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平泳ぎ 引き 蹴りが弱い!ももを引く!(クリニックチェック表) [クロール(2ビート)上達法]

『初めての平泳ぎ教室』(週1×8回)が終わり、引き続いて『かんたん平泳ぎ教室』が始まりました。初めての平泳ぎ教室は、受講生10人前後のうち初めて平泳ぎに挑戦する受講生が半数ほどでしたが、その半数は全員かんたん平泳ぎ教室に顔をそろえました。まだまだ泳げないというみなさんの意識と先生の判断が一致してのスタートとなったようです。

ウイークポイントを診断
かんたん平泳ぎ教室初日、先生曰く、「みなさん25mは泳げるようになっていると思いますので、今日は一人ひとりに25m泳いでもらって、私が一人ひとりの泳ぎをチェックします。泳ぎ終わったらクリニックチェック表をもとに、各自の泳ぎの不十分な点を説明し改善に役立ててもらいたいと思います」と言われました。教室最終日に改善度を再度チェックするとも言われました。

クリニックチェック表
手渡されたクリニックチェック表は、大きく6項目あり6項目にそれぞれ細かいチェック項目がいくつかありました。大きな項目は①キック(脚)、②プル(手腕)、③リカバリー(手腕)、④呼吸(ブレスト)、⑤姿勢(アライメント)、⑥コンビネーション(全体)でした。ヘロヘロで泳ぎ終えての私に、先生は「平泳ぎの形はだいたいできています」と言われるも、手渡されたクリニックチェック表には①キック(脚)の項目の・引き 蹴りが弱い・ももを引くにチェックが入っていました。これは練習中にも指摘されたことでした。

引き 蹴りが弱い改善法
先生から丁寧に説明を受けている受講生も見えましたが、私の場合は具体的な改善法までの指導はありませんでした。だいたいできているという先生の言葉を前向きに捉え、ここからはYouTube動画が先生です。「つま先は蹴りが弱い、つま先で蹴るのではなく踵で蹴る。」「最初から強く蹴るのではなく初動はゆっくり」というアドバイスが役立ちそうです。

ももを引く改善法
最初目を通した時どういうことかよくわかりませんでしたが、足を戻すとき腿を腹部に寄せて引いているという意味だと理解しました。「足はお尻に戻す」「戻す足はお尻の位置より高くなってはいけない」というアドバイスが役立ちそうです。

個人情報の関係で個人の泳ぎを動画で撮影しない方針のジムですので、この「スイミング(ブレスト)クリニックチェック表」は、受講生にとってスイム上達の唯一アドバイス(道しるべだ)だなあと思います。


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