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三木二郎さん 池江璃花子選手を支えるコーチ!日本代表で五輪に2度出場! [2019競泳]

□2019.2.19

日本水泳連盟の緊急会見、4人の姿がありました。

青木日本水泳連盟会長、上野広治副会長、三木二郎コーチ、ルネサンス社長です。

三木二郎コーチは35歳、どのような経緯で池江璃花子選手のコーチとなったのでしょうか。

目次
日本代表で五輪に2度出場
アテネ五輪2004
英国へコーチ留学
池江璃花子選手からの要望
三木二郎さんプロフィール



日本代表で五輪に2度出場
三木二郎さんは、2度の五輪出場経験があります。

17歳で臨んだシドニー五輪2000、その4年後のアテネ五輪2004です。

アテネ五輪では、200m個人メドレー8位、400m個人メドレー7位に入賞しました。

アテネ五輪では、北島公介選手が、200m、400m個人メドレーで金メダルを獲得しています。


アテネ五輪2004
アテネ五輪2004で、三木二郎さんは21歳、競泳選手として絶頂期でした。

三木二郎さんも、北島康介さんを指導する平井伯昌コーチの門下生の1人でした。

金メダル候補だった北島康介さんでしたので、平井伯昌コーチの指導は、どうしても北島康介さん中心になります。

三木二郎さんは、それが嫌で、まるで一匹狼のような状態で練習を続けていたといいます。

英国へコーチ留学
2008年に現役引退、2016.3から2年間、英国水泳連盟に所属し、コーチ留学を経験しています。

帰国後、池江璃花子選手のコーチをやってみてはと打診がありました。

いきなり、日本水泳界の至宝、池江璃花子選手のコーチ、本当に俺でいいのかと相当迷ったようです。


池江璃花子選手からの要望
池江璃花子選手サイドからの要望は、チームで指導を受けるのではなく、マンツーマンで指導してくれるコーチでした。

三木二郎さんの経歴を聞き、17歳という若さで五輪出場を果たしていること、北島康介さんの陰に隠れて、一匹狼の状態で練習を続けていたことなど、池江璃花子選手は三木二郎さんに親近感を感じました。

2018.5から、お2人の二人三脚が始まります。


三木二郎さんプロフィール
三木二郎さんは、1983.3.31生まれ、滋賀県大津市出身の元競泳選手です。

専門種目は個人メドレーです。

京都外大西高校、日本大学卒業、ミズノに入社します。


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タグ:三木二郎

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