプコフ選手(ロシア)です。
リオ五輪2016男子200m平泳ぎ、アントン・チュプコフ選手は銅メダル、渡辺一平選手は6位でした。
今年2019の直接対決、チャンピオンスイムシリーズ第1戦(2019.4.27~4.28)、第2戦(2019.5.11~5.12)でも、渡辺一平選手は2戦2敗です。
では、金メダル宣言の根拠は何なのでしょうか。
自己2番目の好タイムを出した日本選手権2019(2019.4.2~4.8)のレース展開です。
150mを自身の世界記録を0秒59上回る1分33秒43で通過、ラスト50mは失速してしまい、世界記録更新はなりませんでした。
ラスト50mで驚異的な追い上げをみせるアントン・チュプコフ選手に勝つには、日本選手権2019のように、150mまでをハイペースのラップを刻み、チュプコフ選手のラスト50mの追い上げを許さないレース展開です。
アントン・チュプコフ選手を想定したレース展開を、何度も何度も繰り返し、150mまでハイペースでも、最後50mを粘り切れるレース展開が、完成形に近づいたからの勝利宣言です。
渡辺一平選手の有言実行を期待したいと思います。
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