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瀬戸大也選手 チェース・カリシュ選手と勝負!前半2分切り!男子400m個人メドレー! [日本選手権2019]

□2019.3.29

日本選手権2019、瀬戸大也選手は、3種目(200mバタフライ、200m、400m個人メドレー)にエントリーしています。

200mバタフライ、200m個人メドレーも注目ですが、何といっても、専門種目400m個人メドレーが最大の焦点です。

リオ五輪2016、400m個人メドレー金メダリストは萩野公介選手、銀メダリストはチェース・カリッシュ選手、銅メダリストが瀬戸大也選手でした。

リオ五輪2016後、チェース・カリッシュ選手(米国)が力をつけ、2017年、2018年とも、400m個人メドレー世界ランク1位です。

400m個人メドレーの世界記録は4分03秒84(マイケル・フェルプス選手)、チェース・カリッシュ選手の自己ベストは4分05秒99、瀬戸大也選手の自己ベストは4分07秒99、2秒差があります。

瀬戸大也選手にとって、この差をどう埋めるかが課題です。

チェース・カリッシュ選手はオールラウンダー、瀬戸大也選手は平泳ぎが得意、300mまでは、チェース・カリッシュ選手に何とか食らいつくものの、自由形で一気に差を広げられてしまいます。

瀬戸大也選手にとっての理想のレースは、前半200m(バタフライ、背泳ぎ)で互角の勝負、得意の平泳ぎで差をつけ、自由形で逃げ切る展開です。

そのためには、前半を、チェース・カリッシュ選手と同様、2分台で泳ぐことが必須になります。

チェース・カリッシュ選手の昨年2018のベストタイムは4分06秒台、瀬戸大也選手が、日本選手権2019で、自己ベスト4分07秒99を更新できれば、チェース・カリッシュ選手追撃につながります。

戸大也選手の400m個人メドレーの前半タイムに注目です。


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