池江璃花子選手 骨折したサラ・ショーストロム選手にメッセージ！

池江璃花子選手　骨折したサラ・ショーストロム選手にメッセージ！
□2021.2.9
池江璃花子選手が白血病であることを発表したとき、いち早くＳＮＳで応援メッセージを送ってくれたサラ・ショーストロム選手が、自身のインスタグラムで、右肘を骨折したことを明らかにしました。サラ・ショーストロム選手は、2021.2.7朝、雪で足を滑らせ転倒したといい、2.8に手術を受けるようです。サラ・ショーストロム選手は、池江璃花子選手の本命種目である女子100ｍバタフライのリオ五輪2016の金メダリストで、この種目の世界記録保持者です。一緒に合同合宿を行うなど、池江璃花子選手が尊敬し目標とする五輪女王です。
2021.2.8、池江璃花子選手は、自身のSNSに、右の手のひらにNever give up 左の手のひらにSaraと書き投稿しました。サラ・ショーストロム選手は骨折を明らかにしたあと、「私はこれまで以上に強くなって戻ってくることを決意し、やる気を起こしている。私はけがをした後に元気に戻ってくるアスリートを見てきた」と綴っています。世界選手権2019の表彰式後に、サラ・ショーストロム選手らは、白血病を明らかにした池江璃花子選手に、手のひらに書いた「ネバーギブアップ」「イケエ」「リカコ」という英語のメッセージを送っています。