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平泳ぎ ドルフィン平泳ぎで体重移動の感覚をつかむ! [クロール(2ビート)上達法]

先生は新しい受講者があれば基本からスタートしますと言われており、新しい受講者を迎え初級平泳ぎ教室が始まりました。
どのスポーツも階段状ではなく螺旋状に上達していきますので、ある程度平泳ぎができるようになっても基本からやり直す意味はあります。
しかし個人練習としては、第2クールを終えた段階で直面している体重移動がうまくできない課題を解決する方法を考えなければなりません。
平泳ぎが上手な方をみていると、ドルフィンキックで平泳ぎを泳いでいるのを時々見かけます。
どんな効果があってやっているのだろうと不思議に思っていましたが、難しい体重移動の練習だということがわかりました。

初心者にはタイミングの練習
平泳ぎはキックのタイミングが難しいです。
初心者にとってドル平はキックのタイミング練習になります。
腕を前に戻し始めたタイミングで膝を曲げ、エントリー動作(腕と頭が入水するところ)が終わった後にドルフィンキックをドンというタイミングです。
るいさんは、キックの練習をしながらタイミングの練習としてドル平を同時並行でおこなうのがお薦めだと言っています。

中級者以上には体重移動の練習
ドル平は中級者以上には体重移動の練習になります。
るいさん曰くドルフィンキックを打ち込むことで腰を前に飛ばすようなイメージだそうです。
「ドルフィンキックは平泳ぎのキックより下方向に力が加わります。下に力が加われば腰は上に動きます、この時胸を沈めて腰が向かう方向を上から前に変えるイメージ、持ち上げるのではなく腰を飛ばす」だそうです。
この動作でキックによる体重移動の感覚をつかんでくださいと言っています。

同時並行で練習
るいさんは、初心者のキックのタイミング練習はキックの練習をしながらドル平を同時並行でおこなうのがお薦めだと言っています。
中級者以上の体重移動の練習も同時並行がよいように思います。
仰向け踵タッチ(るいさん)とスクリュードリル(森田さん)でキック練習をしながら、ドル平で体重移動の感覚がつかむ。
そして平泳ぎのキックを斜め下に蹴りこむことができるようになると、腰を前に飛ばす即ち体重移動ができるようになったということになります。

【平泳ぎ】ドルフィンキック【ドル平】初心者だけじゃない!タイミングや体重移動のコツ・テクニック


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平泳ぎ 第2クール検定チェック!プルがストレートでスパン長い! [クロール(2ビート)上達法]

今日は平泳ぎ教室の第2クール最終日、検定チェックがありました。
第1クール最終日にも検定チェックがありましたが、そのとき受けたチェックが改善されているか、新たな課題が生じたかのチェックでした。
25m泳ぐことと両手タッチが条件でタイムは関係ありません。

第1クール検定チェック
前回の第1クールでは、「引き・けりが弱い」「ももを引く」の2項目にチェックが入っており先生から指導がありました。

第2クール検定チェック
今回は先生の手書きで「プルがストレートでスパン長い」と書かれチェックが入っていました。
前回チェックが入っていた2項目にはチェックが入っていませんでした。
先生から「プルがバタフライのプルになっており、両手をそろえる位置が胸の位置まできている」と指摘されました。
「平泳ぎのプルは肩より上部で行わなければいけません。平泳ぎのストロークとしては泳法違反です」と指導を受けました。
第1クールでチェックを受けたキックは改善しているとのことでした。

新たな課題
第2クール(週1×8回)の間に意識してキックの改善に取り組んだ成果は出たのですが、新たな課題が生まれました。
体重移動を意識してプル強めに取り組んだプル強めがバタフライのプルになってしまっていたようです。
来月も引き続き平泳ぎ教室が開講されるようです。
どんな内容か尋ねたら、初心者の受講があった場合は第1クールから、今日のメンバーを含めて受講経験があるメンバーばかりであれば、第1クールから始めるものの、第2クールよりもう少し高いレベルまでを考えていますとのことでした。


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タッチターン 小さく速く回る練習ドリル2選(エアターン!蹴伸び→体育座り→頭を動かす!) [クロール(2ビート)上達法]

中高年の方が多い昼間のプール、クイックターンで泳いでみえる方もごく稀にみえますが、殆どの皆さんはクロールでもタッチターンで泳いでみえます。
クロールの形もさまざま、タッチターンの形もさまざまで、皆さん思い思いにスイムを楽しんでみえます。
私もその一人ですが、YouTubeのタッチターンの動画を見てみると、私のようなよっこらしょっとゆっくり回るタッチターンとは随分違い、小さく速く回っています。
動画のようなタッチターンに少しでも近づけたいとは思いますが難しそうです。
練習ドリルはないのでしょうか、調べてみましたら2つありました。
難しそうですが、この2つの練習ドリルを取り入れたら小さく速く回れて、森田さんのように5mラインを超えられるのではないか、少しずつ練習していこうと思います。

エアターン(壁なしターン)
KAT-TVでは、伏し浮きから素早く両膝を引き付けて足を着く初歩の練習とエアターン(壁なしターン)が練習ドリルとして紹介されています。
【水泳-タッチターン】こんなタッチターンしている方いませんか!?


蹴伸び→体育座り→頭を動かす
森田純一さんは、「蹴伸び→体育座り→頭を動かす」練習ドリルを紹介しています。
【タッチターン】速く回るためのコツと練習方法


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背泳ぎ 手の入水は10時と2時の方向! [クロール(2ビート)上達法]

背泳ぎで手を回す動きは、水中から手が出る動作なので目立ちます。
両手とも内側に入ってしまう方、片方だけ肘から折れてしまう方など様々です。
手をまっすぐ入水させるのは難しい動作なので、KAT-TVでも背泳ぎあるあるで注意を呼び掛けています。

時計の10時2時方向に手を回す意識
細川大輔さんは、手が入水するとき体がローリングするので、まっすぐ耳の横を通し12時の方向に手を入水させようとすると手は内側に入ってしまうことになります、少し外側10時2時の方向に入水させる意識で手を回しましょうとアドバイスしてくれています。

矯正ドリルー両手背泳ぎ
けんぴーさんは、手をかくとき深く入り過ぎてしまう場合の矯正ドリルとして両手背泳ぎを薦めてくれています。
私が受講している背泳ぎ教室の先生は、手が内側に入ってしまう場合の矯正ドリルとしても両手背泳ぎを薦めてくれています。
背泳ぎ教室の受講生にも、他の泳法では綺麗に泳いでみえるのに、平泳ぎで手が内側に入ってしまう方がみえます。
先生は折に触れ両手背泳ぎを練習に取り入れていくと話されています。
手が内側に入ってしまう修正法として、個人的には親指入水も有効なのではと思っています。

【水泳-あるあるシリーズ】元日本代表が教える!背泳ぎの入水ポイントを直すには?
【水泳-背泳ぎ】初心者によくある、背泳ぎが上手く泳げない原因って?


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平泳ぎ キックした後が伸びない!体重移動ができていないから! [クロール(2ビート)上達法]

キック矯正ドリル(水中家庭教師るいさんの仰向け踵タッチキック、森田純一さんのスクリュードリル)のおかげで、ある程度キック力はついてきました。
しかし、キック力が強化されたわりには、期待したほど身体は伸びません。
動画を見ると、一流スイマーの方はキックしたあと身体が水中に沈み驚くほど伸びています。
平泳ぎ教室も、最終の第2クール(週1×8回)も残すところ3回、どうやったらあの伸びを手に入れられるのか、さっぱりわからず悶々とする日々が続いています。

手と足のタイミングドリル
平泳ぎ教室では手と足のタイミング練習として、先生が2つの新しいドリルが指導してくれました。
まず「蹴伸び→キック→息継ぎ→足を着く」を1クールとして繰り返しました。
次に「蹴伸び→キック→息継ぎ→キック→息継ぎ→足を着く』を1クールとして繰り返しました。
「息継ぎのあとなるべく伸びてください」と先生から指示があるのですが、どうすれば伸びるのか説明はなくコツはわからずじまいでした。

潜ることで体重が前に移動する
KAT-TVのけんぴーさんは、何でもないようにスーと伸びているようにみえるが実はコツがあり、キックのあと潜る動作をいれることにより、身体は前傾し体重が前に移動し伸びることができるんだと説明しています。
では伏し浮き状態の身体に、どうやったら潜る動作を加えることができるのでしょうか。

身体をうねらせる動作がはいっている
一流スイマーの方の動きは、スーと自然と伸びているようにみえますが、けんぴーさんは実はキックで足が伸びたタイミングで、目には見えないが身体をうねらせる動作がはいっているのだと説明しています。
身体をうねらせる動作とは、キック後バタフライの第1キック、潜るキックだといっています。
一流スイマーの方は、第1キックをうっているようにはみえませんが、腹筋に力をいれて潜るキックをうっているのです。

【水泳-平泳ぎ】キックで進まない理由は実はここにあった!【初心者必見】

動画の中のけんぴーさんの言葉をそのまま引用します。
「キックしたタイミングで少し体重移動している」
「キックして足が伸び切った瞬間に体がグーと水の中に入っていくのがわかると思います」
「これが平泳ぎにおける重心移動&腰を上げる練習になります。」
「キックした瞬間に上半身を前に倒すというよりはキックして足が伸びたタイミングで体を少しうねらせる、バタフライの第1キックの動きになります」
「キックをするタイミングでお腹を縮めるような動きと骨盤を少し後継に意識する&腰を高く保つよう意識する」
「キックしたタイミグで上半身を前に倒していくような動きを意識してあげると重心移動ができる平泳ぎになる」

1回目練習(6.12)「キック→潜る」はできる!
けんぴーさんの動画は、キック後身体をうねらせる動作をいれていますので、そのとおりにやってみました。
伸びはまだまだですが、潜る(体重移動)ことはできます。
何回かやったあと、平泳ぎの動き、息継ぎ→キック→潜るをやってみると、これはけんぴーさんの動画よりレベルが上で、更に伸びはまだまだになってしまいますが、潜る(体重移動)ことはできます。
これからしばらくは、「キック→潜る」から「息継ぎ→キック→潜る」の練習を反復してみようと思います。

2回目練習(6.14)息継ぎがはいると潜れない!
「キック→潜る」では潜る(体重移動)ことができますが、息継ぎを入れると途端に変な動きになってしまいます。
息継ぎをいれると、何度やっても潜る身体のうねりを出せません。
平泳ぎ教室の先生が言われる「息継ぎのあとなるべく伸びてください」という方法もやってみました。
息継ぎのあと両手を前下方に伸ばしながら、引いてきた足を蹴るほうが、うねりを意識しなくても潜る(体重移動)ことができるのではないかと思えます。
けんぴーさんの言われるキックしてから身体をうねる動作を息継ぎしてからいれる練習と、教室の先生が言われる息継ぎ後伸びる意識を持つ練習の両方をしばらくやってみようと思います。

3回目練習(6.15)プルを強めたら潜れる感触が!
今日は平泳ぎ教室(6/8)でしたが、意図しない偶然から良い感触がありました。
教室は、蹴伸びから始まりキック→息継ぎを1回、2回、3回と加えて、少しずつ距離を伸ばしていきました。
「蹴伸び→キック→息継ぎ→キック→息継ぎ→足を着く」を練習していた時のことです。
キックばかりを意識していたのですが、偶然にプルを強めにした時、あれ潜れそう、体重移動ができそうと思える感触が一瞬ありました。
手も前に出すことばかりを意識していたのですが、プルをちょっと強めにしたら、手がスムーズに前にでるしキックのタイミングもいいような感触があったのです。
ちょっと不思議な感触でした。
プル強めを意識して連続で泳いでみると元の木阿弥、タイミングがずれてしまい潜れません。
教室が終わってから、部分練習のときの感触の良さはなんだったのか考えてみたら、トモキンさんがクロールの指導のとき、ストロークはプルの時だけ力をいれればいい、それで進みますとアドバイスしてくれていたことが思い出されました。
平泳ぎもクロールのストロークと同じではないか、潜れるプルのタイミングを検証する必要がありそうですが、今日はよい感触が得られたことが嬉しく有意義な平泳ぎ教室でした。

体重移動の方法―目線とストローク
感覚としては体重移動にプル強めが有効のように思えたのですが、平泳ぎの体重移動で検索してみたらいくつかの動画がヒットしました。
参考になったのは、IMPROVEインプルーブ・横尾さんの【水泳】平泳ぎは重心を使うだけでスピードはあがりますと、水中家庭教師るいさんの【水泳】体重移動の理論【クロール・平泳ぎ・バタフライ】前に楽に進むコツ・テクニックでした。
横尾さんは、息継ぎ後の目線を前から下に移動させることで体重は前に移動しますとアドバイスしてくれています。
るいさんは、プル強めと同じ意味のストロークを強めにすることで体重は前に移動しますとアドバイスしてくれています。
自分の感覚は間違いではなかったようなので、しばらくは目線とプル強めを意識して体重移動を練習してみようと思います。



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クロール 中高年スイマーには蹴伸びで7mはハードルが高すぎる! [クロール(2ビート)上達法]

私がお世話になっているプールでは、若い方が多い夜の時間帯はわかりませんが、中高年スイマーが多い昼間の時間帯で、壁キック水中蹴伸びだけで7mの方はいません。
ドルフィンキック3回をいれて7mの方はちらほらみえます。
私も最近ドルフィンキック3回をいれて7mの仲間入りをさせてもらいました。
ドルフィン3回をいれても5mの壁をなかなか超えられずにいました。
試行錯誤と偶然の産物で7mをようやく超えられるようになりました。

壁キック後息を吐く?吐かない?
YouTubeの動画はトップスイマーが運営しているブログからのアップですので、壁キック後息を吐く吐かないは問題外のようで、当然息を吐かないが前提です。
あるとき市民スイマーレベルの方の蹴伸び動画がありまして、その方は壁キック後少しずつ息を吐いていくとコメントしていました。
中高年になると筋力が衰えていますのでキック力も弱く、すぐ浮いてきてしまいます。
私もその一人ですが自分の特性だと割り切り、壁キック後息を吐くようにしました。
徐々に吐く対応ではすぐに浮いてきてしまいますので、壁キックと同時に一気に息を吐くようにしました。
これですこし距離が延びるようになりましたが、ドルフィンをいれないと5mラインを超えることができません。

蹴伸び姿勢が問題か?
蹴伸び姿勢が問題なのかと、トップスイマーの方の動画を見るのですが、大きな差がないように思えます。
試行錯誤するのですが、蹴伸びだけで5mラインを超えることはハードルが高く、半ば諦めかけていました。
あるとき偶然蹴伸びだけで5mラインを超えることがありました。
そのときの蹴伸び姿勢を鮮明に覚えています。
頭が両手の間にすっぽりと入っている感覚でした。
従来の私の蹴伸びは両腕で耳を挟む角度程度でした。
これだけの違い?と不思議に思ったのですが、トップスイマーの方の蹴伸び姿勢は例外なく、頭がすっぽりと両腕の下にあるではありませんか。
これだけの違いだったのかと少し拍子抜けする思いでしたが、頭をすっぽり両腕の下にいれることで5mラインを超えられたのです。

萩野公介さんの蹴伸び
いつも拝見している神動画が、KAT-TVに出演されたときの萩野公介さんのクロールです。ゆったりした動きですが蹴伸びだけで7m超えドルフィン2回で25mプールの半分くらいまでいっています。

【神回】数多くの伝説を残した日本の誇るスイマー!萩野公介さんの4泳法の秘密に迫る!


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【平泳ぎ】【キック】 スクリュードリル!足の指先を外に向ける矯正ドリル! [クロール(2ビート)上達法]

平泳ぎのキックは難しいと言われながら、ドリル練習の動画は殆どないように思います。
私が知る限り、YouTubeにアップされている動画は、水中家庭教師るいさんの『【続・平泳ぎのキックが進まない人向け】上向きキック+α【フォーム矯正ドリル】』と、森田さんの『【平泳ぎ】キックが苦手なひとにオススメのドリル』の2つだけのように思います。
どちらも平泳ぎのキックが苦手な人には神動画です。
るいさんのは平泳ぎのキック全体を見直す矯正ドリル、森田さんのは足の指先を外側に向ける、足首を返すことに特化した矯正ドリルになっています。

スクリュードリル
森田さんのスクリュードリルにチャレンジしてみました。

【平泳ぎ】キックが苦手なひとにオススメのドリル

私は股関節が固いので、果たして足の裏、特に小指側をくっつけられるか心配でした。
まずプールサイドで下半身だけを水中に入れて、うつ伏せでスクリュードリルをやってみました。
大きく膝を外側に開けば、私でもできました。
そこから、足の裏をくっつけた両足を引きながら、指先を外側に向けるよう足首を返してみました。
案外できるではありませんか。
何度かプールサイドで練習してからプールに入りました。
ビード板なしでストリームラインを組んで、うつ伏せでスクリュードリルをやってみました。
すんなりできるではありませんか。
森田さんが足首を動かすことに特化した矯正ドリルと言われるように、足首の動きに意識を集中でき、あおり足を矯正するのに最適なドリルだと実感できます。
また足の裏で蹴るのではなく、膝から下全体で蹴る感覚も養え推進力アップにもつながるように思います。
平泳ぎのキック練習には、るいさんの仰向け踵タッチキック、森田さんのスクリュードリルを必ず取り入れて、キック力改善につなげていこうと思います。


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【平泳ぎ】【キック】 うつ伏せが駄目なら仰向けでやってみよう! [クロール(2ビート)上達法]

平泳ぎのキックがこんなに難しいとは思ってもみませんでした。
あれやこれやと試行錯誤しており、最近はクロールより平泳ぎの記事が多くなっています。
初級平泳ぎ教室でも仰向けキックを教えてもらっていますが、水中家庭教師るいさんが、平泳ぎのキックが進まない人向けに、矯正ドリルとして上向きキックを薦めてくれています。
るいさんはポイントを2つあげています。
一つ目は膝はなるべく水面に出ない、なるべくと言っているので少しくらいならいいのでしょうか。
膝の曲げすぎ、開き過ぎを予防できると説明しています。
初級平泳ぎ教室では取り入れていませんが、二つ目は、きをつけ姿勢から平泳ぎキックをうつのですが、足の踵をきをつけ姿勢をとっている手に触れるところまで膝を引きつけます。
踵にタッチしてから足の指先を外向きにすると説明しています。
このドリルの利点は膝の曲げ加減、指先の向きをまとめてチェックできることです。
2つのポイントを意識して、早速やってみようと思います。実践後の感想は順次掲載していきます。

【続・平泳ぎのキックが進まない人向け】上向きキック+α【フォーム矯正ドリル】

1回目(2022.5.24):平泳ぎ教室もツークール目に入っているんだから、るいさん提唱の矯正ドリル・仰向けキックもできるだろうと高をくくっていましたが大間違いでした。
膝は水面から出るは踵が手にタッチできないは最悪でした。
こんなはずではなかったです。
膝が出ないように、踵がタッチできるように意識して何往復かするうちに曲りなりにも何とかできるようになりました。
しかし、うつ伏せキックはどこかおかしいところがあるということなります。
今までの練習は何だったのか、どうやって修正していけばいいのかちょっと途方に暮れてしまいますが、矯正ドリルということなので集中的に仰向けキックをやれば矯正できるということでしょう、多分…。

4回目(2022.5.29)
25mプール1往復は必ず仰向けの矯正ドリルを行っていますが、取り組むうち気づいたことが2点あります。
ひとつ目、平泳ぎ教室の上手な方との比較で気づいたのですが、その方はほとんどお尻に踵が着くくらいまで引き付けています。
そこまで引き付けられると蹴る距離が長くなり推進力につながることがわかります。
男性陣は私も含めて体が固いので、ほんの少ししか引き付けられません。
これでは強い推進力にはつながりません。
ふたつ目、るいさんは足の裏で蹴るのではなく、膝から下全部を使って蹴り出しています。
水を捉える面積が広いのです。
クロールのプルも同じで、手のひらでかくのではなく肘から下全部でかきなさいというアドバイスと同じです。
ひとつ目のお尻に踵を引き付ける点ですが、どこまで引き付けられるか、陸上で試しにうつ伏せでお尻に向かって引き付けた足の足首を持とうとしたのですが、足首が手に届かず持てないのです。
股関節が固いのか、膝が固いのかと思ったのですが、どうも太腿前部の大腿四頭筋の中央部付近がつっぱり、引き寄せる妨げになっているようです。
足首を持ってお尻に踵を引き付けるストレッチをおこなうのも、私にとって大事な矯正ドリルだということに気づきました。


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平泳ぎ 股関節のストレッチでキック力アップ! [クロール(2ビート)上達法]

まこぴよさんが、私の平泳ぎはこのストレッチから生まれたと股関節のストレッチをひとつ紹介してくれています。ストレッチとは筋肉をのばして関節の可動域を広げる運動のことですが、かつて肩を痛めた苦い経験を思い出します。まこぴよさんが言われるようにストレッチがいかに大事かわかるようになりました。平泳ぎのキックは独特で、股関節が固いと思い描くようなキックをうつことができません。まこぴよさんは、股関節のストレッチ方法と平泳ぎのキックのポイントを丁寧にアドバイスしてくれています。
追記
まこぴよさんの股関節のストレッチに注目したのは、股関節の内転筋を鍛える筋トレ要素を取り入れてくれていることです。KAT-TVの細川さんも、膝が大きく開いて外に流れてしまうキックを修正する方法として、パフォームベターを使って内転筋を鍛えることを紹介しています。まこぴよさんは別の動画で、ご自分の平泳ぎのキックは膝間隔が他の人より広めの理由を説明しています。また、足の裏で水を押しだすのではなく、膝から下全部で水を挟み込むように押しだすようにしているとも説明しています。膝間隔はこぶし2つ分に余り拘らなくていい、最大限水を押しだせる自分のキックの形を探すことが大事なんだなあと思います。

【ストレッチ】【股関節】まこぴよの平泳ぎキックはこのストレッチからうまれた☆
【水泳】【競泳】【平泳ぎ】平泳ぎのタイミングはこの水中動画で♡

直接平泳ぎとは関係のない余談です。
肩を痛めたのは、プールに通い始めて日が浅かった何の知識もない頃でした。泳ぎのどこが悪いのだろうとフォームを見直すなど悶々とした時期がありました。今にして思えば、泳げる体になっていないのに、トップスイマーの泳ぎを真似て、体に負荷をかけすぎていたのが原因だったと思います。その経験があるので、ウオーアップは毎日15分程度、肩と股関節のストレッチ、体幹を鍛える筋トレを続けています。クールダウンは左肩へのアイシングとバイオフリーズを使用したマッサージを欠かさないようにしています。


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背泳ぎ 手と足のタイミングが大事!タイミングはクロールのクロスキックと同じ! [クロール(2ビート)上達法]

初級背泳ぎ教室も次回で4回目、今までは浮くこととキックの練習でしたが、先生から次回からは手の動きをいれていくと話がありました。多分クロールと同じで、キックをうち続けながら手の動きをいれていくということになると思います。私は泳ぎで大切なのは4泳法とも手と足のタイミングだと思っています。平泳ぎがなぜ難しいのかというと、クロール、バタフライ、背泳ぎは手と足のタイミングが同時なので合わせやすいですが、平泳ぎは手のあとに足とタイミングをずらす必要があるからだと思っています。 平泳ぎの教室で、先生は膝の間隔はこぶし2つ分と指導されますが、股関節の固い人には難しいです。水中家庭教師るいさんは膝の間隔は気にしなくていい、どれだけ開いていても泳法違反にはならないと股関節の柔軟性を考慮したアドバイスをされています。股関節の柔軟性を高めるストレッチを個々人が取り入れ努力していくことが必要かと思いますが、るいさんのように言ってもらえると受講生も気が楽になります。YouTubeの動画で救われることが多々あります。

手と足のタイミングを合わせるドリル練習
麻生剛弘さんは、先ず気をつけ姿勢で、キックを使って体を左右に反転させられるようにしておき、それができるようになったらワンキックで体を開き、ワンキックで戻ってこられるように練習し、次に回る側の腕を伸ばした状態で同じことをします、ここまでが下準備ですと説明しています。ここまでできてようやく片手だけ回す背泳ぎにはいります。片手だけ回す背泳ぎが左右ともできるようになったら普通に背泳ぎですと、手と足のタイミングの取り方をわかりやすくアドバイスしてくれています。

伸びやかな背泳ぎを手に入れる為にはコレが出来た方が良い!【水泳】【背泳ぎ】

2ビート背泳ぎ
コーノシンさんも麻生剛弘さんと同じ考えで、背泳ぎも手と足のタイミングがすごく大事ですと言っています。コーノシンさんは、スクールではとにかく上半身の動きだけを教えるので、カシャカシャカシャカシャと足が動きっぱなしの方が多いですが、できれば足を意識しながら背泳ぎができればいいかなと思いますと前置きしています。右手のフィニッシュのタイミング段階で左足のアクセントのキックがグッと入っているのがわかると思います、右手のフィニッシュだったら左足のアクセントのキックを意識しながら泳ぐようにしましょうと説明しています。そのあとすぐに2ビート背泳ぎに入っています。

麻生剛弘さんのはドリル練習の順番がわかりやすいですし、コーノシンさんのはタイミングを2ビートで説明されわかりやすいです。お2人の説明で、背泳ぎも手と足のタイミングが大事、タイミングはクロールのクロスキックのタイミングだということがわかります。

【背泳ぎ】このタイミングを覚えるだけ!背泳ぎの進みが変わります!【神回】


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