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平泳ぎ ウエッジキックか?ウイップキックか? [クロール(2ビート)上達法]

膝を痛めないことが大事
ウエッジキックかウイップキックかという質問に対して、水中家庭教師るいさんは正直どちらでもいいと回答しています。ウエッジキックはどちらかというと初心者向け、ウイップキックは中上級者向けという考えが一般的です。ウエッジキックは習得しやすいが進まない、ウイップキックは習得しにくいがよく進む、しかし膝関節を痛めやすいといいます。膝を痛めないでよく進む平泳ぎキックはないのでしょうか。

膝を痛めないでよく進む
水中家庭教師るいさんは、自身のいまの平泳ぎのキックをウイップキックというほど膝の間隔を狭くしていないと言い、足の幅は狭い方が抵抗が少ないけど、足首の柔軟性が求められるから難しいと言っています。膝の間を狭くすると、つま先が横を向きづらくなりますが、膝の間隔を広くとってしまえば、つま先が横を向きやすくなり足の裏で水を押しやすくなります。膝間隔を狭くしてみて、つま先を横にむけるのが難しいようであれば、今より膝の間隔を広げてみて、つま先が横を向きやすい間隔をさがしましょう。

ウエッジキックとウイップキック両方のよいところを取り入れましょう
“ウエッジキックのようにできるだけ膝を痛めず、できるだけ膝の幅を狭くして、それなりに抵抗を少ないキックを目指しましょう。まず関節を痛めないことが優先です、痛めないためには膝から下だけでキックをうたない、膝を落とすように股関節から膝を曲げる、緩めるように膝を曲げるという考えでキックをやってみてください。膝を回すのではなく股関節から伸ばす意識でキックしましょう。膝の間隔は肩幅より少し広いくらいを意識して練習してみてください。” (【平泳ぎ】キック・膝の幅【痛めない・進む】を考える【楽に進むポイント】から抜粋)

【平泳ぎ】キック・膝の幅【痛めない・進む】を考える【楽に進むポイント】


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