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ストロークはI字S字?結論!どちらでもいい!最新の水泳理論はI字! [クロール(2ビート)上達法]

最新の水泳理論ではI字が主流という話を聞いたことがありますが、最近アップされた動画でもS字を薦めている方がいますし、水泳教室で指導してもらっている先生もS字を薦めています。
一体I字S字どちらで泳げばいいのかわからず、ずっと気になっていました。
KAT-TVでけんぴーさんが最新の水泳事情を紹介してくれ、ようやく納得できました。

結論どちらでもいい
動画では、けんぴーさんが実際I字S字両方で泳いでみて、違いを説明してくれていいます。
けんぴーさんは結論どちらでもいい、泳ぎやすいほうで泳げばいいと言います。
楽なのはS字、楽に腕をプッシュまでもっていけたのはS字だと解説しています。

トップ選手はI字
しかし最新の水泳理論では、けんぴーさんはスピードをあげたいタイムをあげたい場合はI字、I字はテンポをあげやすいので最近のトップ選手はI字が多い、KAT-TVに出演してもらった萩野公介選手もI字、小堀勇氣さんもバタフライでI字を意識していると仰っています。
ただI字は腕を内旋する動きができないといけない、上腕を内旋する動きはけっこう難しくてトップ選手も結構練習している、どちらかというと上級者向けと解説しています。
また肩(肩甲骨)を痛めやすいので気をつけないといけないとも補足しています。

楽に長く泳ぎたい方はS字
上腕を内旋させてキャッチを入れられる方はI字、スピードもつくクロールが泳げます。
ただ上腕を内旋させる動きは難しいし肩甲骨の柔軟性も要求されます。
S字(外から内側、また内側から外側っていうふうに押してあげる)と、ローリング動作をあわせるとストロークがしやすくなりますので、楽に長く泳ぎたい方はどちらかというとS字のほうがいいかなと思います。
ただ入水してから腕を一旦外に出すという動作自体が難しいし、外に出す動作自体が肩を痛めやすそうなので、個人的には一旦外に出す動作を省略して、入水したら肘を残して前腕を内側にひいてきて内腿にむけて押し出すようにしています。
どちらかというとI字に近い変形S字といえるかもしれません。

【水泳-クロール】S字とI字について解説してみた。



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