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2ビートクロール 一般的にはクロスキック!同側キックの選手もいる! [クロール(2ビート)上達法]

6ビートでキックを意識することは大人から始めた水泳では難しいことですが、2ビートの場合は常にキックのタイミングを意識しています。ネクストフィールドの黒木さんが、選手のなかには同側キックの方もみえるが、クロスキックが基本ですと解説しています。黒木さんも、スイミングの小さいお子さんは2,4,6ビートを意識することはありませんが、大人から始めるクロールは2ビートから入り4ビート、6ビートと進んでいくのがよいでしょう、そうすれば6ビートで泳げるようになりますと言っています。クロスキックも同側キックも、表現は違うが同じ動作だと解説している動画もありますが、黒木さんが言われるように、クロスキックと同側キックではタイミングも感覚も違うように思います。普段はクロスキックで2ビートを練習していますが、同側キックで練習することもあります。

同側キックの長所
一般的にはクロスキックですが同側キックの競泳選手もいますと、黒木さんが解説する同側キックとは、右キャッチと右キック(同側)、左キャッチと左キック(同側)をあわせる泳ぎです。キャッチ重視になるのでプルが強く、クロスキックに比べてグライドが伸びるので、ストローク数を減らすことができるように思います。

クロスキックの長所
クロスキックとはエントリーと反対側のキックをあわせるので、右エントリーと左キック(クロス)、左エントリーと右キック(クロス)をあわせる泳ぎです。キック重視になりバランスがとりやすく、ストローク数は多めになりますがスピード感があるように思います。私の場合で25メートルで同側キックより1ストローク数くらい多くなるように思います。

【クロール】キックのタイミング


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