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日本選手権2019 100mバタフライの注目は水沼尚輝選手!51秒台4人の争い! [日本選手権2019]

□2019.3.27

100mバタフライの派遣Ⅱは51秒47、51秒台の選手が4人、熾烈な2枠争いになりそうです。

昨年2018に51秒台をマークした選手は4人、川本武史選手(51秒64)と小堀勇氣選手(51秒77)、水沼尚輝選手(51秒90)、石川愼之助選手(51秒92)です。

昨年2018の優勝者・小堀勇氣選手は、納得のいく記録が出せていないようですが、地元・石川に拠点を移して強化を進めています。

好調を維持しているのは、川本武史選手と水沼尚輝選手です。

川本武史選手は、昨年2018の日本ランク1位、4年ぶりに世界選手権出場を狙います。

水沼尚輝選手(22/新潟医療福祉大職員)は、栃木・作新学院時代は全国高校総体(インターハイ)の決勝にも残れなかった選手ですが、大学(新潟福祉医療大学)で急成長、今年2019の日本選手権で初優勝を狙います。

強いストロークとサイズ30㎝足のキックが武器で、ひとかきで進む距離は、世界のトップスイマーにひけをとりません。

今年2019.1月、南オーストラリア州選手権(アデレード)で51秒90の自己ベストをマークして優勝しています。

派遣Ⅱに0秒43届いていませんが、水沼尚輝選手は、「今の練習の感触では(標準記録を)切れる自信がある」といい、短い距離をレースに近いスピードで泳ぐ練習を繰り返しています。

昨年2018の高校総体で高校記録を更新した石川愼之助選手(今春日本大学進学予定)も、ダークホース的存在です。


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タグ:水沼尚輝

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