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中村克選手 自由形短距離のホープ!自由形短距離は日本人に不利? [2019競泳]

□2019.1.13

日本人は、体格的に自由形短距離に不利といわれていますが、中村克選手、塩浦慎理選手、松元克央選手らが、日本の短距離界を牽引しています。

そのひとり中村克選手の少年期を、お父さんが語ってくれました。

中村克選手は、50m、100m自由形の日本記録保持者です。

自由形短距離は体格的に不利?
日本人は、体格的に自由形短距離に不利といわれますが、自由形短距離界を牽引している選手の体格を調べてみました。

中村克選手(24)は身長183㎝、体重75㎏、塩浦慎理選手(27)は身長188㎝、体重89㎏、松元克央選手(21)は身長186㎝、体重84㎏です。

萩野公介選手の177㎝、瀬戸大也選手の174㎝に比べると、ずいぶん大柄ですが、2mを超える欧米の短距離選手に比べれば見劣りするかもしれません。

世界陸上4×100mリレーで、日本チームはバトンタッチを磨きメダル輝きました。

競泳自由形短距離も、技術を磨けば、必ず世界に追いつけると期待しています。

中村克選手(なかむらかつみ)プロフィール
中村克己選手は、1994.1.21生まれ、武蔵野高校、早稲田大学卒業、イトマン東進に所属する東京都出身の競泳短距離自由形の選手で、50m、100m自由形の日本記録保持者です。

アジア大会2018ジャカルタ(インドネシア)大会では、50m自由形2位、100m自由形2位、2020東京五輪競泳陣のホープです。

お父さんが語る中村克選手
お父さんは、東京都足立区西竹の塚駅前の繁華街にある、厳選もつ酒場「エビス参」竹ノ塚店を経営しています。

日本代表の競泳選手もよく訪れるようです。

お父さんが、最近中村克選手の少年期を語ってくれています。

中村克選手は、小学校5年生から水泳を始めたようですが、サッカーと掛け持ちしていたようです。

中学生になった時点で、通っていた水泳教室の選手コースに入れてもらうよう頼んだそうですが、小さい時から選手を目指している子たちがずっと通っているからと断られました。

水泳教室を何教室か回って、そこまで言うならと、後楽園スポーツクラブ調布校の選手コースに入れてもらうことができました。

ほかの選手と比べ、大きくスタートが遅れたことが、かえって功を奏したと、お父さんは言っています。

水泳を始めてわずか5年後、高校2年生のインターハイ50m自由形で優勝しました。

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