SSブログ

欧州グランプリ・カネ大会2日目 難波実夢選手、入江陵介選手が優勝 [世界水泳選手権]

欧州グランプリ・カネ大会2日目 難波実夢選手、入江陵介選手が優勝
□2022.6.6
欧州グランプリ バルセロナ大会、カネ大会1日目、日本代表の優勝は水沼尚輝選手だけでしたが、カネ大会2日目は、難波実夢選手が女子400m自由形で、入江陵介選手が男子100m背泳ぎで優勝、2位に花車優選手、寺田拓未選手、谷川亜華葉選手、3位に小堀倭加選手、武良竜也選手が入るなど、日本選手の活躍が目立ちました。世界選手権本番に向けて日本選手が調子を上げてきました。国内で調整している瀬戸大也選手、本田灯選手の好調さも伝わってきており世界選手権2022での日本選手の活躍が期待されます。

スポンサーリンク



相模原市水泳公認記録会 瀬戸大也選手が個人メドレーに出場!
□2022.6.6
国内で調整を続けている瀬戸大也選手が、6.5に開催された相模原市水泳公認記録会で個人メドレーに出場しました。5月下旬に標高1750mの長野県東御市で3日間の合宿を終えた直後のレースでしたが、400m個人メドレーは4分13秒64、200m個人メドレーは1分57秒80でした。世界選手権前最後のレースを終え、瀬戸大也選手が取材に応じました。400mはもう少し、200mはいいイメージで泳げたと世界選手権への手ごたえを語りました。

欧州グランプリ 水沼尚輝選手が100mバタフライで連覇!
2022.6.5
世界選手権2022(6.18~6.25 ハンガリー/ブタペスト)に向けて、欧州グランプリを転戦している日本代表の情報が入ってきました。カネ大会を終えた日本代表は、そのまま世界選手権に臨みます。水沼尚輝選手が100mバタフライで、バルセロナ大会に続いてカネ大会でも優勝し連覇しました。

5.25~5.26 スペイン/パルセロナ
5.28~5.29 フランス/カネ

カネ大会結果
第2日目(5.29)結果
女子400m自由形
1位:4:08.48 難波実夢
2位:4:09.99 GEMMELL Erin(USA)
3位:4:10.18 小堀倭加

男子100m背泳ぎ
1位:53.00 入江陵介
2位:53.15 NDOYE-BROUARD Yohann(FRA)
3位:53.84 COETZE Pieter(RSA)

男子200m平泳ぎ
1位:2:09.53 KAMMINGA Arno(NED)
2位:2:09.61 花車優
3位:2:10.75 武良竜也

男子200mバタフライ
1位:1:56.42 CARINI Giacomo(ITA)
2位:1:56.53 寺田拓未
3位:1:56.79 KENDERESI Tamas(HUN)

女子200m個人メドレー
1位:4:35.95 HOSSZU Katinka(HUN)
2位:4:38.89 谷川亜華葉
3位:4:40.83 FRANCESCHI Sara(ITA)
4位:4:44.08 大橋悠依

第1日目(5.28)結果
男子100m平泳ぎ
1位:59.43 A.Kamminga
2位:59.99 武良竜也
3位:1.00.44 J.Gomes
4位;1.00.55 花車優

男子100mバタフライ
1位:51.42 水沼尚輝
2位:51.83 N.Ponti
3位:52.14 C.Leclos

男子200m自由形
1位:1.46.94 T.Dean
2位:1.47.18 松元克央
3位:1.48.45 F.Scheffer

女子800m自由形
1位:8.26.21 S,Quadarella
2位:8.36.71 難波実夢
3位:8.38.04 G.Roncatto

女子100m平泳ぎ
1位:1.06.40 A.Elendt
2位:1.06.74 青木玲緒樹
3位:1.06.77 L.Jacoby

女子200m個人メドレー
1位:2.10.75 S.Mcintosh
2位:2.11.28 大橋悠依
3位:2.11.35 A.Wood
4位:2.11.99 大本里佳

バルセロナ大会結果
男子100m平泳ぎ
1位:59.24 A.Kamminga
2位:59.66 N.Martinenghi
3位:1.00.26 武良竜也
4位:1.00.38 花車優

男子50m背泳ぎ
1位:24,64 M.Andrew
2位:24.78 P.Coetze
3位:24.94 入江陵介

男子100m背泳ぎ
1位:53.18 T.Ceccon(イタリア)
2位:53.46 入江陵介
3位:53.72 P.Coetze

男子200m平泳ぎ
1位:2.08.65 A.Kamminga
2位:2.10.79 花車優
3位:2.11.86 武良竜也

男子100mバタフライ
1位:51.46 水沼尚輝
2位:51.51 K.Milak
3位:51.71 N.Ponti

男子200m自由形
1位:1.45.91 M.Sates
2位:1.46.27 T.Dean
3位:1.46.46 松元克央

女子400m個人メドレー
1位:4.37.04 K.Hosszu
2位:4.40.50 谷川亜華葉
3位:4.40.80 A.Wood

女子100m平泳ぎ
1位:1.06.07 A.Elendt(ドイツ)
2位:1.06.43 青木玲緒樹
3位:1.06.63 S.Hanssen

女子200mバタフライ
1位:2.07.12 L.Stephens
2位:2.07.27 林希菜
3位:2.08.41 E.Sticklen

女子200m個人メドレー
1位:2.10.65 A.Gorbenko
2位:2.10.75 K.Hosszu
3位:2.10.99 A.Wood
8位:2.12.68 大本里佳

女子400m自由形
1位:4.06.18 S.Quadarella
2位:4.08.91 G.Roncatto
3位:4.09.59 難波実夢
4位:4.10.26 小堀倭加

世界選手権2022 本田灯選手2種目ともメダルを獲ると宣言!
□2022.6.3
国内で調整をしている本田灯選手が、欧州への出発をひかえ取材に応じました。本田灯選手、東京五輪200mバタフライで銀メダルも、金メダルの世界記録保持者/クリシュトフ・ミラク選手(ハンガリー)に2秒以上差をつけられました。今回どこまでミラク選手に迫れるでしょうか。本多灯る選手、調整は順調のようで、5.22に開催されたさがみはらグリーンプール創立記念記録会で自己ベストを更新しており、ミラク選手に一泡吹かせたいと意気込んでいます。本田灯選手は200mバタフライと400m個人メドレーに出場予定ですが、2種目ともメダルを取って帰ってくると力強く宣言しました。

世界選手権2022 日本代表選手の熱い思い!入江陵介選手、大橋悠依選手が語る!
□2022.5.20
今年2022中国で開催が予定されていたワールドユニバーシティーゲームズ、アジア大会がコロナ禍で延期され、世界選手権2022(6.18~6.25 ハンガリー/ブタペスト)が唯一の世界大会となりました。世界選手権2022の日本代表選手が、欧州へ出発を前に熱い思いを語りました。入江陵介選手は、「シニア層の日本代表では世界選手権が唯一の大会になります。18人しか選ばれなかった大会なので、選考からもれた選手の思いを背負わなければいけなし、全体としてしっかりと成績を残さなければいけない」と語りました。入江陵介選手は200m背泳ぎのエントリーを見送り、100m背泳ぎとメドレーリレーでメダルを狙います。東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手は、昨年の東京五輪より速く泳げるのではないかという感覚があると調整が順調であることを明かしましたが、世界選手権2022での結果次第では、400m個人メドレーへの挑戦を続けるかどうかを判断することになるかもしれません。体力面から入江陵介選手は200m背泳ぎを、大橋悠依選手も400m個人メドレーからの卒業を考えていることを明かしています。

パリ五輪2024 競泳決勝は現地夜(日本時間早朝)に決定
□2022.4.2
パリ五輪2024(2024.7.26〜8.11)、パリ五輪組織委員会は大会の競技日程を発表しました。それによると、メダルが期待される競泳は現地夜(日本時間未明から早朝)に決まったようです。東京五輪と同様に米国のテレビ放送を考慮した競技日程で、陸上の決勝も現地夜となり、IOC理事会での承認も受けたと発表がありました。

全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会 成田実生選手が短水路日本中学新記録!4月から淑徳巣鴨高校に入学予定!
□2022.3.29
全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会(2022.3.27~3.30)、成田実生選手(金町SC/葛飾区立常盤中3年)が、女子15~16歳400m個人メドレーを4分28秒71の短水路日本中学新記録で優勝しました。成田実生選手は、国際大会日本代表選手選考会(2022.3.2~3.5)女子400m個人メドレーで派遣標準記録を突破、大橋悠依選手に競り勝ち代表入りを決めました。東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手が代表選手選考会の結果に係わらず女子400m個人メドレー代表に内定していたため、成田実生選手は第19回アジア競技大会にまわることになりました。成田実生選手は2022.4から池江璃花子選手が卒業した淑徳巣鴨高校に入学予定です。

世界選手権2022 国際水泳連盟がロシアとベラルーシの参加を認めず!
□2022.3.25
2022.3.23、国際水泳連盟はロシアとベラルーシの世界選手権2022への参加を認めないと発表しました。当初は中立の立場で参加を認める方針でしたが、スイス、ドイツなどが、世界選手権2022へのロシアとベラルーシの参加を認めるのであれば、世界選手権2022をボイコットすると表明、国際水泳連盟は方針を転換しました。また、今12月にロシアのカザンで開催予定だった短水路世界選手権の開催地を変更すると発表しました。昨夏の東京五輪では、ロシアはエフゲニー・リフロ選手が100m、200m男子背泳ぎで金メダルを獲得しています。

世界選手権2022 水沼尚輝選手が世界で50秒台を出したいと意欲発言!
□2022.3.19
世界選手権にむけて合宿中の日本代表・水沼尚輝選手がオンライン取材に応じました。国際大会日本代表選考会で、男子100mバタフライで日本新記録の50秒86をマークした水沼尚輝選手は、「世界で50秒台を出してみたい、50秒台で泳ぐことが日本記録保持者としてやるべきこと、高い壁だがまずはアジア記録の50秒39を目指したい」と意欲的に発言しました。

世界選手権2022 プロスイマー転向の大橋悠依選手がセイコーホールディングスとサポート契約!
□2022.3.18
2022.3.1、肖像権を自身で管理するプロに転向した東京五輪で女子メドレー2冠の大橋悠依選手が、2022.4.1付けでセイコーホールディングスとサポート契約を結びました。4.1付けでセイコーホールディングスと所属契約した陸上短距離のデーデー・ブルーノ選手とともに、大橋悠依選手が、4.16、新生TEAM SEIKOの記者会見に臨みました。大橋悠依選手は、プロスイマーとして初めて臨む世界水泳選手権に向けて、200m、400m個人メドレーの両方でメダルをとれるように挑戦していきたいと語りました。大橋悠依選手のプロ転向は、競泳では北島康介さん、萩野公介さん、渡辺一平選手、瀬戸大也選手に続く5人目で、女子選手では初となります。

世界選手権2022 小堀倭加選手が女子400m自由形の日本記録更新に意欲!本多灯選手も憧れの存在の瀬戸大也選手をライバル視!
□2022.3.15
2022.6開催の世界選手権2022に向けて、日本代表選手の動向が伝えられるようになってきました。小堀倭加選手は、世界大会等で強い選手と戦っているほうがいい記録が出せていると言い、15年間破られていない柴田亜衣選手(アテネ五輪2004女子800m自由形金メダリスト、女子400m自由形、1500m自由形日本記録保持者)の女子400m自由形の日本記録を更新して決勝進出が目標と語りました。本多灯選手は、国際大会代表選手選考会の女子400m個人メドレーで2位となりアジア大会代表を決めた15歳の成田実生選手の練習姿勢に大いに刺激を受けているようです。代表選考会の男子400m個人メドレーで瀬戸大也選手をわずかに上回り優勝した本多灯選手は、憧れの存在である瀬戸大也選手を、今はライバルだと思っているので負けたくないと意気込みを語りました。

世界選手権2022 日本代表は欧州グランプリ(GP)を転戦して直接ブタペスト入りの方針!
□2022.3.9
日本水泳連盟は、世界選手権2022(ハンガリー/ブタペスト 2022.6.18~7.3)に出場する日本代表が欧州グランプリ(GP)を転戦して直接ブタペスト入りの方針を固めました。東京五輪は入賞数が9と低迷しました。コロナ禍ということもあり本番前に海外勢とのレース経験ができなかったことも低迷の一因と分析、東京五輪の反省を生かし積極的に海外レースに参戦して競泳ニッポンの再出発を目指します。欧州GP第2戦バルセロナ大会(スペイン/バルセロナ 5.25~5.26)、第3戦カネ大会(フランス/カネ 5.28~5.29)を転戦して、直接ブタペスト入りすることを固めました。

世界選手権日本代表 個人15種目で延べ23名が内定!男子7種目に8名女子8種目に8名!
□2022.3.7
国際水泳選手権日本代表が個人15種目延べ23名が内定しました。男子7種目で8名女子8種目で8名、うち9名が国際大会は初出場です。
男子
200m自由形 松元克央
100m背泳ぎ 入江陵介
200m平泳ぎ 花車優 武良竜也
100mバタフライ 水沼尚輝 松元克央
200mバタフライ 本多灯 寺田拓未
200m個人メドレー 瀬戸大也
400m個人メドレー 本多灯 瀬戸大也

女子
400m自由形 難波実夢 小堀倭加
800m自由形 難波実夢 
1500m自由形 難波実夢
50m平泳ぎ 青木玲緒樹
100m平泳ぎ 青木玲緒樹
200mバタフライ 林希菜 水口知保
200m個人メドレー 大本里佳 大橋悠依
400m個人メドレー 谷川亜華葉 大橋悠依

リレー
自由形 増田葵
自由形 吉井萌萌花

スポンサーリンク




共通テーマ:日記・雑感