江原騎士選手 泳ぎ続けることが使命！リオ五輪2016・アジア大会2018メダリスト！

□2019.1.14

江原騎士選手は、昨年2018は左肩痛を抱えながら、日本選手権で日本代表入り、アジア大会2018では、4×200mフリーリレーで金メダル、400ｍ自由形で銀メダルに輝きました。
リオ五輪2016では、4×200mフリーリレー、第2泳者として力泳、銅メダル獲得に貢献しています。

左肩痛を抱える

昨年2018は、左肩痛を抱え、江原騎士選手にとっては不本意な思いが強かったようです。

今もJISS（国立スポーツ科学センター）でリハビリを続けています。

2020東京五輪を来年に控え、今年2019は粘って辛抱するときと、とらえています。

左肩痛から一時は引退も頭をよぎったようですが、人一倍郷土愛、山梨県民愛に溢れる江原騎士選手は、山梨県民の期待に応えるためにも、泳ぎ続けるのが使命と明言しています。

アジア大会2018で金・銀メダル

アジア大会2018、4×200mリレーメンバーの一員として金メダルを獲得しました。

400ｍ自由形では、孫楊選手（中国）をマークする萩野公介選手に対し、江原騎士選手は、スタートから先頭に立ち、レースを引っ張る展開となりました。

400m自由形の世界選手権、リオ五輪金メダリスト・孫楊選手（中国）が、レース中盤から、後続との差を引き離し始めます。

金メダル争いに焦点が絞られるなかで、孫楊選手が2位を大きく引き離す独泳でゴール、2位は江原騎士選手、僅差で萩野公介選手が3位でした。

江原騎士選手（えはらないと）(25)プロフィール

江原騎士選手は、1993.7.30生まれ、山梨県甲府市出身です。

小学校1年生から水泳を始め、4年生で初めて全国大会に出場しています。

富竹中学校、山梨学院高校を経て山梨学院大学に入学、卒業後自衛隊体育学校に入隊します。

2015、2017年世界選手権代表、リオ五輪2016代表です。

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