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長谷川涼香選手 国際水泳リーグで5戦全勝!ドルフィンの強化が足りない!! [2020競泳]

長谷川涼香選手 国際水泳リーグで5戦全勝!ドルフィンの強化が足りない!
□2020.11.17
長谷川涼香選手は、女子200mバタフライで圧倒的な強さをみせ、国際水泳リーグを負け知らずの5戦全勝で終えました。長谷川涼香選手は、ジャックポットで大量ポイントをゲットし、2日目のトップバッターとして、東京フロッグキングスを牽引しました。長谷川涼香選手は大会を終え、「200mバタフライは連戦で疲れもあって思うように泳げなかったが、しっかり勝ててよかった。ドルフィンで海外の試合になると離されてしまう。その部分での強化が足りない」と話しました。次戦は、日本選手権2020(2020.12.3~12.6 東京アクアティクスセンター)です。

東京フロッグキングス準決勝(第5戦)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.95 長谷川涼香

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長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)予選リーグで4戦全勝!3戦でジャックポット獲得!
□2020.11.12
国際水泳リーグ(ISL)、準決勝をひかえ長谷川涼香選手がのっています。予選リーグで東京フロッグキングスのポイントゲッターとして活躍、第1,2,3戦ではジャックポットを獲得して、女子200mバタフライで4戦全勝です。第4戦では、カティンカ・ホッスー選手がいまひとつ調子があがっていないとはいえ、2秒近い差をつけて、カティンカ・ホッスー選手に圧勝しました。

東京フロッグキングス予選リーグ
第4戦
●女子200mバタフライ
1位:2.04.50 長谷川涼香 TOK
3位:2.06.25 HOSSZU Katinka IRO

第3戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.53 長谷川涼香 TOK

第2戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.38 長谷川涼香 TOK

第1戦
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 TOK

長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)で3戦連続ジャックポットを獲得!
□2020.11.7
国際水泳リーグ(ISL)、長谷川涼香選手が、女子200mバタフライで3戦連続ジャックポットを獲得しました。第3戦では1位の9点に、7位の2点、8位の1点のボーナスポイントを加えて12点を獲得しました。第1,2戦では1位の9点に、5位の4点、6位の3点、7位の2点、8位の1点のボーナスポイントを加えて19点を獲得しました。

東京フロッグキングス予選リーグ第3戦(2020.11.5~11.6)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.53 長谷川涼香 12ポイント

東京フロッグキングス予選リーグ第2戦(2020.10.30~10.31)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.38 長谷川涼香 19ポイント

東京フロッグキングス予選リーグ第2戦(2020.10.24~10.25)
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 19ポイント

長谷川涼香選手 国際水泳リーグ(ISL)女子200mバタフライで優勝!日本記録に迫る!
□2020.10.28
長谷川涼香選手は、東京都特別水泳大会(2020.8.29~8.30 東京辰巳国際水泳場)女子200mバタフライで、4年ぶり自己ベストを更新しました。自己ベストを0秒38更新する好タイム(2分05秒62)で優勝しました。東京都特別水泳大会は長水路の大会ですが、短水路の大会である国際水泳リーグ(ISL)女子200mバタフライでも、自身の短水路日本記録にわずか0秒16差の好タイムで優勝しました。

東京フロッグキングス第1戦(国際水泳リーグ(ISL))
●女子200mバタフライ
1位:2.03.12 長谷川涼香 TOK
2位:2.06.07 清水咲子 TOK

短水路女子200mバタフライ日本記録
2分02秒96 長谷川涼香選手(2017.1.14 東京都新春水泳競技大会)
長水路女子200mバタフライ日本記録
2分04秒69 星奈津美(2012.4.5 日本選手権)

長谷川涼香選手 4年ぶり自己ベスト更新!女子200mバタフライ!東京都特別水泳大会!
□2020.9.2
止まっていた時計がようやく動き出しました。東京都特別水泳大会(2020.8.29~8.30 東京辰巳国際水泳場)で、長谷川涼香選手が、女子200mバタフライで、自己ベストを0秒38更新する好タイムを出しました。リオ五輪2016直前の東京都国体代表選考会でマークした2分6秒00(高校新)を4年ぶりに更新しました。2位以下の選手を6秒以上と大きく離し、youtubeのLIVE動画では2位以下の選手の姿が映らない圧勝でした。昨年の世界選手権の金メダリスト・カバーシュ選手(ハンガリー)の2分6秒78を上回りました。2016年に2分6秒00をマークした時、2分5秒台もすぐ記録し、星奈津美選手が持つ日本記録2分4秒69も更新するのではないかと見られていましたが、高校3年生で出場を果たしたリオ五輪2016では、自己ベストより1秒33も遅れ準決勝敗退、それから長いトンネルを抜け出せない状態が続いていました。レース後の会見では、うれいしいよりビックリ、よっしゃーと思いました、長かったですねと喜びを爆発させました。2018.10から父・滋さんをコーチに二人三脚で取り組んできた成果が、ようやく結実しました。

女子200mバタフライ
1位:2.05.62 長谷川涼香(東京ドーム)
2位:2.11.87 水口知保(セントラル目黒)
3位:2.13.73 何澤由衣(東洋大学)

長谷川涼香選手 父と二人三脚で東京五輪を目指す!
□2019.6.16
長谷川涼香選手は、高校2年生のとき、リオ五輪2016の日本代表選考会を兼ねた日本選手権2016女子200mバタフライで、星奈津美選手に次いで2位、派遣標準を突破して、リオ五輪の切符を手にしました。リオ五輪直前の東京都国体代表選考会では、2分6秒00の高校新記録をマークし、勢いがありましたが、リオ五輪では準決勝で敗退、決勝に進むことはできませんでした。リオ五輪後引退した星奈津美選手の後継者として、長谷川涼香選手は期待されてきましたが、タイムは伸び悩み、後半に加速する本来の泳ぎが崩れ、自己記録から2秒以上も遅い、2分8秒台の平凡なタイムが続きました。長谷川涼香選手は、「どうして出ないか、わからない」と、何度も泣き、途方にくれる日々が続きました。「一度、コーチを代わってみないですか」と、昨年2018.10月、中学時代から長谷川涼香選手を指導してきた飯塚正雄コーチから、小学校6年生まで指導していた父・滋さんに打診がありました。父・滋さんにはトップ選手への指導歴はなく、「いくら娘とはいえ、トップレベルの選手を教える力量まであるのか」と、ためらいましたが、娘・長谷川涼香選手の苦しむ姿を見て、ほっておけず腹を決めたそうです。分析の結果、ドルフィンキックが課題に浮かびあがりました。フィンスイミング選手に分析を頼むなど、約1ヶ月間は、毎日30分、水中で体をくねらすだけのドルフィンキックに取り組んだそうです。角ばっていた体の使い方が、うまくなってきたと感じられるようになり、水を蹴る動作が力強くなり、序盤からスピードに乗れるようになりました。成果は日本選手権2019に表れ、女子200mバタフライの派遣標準を突破して優勝、日本代表入りを果たしました。父・滋さんの指導は、ひとまず世界選手権2019まで続くようです。自己ベスト更新は、そのまま世界選手権2019の表彰台につながります。表彰台に上れれば、父娘の二人三脚が、東京五輪2020まで続くことも考えられます。

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