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小西杏奈選手 徹底した筋トレで体格のハンディを克服!Anna(あんな)ジェットと呼ばれるロケットスタート! [2019競泳]

□2019.2.7

2019.1.27、CBCテレビ「スポーツLIVE High FIVE!!」のなかの「岡田結実の金トレ」で紹介されたのが、競泳の小西杏奈選手でした。

小西杏奈選手は、アジア大会2018インドネシア大会100m背泳ぎ決勝で、後半に驚異的な追い上げをみせ、銀メダルを獲得しました。

金メダルを獲得した酒井夏海選手は身長175㎝、小西杏奈選手は身長160㎝、背泳ぎは身長があるほど有利な種目です。

番組では、体格のハンディを克服するため、徹底して筋トレに励む小西杏奈選手が紹介されました。

Anna(あんな)ジェットと呼ばれるロケットスタート
100mバタフライ世界記録保持者・サラ・ショーストロム選手も、徹底的に体を鍛えぬくドライランドに多くの時間を割いています。

サラ・ショーストロム選手を目標にする池江璃花子選手も、最近筋トレに多くの時間を割いています。

小西杏奈選手も、体格のハンディをカバーするために、多くの時間を筋トレに割いています。

25kgの重りをつけての懸垂を、楽々こなす姿がよく紹介されています。

専門種目が背泳ぎの小西杏奈選手が、草薙健太コーチとともに、筋トレから編み出したのが、Anna(あんな)ジェットと呼ばれるロケットスタートです。

オリジナルな筋力トレーニングの数々
中京大学入学後、草薙コーチとともに2人3脚が編み出してきたのが、肉体を鍛え上げる様々なオリジナルな筋力トレーニングです。

そのひとつが、よく紹介される25kgの重りをつけての懸垂トレーニングです。

番組で紹介されていたのは、ゴムロープで引っ張られながら泳ぐトレーニング、流水プールを使ってのトレーニング、4kgの重り腰に巻いてのスタートの練習などです。

それぞれのトレーニングは、科学的な理論に基づいていることがよくわかります。

例えば、ゴムロープで引っ張られながら泳ぐトレーニングは、水を掻く最初の段階・キャッチをうまくするためのトレーニングだと、草薙コーチは岡田結実さんに説明しています。


小西杏奈選手は、番組の最後に、「行くからには絶対に金メダルを獲りたいので、今支えて下さっているコーチを信じて、きつい練習に耐えながら、全力でオリンピック目指して頑張っていきたいと思っています」と宣言してくれました。


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