SSブログ

平泳ぎ あおり足になってしまう!しっかり水を押せる形を作ってから蹴る! [クロール(2ビート)上達法]

あれっおかしいあおり足になっていると気づくことがよくあります。クロール、バタフライの練習後によくあります。これが世界選手権で大橋悠依選手が泳法違反で失格となった原因かと思ってしまいます。金メダリストの大橋悠依選手でも犯す泳法違反、市民スイマーではあたりまえと気を取り直して練習再開です。

平泳ぎは難しい
クロール、背泳ぎ、バタフライは足の甲で水をおして進みます。でも平泳ぎは足の甲を使うと泳法違反、平泳ぎは足の裏を使って水をおして進みます。ここが平泳ぎが他の3泳法と違うところで、平泳ぎの難しいところです。

戻す蹴るではあおり足になりやすい
平泳ぎの習い始めは、足の動作がよくわからないので、先生の指導があっても戻す蹴るだけの2動作になりがちです。2動作だけだと、あおり足になってしまい足の甲で水をけってしまいますし、忙しく戻す蹴るを繰り返してしまい、ちっとも前に進みません。平泳ぎのコツー高安亮のお手本ーでは、あおり足の原因は足が上がりすぎてしまうことです、かかとをお尻に近づけるようにし、近づいたら足首を返し、指先を外側に向けながら膝を伸ばしましょうとアドバンスしています。

しっかり水を押せる形を作ってから蹴る
水中家庭教師るいさんは、足の裏でしっかり水を押せる形をつくること、水を押せる形とは①足首を曲げる②つま先を横に向ける③足の裏が進行方向の逆を向いていることと解説しています。そんなこといっても関節が固くてできない、そんな場合はつま先が横を向くまで膝同士の間隔を広めに開いてかまいません、膝の開きに制限はありません、水を押せる形になることを優先しましょう。膝の間隔を狭さを求めるのは競泳の世界でのことで、市民スイマーはしっかり水を押せるようになってからにしましょう。

かかとで水を押す感覚を養う
膝を曲げ足首を曲げつま先を横に向けて水を押す形を作ったら、かかとから蹴り下ろすように水を後方に押しましょう。蹴り始めはゆっくり、だんだん加速する感じで水を後方に押し、必ず最後は両脚をそろえましょう。

【平泳ぎ】初心者の壁【あおり足を直す】進まないキックを進ませる方法【コツ・テクニック】



共通テーマ:日記・雑感