国内初高地合宿施設 メリットは計り知れない!競泳日本代表は2019今冬合宿予定! [プールサイド]
□2019.8.2
2018.12.1、完成が待たれる、日本初となる高地トレーニング施設・屋内プール(50m×21m、水深2m、8レーン)建設工事の進捗状況報告会がありましたが、完成式は今年2019.10.20予定です。
競泳日本代表チームは、今冬に早速合宿を予定しています。
国内初高地合宿施設の建設が進められているのは、長野県東御市の湯ノ丸高原(標高1750m)です。
競泳界、マラソン界では、選手たちは、海外で高地合宿を頻繁に行います。
酸素が薄い高地で心肺機能や持久力を強化し、その状態のまま試合に臨むと、パフォーマンスの向上が期待できるからです。
日本には、高地合宿できる施設がなく、競泳界は、スペインのシェラネバダ(標高2300m)や米国のフラッグスタッフ(標高2100m)などで高地合宿を行っています。
しかし、海外での高地合宿はデメリットもあります。
大会直前の長距離移動は、疲労や時差ぼけのリスクを伴います。
また、早く合宿を切り上げすぎると、高地合宿の効果が薄れてしまいます。
東御市は、新幹線利用で、東京まで2時間半、海外で合宿、その後引き続き東御市で合宿、東京で本番に臨めるメリットは計り知れません。
長野県・湯ノ丸高原の施設は、長距離移動の疲れ時差ボケが防げ、大会直前まで生活環境を変えることなく高地合宿を行えるので、日本のスポーツ界が長年待ち望んでいた施設なのです。
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2018.12.1、完成が待たれる、日本初となる高地トレーニング施設・屋内プール(50m×21m、水深2m、8レーン)建設工事の進捗状況報告会がありましたが、完成式は今年2019.10.20予定です。
競泳日本代表チームは、今冬に早速合宿を予定しています。
国内初高地合宿施設の建設が進められているのは、長野県東御市の湯ノ丸高原(標高1750m)です。
競泳界、マラソン界では、選手たちは、海外で高地合宿を頻繁に行います。
酸素が薄い高地で心肺機能や持久力を強化し、その状態のまま試合に臨むと、パフォーマンスの向上が期待できるからです。
日本には、高地合宿できる施設がなく、競泳界は、スペインのシェラネバダ(標高2300m)や米国のフラッグスタッフ(標高2100m)などで高地合宿を行っています。
しかし、海外での高地合宿はデメリットもあります。
大会直前の長距離移動は、疲労や時差ぼけのリスクを伴います。
また、早く合宿を切り上げすぎると、高地合宿の効果が薄れてしまいます。
東御市は、新幹線利用で、東京まで2時間半、海外で合宿、その後引き続き東御市で合宿、東京で本番に臨めるメリットは計り知れません。
長野県・湯ノ丸高原の施設は、長距離移動の疲れ時差ボケが防げ、大会直前まで生活環境を変えることなく高地合宿を行えるので、日本のスポーツ界が長年待ち望んでいた施設なのです。