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クロール 6ビートのタイミング!第1.2キックはクロスキック!第3キックは同側キック! [クロール(2ビート)上達法]

□2023.9.7
大人から始めるクロールは2ビートが基本
大人から始めるクロールは2ビートからが基本と言われるのは、理論的に説明しやすいということもあります。
まず2ビートキックの基本はクロスキックです。

第1キックのタイミングはクロスキック
第1キックのタイミングはクロスと同側は同じ意味と説明される指導者もみえますが、森田純一さんが言われるように、受講者がローリングが苦手の場合は、指導者はローリングしやすいように同側キックで指導する場合もあるという意味です。

第1.2.3キックのタイミング
まずエントリーする手と反対の足でキックします。
これが第1キックです。
2ビートキックは、この第1キックのみで泳ぎます。
このタイミングを充分に練習して意識しなくてもできるようになったら、6ビートの練習にはいります。
第2キックはプルのタイミングでのクロスキックです。
第3キックはフィニッシュのタイミングでの同側キックです。

意識するのは第1.3キック
森田純一さんはクロスの第1キックと同側の第3キックのタイミングを意識して練習してくださいと言われています。
森田純一さんは割愛されていますが、キックはストロークの間に3回キックしリカバリーではキックしないのが原則です。
基本中の基本ということで森田純一さんは割愛されているようですが、リカバリーではキックしないというのは、クロール基礎のキャッチアップ6ビートの場合であって、コンティニュアス6ビートの場合はこの限りではありません。
子どもは説明しなくても6ビートクロールができるようになりますが、大人は第1.2.3キックのタイミングを頭で理解してからのほうがスムーズに練習に入っていくことができます。
これは私も実感しています。

第3キックのタイミングは今でもうまくできない
以前の□2022.9.14で、第3キックのタイミングはリカバリーでの同側キックと記述しました。
今回は第3キックのタイミングはフィニッシュでの同側キックと記述しました。
ひはら水泳channelさんも、森田純一さんが言われるように、第3キックのタイミングはフィニッシュ時だと言っています。
森田純一さんの指摘で、改めてフィニッシュが第3キックのタイミングなんだと思いますが、今の自分の泳力では、ひはら水泳channelさんのような第3キックの2ビートができません。
第3キックのタイミングがフィニッシュからリカバリーにかけてになってしまいます。

練習を重ねてフィニッシュと第3キックをあわせられるように泳力をつけていこうと思います。

【クロール】キックのタイミング前編!

【クロール】キックのタイミング後編!


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